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2009年04月06日
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カテゴリ: ドラマ系の感想
『友よ』

内容
おこん(中越典子)は、1人の妙な侍を見かける。空に手をあわせる侍。..
それが、坂崎磐音(山本耕史)との出会いだった。
困っているようには見えないが、仕事探しをしているという磐音。。。

ふと手をあわしながら、思い出している磐音。。。
それは、2ヶ月前のことだった。


江戸屋敷での3年の勤めを終え、国である九州・関前に帰ってきた3人の若侍。
小林琴平(塩谷瞬)河出慎之輔(柏原収史)そして、、坂崎磐音。
琴平には、舞(菊池麻衣子)奈緒(笛木優子)の妹二人がいた。
舞の夫が慎之輔であり、奈緒の許嫁が磐音であった。
親友3人はまもなく義兄弟となる仲。。。

3人を一刻橋で、出迎える磐音の妹・伊代(尾高杏奈)
そこで2人と別れた磐音であったが、伊代の行動に妙なモノを感じながら帰宅。
父・坂崎正睦(平泉成)母・照埜(香野百合子)に挨拶をし、
父から、勘定方として働くよう命じられる。
そして、、、もうすぐ、、、奈緒との祝言。
国での幸せの日々は、もうそこにあった。。。。

そんななか、事件が発生する。
慎之輔が帰ろうとしていると、叔父・蔵持十三(石田登星)に呼び止められる。
酒を酌み交わしながら、蔵持の話を聞くと、、、
慎之輔の妻・舞が、御番組頭の山尻頼禎(尾関伸嗣)と不貞を働いていると。
その密会を目撃したと言う事であった。
3年。。。まさか。。。。慎之輔は疑問に感じながらも、帰宅し。。。。

そして、琴平の元に知らせが届く。
不貞を働いた妻を手討ちにしたので、亡骸を引き取りに来いと。。。。
すぐさま、琴平は慎之輔の屋敷に向かい、詰問するが。
舞に話を聞いても、言い訳も何もしなかったという慎之輔。。。だから。と。
そこに蔵持が顔をみせる。
そんな、女ではないことは一番知っているはずだと、慎之輔をしかりつける琴平。
すべてはこの男の戯れ言のせいだと。琴平は蔵持を斬り捨ててしまう。
やっと我に返った慎之輔であったが、妻を斬り捨てた動揺から琴平に襲いかかり、
逆に、琴平により、返り討ちに遭ってしまうのだった。

そんな事件を、直目付・中居半蔵(鶴見辰吾)から知らせを受けた磐音。
とりあえず閉門処分とされたと言うが、いずれ赦免されるだろうと。
だが磐音は、琴平の実直な性格から、妙な胸騒ぎを覚える。
すると、、、新たな知らせが入る。
琴平が、閉門管理する侍たちを斬り、山尻頼禎の屋敷に向かったと。
まもなく、、、、山尻は斬り捨てら、琴平は立てこもってしまうのだった。

関前藩の重臣達は、琴平の狼藉に対する処分を決定する。
国家老・宍戸文六(津嘉山正種)は、剣術の達人である小林琴平を討ち取るため、
同じ道場で学んだ、同じく達人である磐音に、討ち取れと命じるのだった。
“上意討ち”と決まった処分。
多くの友人達の死。。そして、、友を討ち取ると言う事。
磐音は、気に掛かっていたことを妹・伊代に問いただすと。。。
1ヶ月ほど前、伊代、舞、奈緒の3人で食事をしていたところ、
山尻が乱入してきたという。
それをしかりつけた伊代に対して、嫌がらせで“偽の噂”を流したようだと。

真実を知った磐音であったが、“上意”
磐音は、琴平の元に向かうのだった。。。。。。。

そして。。。
琴平『見事。居眠り磐音の神髄を見た
磐音『すまぬ、奈緒。


それから2ヶ月。。。磐音は、関前を離れ江戸にいた。
その妙な磐音の行動に、なにかを感じたおこんは
父・金兵衛(小松政夫)の長屋に連れ帰るのだった。
すると、、長屋では騒ぎが起きていた!!!

金貸しの権造(徳井優)が、長屋の人たちの制止を振り切り、
磯次(中本賢)の作った借金のカタに、
磯次の娘・おそめ(瓜生美咲)を連れ去ろうとしていた。
おそめの弟・幸吉(田中壁海)そして、、、おきね(原田夏希)らが
抵抗するも、。。。
そんな騒ぎの中に、磐音が現れたのだった!!



敬称略

↑今回は、ワザと9割。


公式HP
http://www.nhk.or.jp/drama/archives/kagerou/

ついに始まった再放送である。
BShiのみというのが、本当に残念なトコロ。

今週いっぱいで、全11回すべて放送。


まぁ、、すべての感想を書くことが出来るかどうかは分かりませんが、
とりあえず、1回目ですので!!


ということで。
わたし的には、感想は、1回目。
視聴は、、、3回目くらい?(笑)



今回は、初回であるので
多くの人物達を登場させている

そんななかに、主人公・磐音が、なぜ江戸に出てきたのか?

を詳細に表現したお話である。

そして、そのあとで、江戸での暮らしが始まる!!

って感じだ。


先ず、ヒトコト。

本当に、お見事!!

それに尽きますよね。やはり。
本当に面白い!!

まぁ、第1シリーズは、いろいろと退場者もでるワケなのですが、
でもそのなかでも、この第1回が、秀逸!


素晴らしいのは、45分という時間の中で、
序盤の数分で、江戸をみせておきながら、

その後、約30分弱で、関前での『かなり濃い物語』を見事に描ききったこと。

友との切ない別れ。。。『上意』
『侍』とは、、どういうことなのか?

を、様々な角度から、詳細に描ききったと言えるだろう。

本当に、コレが、素晴らしいんですよね。

おかしな言い方ですが。
『人を斬る』ということに、いろいろな理由が存在すると言う事なのだ。

不貞の人間を討つ
襲ってきたので斬る。
上意だから斬る。

もちろん、感情がいろいろと絡むのであるが、
この方向性の違うモノを、親友、親戚という人間関係に描き
葛藤まで描き込んだ。素晴らしいお話。

理由をつけて斬るということの『お手本』と言っても良いくらいのドラマ。

それが、この第1回なのである。


そして、このドラマが秀逸なのは、
殺伐として、悲しい物語のあと。

優しい感じの、江戸での物語へと転換していく。。。

ここにこそ、このドラマの真骨頂があります。


ほんと、コレが、30分ドラマになったのは、
もったいないですよね。。。ほんと。。

そう感じさせてくれた、第1回目でした。




明日からも、来週末にかけて、
第2シリーズも含めて再放送されます。

そして、、そのご、第3シリーズへ。。。

興味のある方は、、是非どうぞ。。





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最終更新日  2009年04月06日 19時12分08秒
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