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2010.07.10
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カテゴリ: ドラマ系の感想
『必殺仕事人2010~中村主水に捧ぐ!!
 大不況増税、政治と金!事業仕分け裏の顔…晴らせぬ恨み晴らします!

内容

南町同心・渡辺小五郎(東山紀之)と仕立て屋の匳(田中聖)は、
“仕事”を終えた。

その翌日。中村主水(藤田まこと)がいる自身番に、ふと立ち寄る小五郎。
そこにいたのは、花御殿のお菊(和久井映見)だけだった。
主水の屋敷に行くと。。。。空き家。。。
お菊によると、、、西の方に配属替えとなったという。
いきなりの出立。。。。。屋敷には、一枚の紙切れだけ。。。
寂しさを覚える小五郎だったが、
屋敷の中から、それを壊すかのような物音!
匳だった。。。。
仕事中、、何者かに目撃され、主水に相談にやってきたが、いない。。
後を付けられていたので、家に帰らずにこもっていたという。
とそこに、、、南町に赴任してきたという同心・結城新之助(田口浩正)が、
妻・はつ(久保田磨希)と8人の子とともに大家族で押しかけてくるのだった。

そのころ、長引く不況で幕府は緊縮財政をはじめていた。
勘定吟味役の風間右京之助(小澤征悦)が、権勢を振るっていたのだ。
後ろ盾は、、筆頭老中の沢木丹波守輔忠(津川雅彦)
幕府の立て直しのため、右京之助は、次々と無駄な公共事業を停止していく。
普請奉行の酒巻勘解由(本田博太郎)普請組頭・椿弥一郎(木下ほうか)は、
猛抗議するが無視。。。
その一方で、大奥お年寄の霧島(かたせ梨乃)は、小判を鋳造してでも
贅沢をさせろという難題を。。。。
その幕府の行動で、江戸の町だけでなく、庶民は混乱。
口入れ屋も、、、仕事のない状況だった。
酒巻と繋がる材木商・上州屋総兵衛もまた、、、普請が無く苦戦。。。。

ついに“天下の敵役”として、風間右京之助の名のついた瓦版がばらまかれ。。。


そんななか、旅に出ていた経師屋の涼次(松岡昌宏)が、
不景気で、金が無く、、父が自殺した少女から、、、“仕事”を依頼される。
そして江戸に舞い戻った涼次は匳のもとへ。
その後、右京之助の後を付け始めるのだが、、
突然目の前に、妙な坊主・童山(内藤剛志)が現れ。。。。。

同じ頃、渡辺家は母・こう(野際陽子)が大騒ぎ!
妻のふく(中越典子)が妊娠した!!!
戸惑う小五郎。。。。。

と、、、そんな江戸で、事件が発生する。
連続武家殺し。。。。天誅と書かれた紙が残されていた。そこには梵字も。
その太刀筋からかなりの凄腕。
筆頭同心の坂本勘助(宇梶剛士)は、小五郎、結城たちに、
寺社を含めて捜査を命じるのだった。

やがて、ある寺で妙な炊き出しを見つける小五郎。
柿本平三郎という旗本が、身銭を切って炊き出しを行っているという。
飾り職人の陣吉(猪野学)とその妹・お咲(前田亜季)が、お手伝い。
が、そこで小五郎は、妙な坊主と出会う。。。。そして、、涼次の姿。。。

調べていくウチに、平三郎こと右京之助が、
身分の関係無く人を集め、世直しを行おうとしていると分かってくる。
それは罪滅ぼしであり、、、右京之助の本心。。。
そしてカルタを扱う坊主が、、、右京之助の用心棒となっていた。
後ろ盾の老中が、勝手に付けているよう。。。
カルタ坊主は明らかに、、、難敵。
涼次は、小五郎とお菊に協力を求めるのだが
逆に、小五郎は問いかける。。。。

“理は、どっちにある?
 右京之助の志か?飢え死にする人間の恨みか?

そんなとき、右京之助は、お咲が妊娠していると如月(谷村美月)に知らされる。
そのうえ、連続武家殺しは、陣吉の仕業だった!

敬称略

公式HP
http://hissatsu2010.asahi.co.jp/


ということで、、中村主水なき。。。必殺である。

まあ、、内容自体は、
新シリーズで表現されてきたように、
昨今の世情を表現した感じだ。

事業仕分けに、緊縮財政。。。

敵役になった男。。。
その本心は、決して世を混乱させようとしているのではないが、
御政道を。。。。幕府を。。。
そのために、敵役を買って出た。

だが、次第に追い詰められていき。。。。。。。。


って感じですね。


まずは。。。。最も気になっていたこと。

中村主水は、、簡単に言えば、、転勤。
どこかで決着つけなければ、
新シリーズも無理だろうし、ファンからはアレコレ言われる。

そんなところだろう。

これはこれで、良いんじゃないかな。。。と言う感じだ。

ただし。
本気で、新シリーズをするつもりならば、
誰でも良いので『必殺』に重みを感じるような俳優を入れて欲しいモノである。
まあ。。。童山ことカルタのリキでも良いんだけどね!
でも『弥七』入ると、、、無理でしょう。。。

あ。。。結城は、良い感じですね。



さて、物語は
複雑でもなく、かなりシンプルで、
途中からの『敵役の変化』も、その思いと行動がブラックな感じで。。。。
そういうのも含め、
『必殺』という雰囲気をそれほど壊すことなく、
主水が無くても、綺麗に物語が成立し、

お話としても、オモシロ味があったとは思います。
正直、連ドラの時よりも、個人的には面白かったかも。。。。

シンプルなのに、そこに人間の業を描いている感じだし、
『仕事人』たちとの関わりも密接で、オモシロ味がある感じである。



ただ
どうしても気になったのは、
逃げているとはいえ、、、匳が。。。。ほぼ登場しない中盤。
いや正確には、序盤と終盤のみ。。。。

じゃ、必要ないんじゃ?(苦笑)
これ、、、メチャクチャ引っかかるんですけど!

別に、ダンス、、、いや、踊りとか、、そう言うのは良いんだけど。
ならば、その中に人が、炊き出しにいるとか。。。
匳が炊き出しにいるとか、、、
ホントはそう言うんじゃないの?

やっぱり、登場人物には『役割』というものがあって、
それを描いてこその作品だと思います。

たしかに、連ドラほど動き回りすぎれば、
ワケが分かんなくなるのだが、
でも、それを盛り込んでこその、主要キャラクター。

如月、、はともかく。。。匳は、もったいないです。

ポイントの登場は、悪くはないんですけどね。。。。。



最後は『仕事』

あまり悪いことしていない感じの上州屋は、匳
 田中聖さん、、、髪を伸ばしたためか、
 良い感じの緊張感が見える仕事である。
 前までは、若さが前に出ていましたからね。。。。

町人ひとりを殺しただけの椿は、カルタのリキ
 カルタが意外と良いですね。

酒巻は、、、涼次
 ちょっと動きが鋭くなった感じ。
っていうか、、その返す刀、、、ならぬ、長い針で、霧島
 殺しのセリフ、、ちょっと長かったかな。。。色々あるのは分かるが
 まぁ、かっこいいけどね。

最後は、小五郎vs平三郎
 表と裏の使い分けは、俺のが年季が上だぜ!






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Last updated  2010.07.11 00:38:07


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