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2009年12月29日
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カテゴリ: ドラマ系の感想
内容
昭和31年東京
劇団“白楊座”の看板女優・葉山瞳(原田夏希)が、有名映画の主役に選ばれた。
その端役として、同じ劇団の井野良吉(谷原章介)も抜擢される。
風貌からか、思った以上に評判が良く、次回作への出演が約束される井野。
ふたたび、葉山の相手役であった。それも、ほぼ主役。
監督の評価も“顔”に終始するなか、井野はある不安を覚えていた。

それは、9年前。
井野が、恋人の山田ミヤ子(原田夏希・二役)と温泉地へ向かう途中、
ミヤ子の店の客である石岡貞三郎(高橋和也)という男と出会った。
列車の中で、別れたモノの。。。。。“顔”を見られていたのだ。
その直後。。。。。ミヤ子を殺したというのに。

“顔”を覚えられている。。。。。きっと。
今までは、売れていなかったこともあったが、脇役でさえ故郷から電話がある。
このままでは。。。。。と恐怖に怯えはじめる井野良吉。
だが、売れたい。。。。

井野は、ある決意を胸に行動を起こす。


そのころ、手紙を受け取った石岡は、9年前のことを思い出していた。
ミヤ子が勤めていた店のママ(美保純)から、ミヤ子の失踪を知り、
その後、田村刑事(大地康雄)に証言をしていたことを。。。。。
すぐさま警察へ向い、相談をする石岡。

敬称略


公式HP
http://www.nhk.or.jp/drama/kao/



映像が良いですね
美しい。。。。

その部分に、最も目が奪われてしまいました。

ま、それはさておき。


計画を表現し、現実を表現。

そして、運命の再会。

良い感じの緊張感ですよね。

最終的に、“結末”へのネタフリが。これまた良い感じ。。。。
確かに“ミエミエ”ではあるのですが、

主人公である井野の“心”が呼び込む未来。。そして運命。


演出として、俳優さん達の“顔”を大きく映すのも絶妙。
明らかにノスタルジックな雰囲気も。

いや、それ以上に良かったのは、
心の変化の機微が丁寧に表現されていることでしょうね。

そして、本当の意味での“絶望”的な結末。。。
面白いですね。


脚本、演出、キャスティング

見事に融合されたドラマだったと思います。

ここまで描けば、“松本清張作品”という感じですね。








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最終更新日  2009年12月31日 01時35分03秒
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