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2010年11月02日
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カテゴリ: ドラマ系の感想
『私を罪に陥れた奴ら』

内容
15年前、義兄・順、甥・翔が亡くなり、
芽衣子(菅野美穂)が罪に問われた毒物殺人事件。
その鑑識が、、現在失踪中の三輪管理官(モロ師岡)だったと知る真島(玉木宏)

一方、
桜葉館学園から青酸カリを盗んだと証言した理事長・北村(浜田晃)
公園で犬に何かを飲ませ殺したと証言した菅沼(波岡一喜)
まったく、反論しなかった弁護人・松永(石丸謙二郎)

そして芽衣子は、、次のターゲットを考えていた。
それは、、姉(紺野まひる)を襲ってくれと芽衣子に依頼されたと、
嘘の証言をした金谷文則(山崎裕太)


現在、IT会社の社長の金谷の周りでは、妙なことが起き始めていた。
金谷と親しくしていたタレントの野村匡が、覚醒剤の使用で逮捕されていた。
秘書の堀陽介(桜井聖)は心配するが、金があればと、気にも止めない金谷。

その金谷の恋人タレントの高橋遥(岩佐真悠子)の犬シルクの
手入れ、トリミングの担当に芽衣子がなっていた。
遥のことを信じると言う芽衣子は、部屋にあった金谷のジャケットに小袋を発見。
わたしの言うとおりにしていれば。。。と伝え。。。。。


同じころ、事件の公判記録を確認しようと検察庁を訪ねた真島だったが、
なぜか、上からの命令。。。として拒絶される。
そんななか、同僚・榎本万里(吉瀬美智子)の協力で、
三輪が芽衣子のことを、、、“かわいそうなことをした”と言っていたと判明


敬称略


ようやく、ドラマとして、バランスが取れた感じである。

先ず第1に。

たとえば、“復讐劇”であると考えた場合。
芽衣子から見て、悪意を感じる人物でなければならないわけである。
が、今作、“冤罪”という言葉だけを先行させ、罪に陥れられた。と明示。
そのため、全く詳細が分からず、

ただの連続殺人者。。。。それも、変質的な。。快楽的な。。。シリアルキラー

そんな風にしか見えなかったのだ。
実際、その様な印象を持たれてしまうと、
どれだけ、“理由”があったとしても、“復讐”は“復讐”とはならない。

一部ではあるが、対象者の悪意と言って良いモノが表現されたのは、
このドラマにとって、、、、ようやく、楽しめる要素が生まれたと言う事である。

そう!
いつまでも、菅野美穂さんの魅力で引っ張るのは不可能ということだ。


第2に。。

主人公の中にある葛藤。。。を表現するには、“現在”の表現が必要。
たしかに、ペットサロンで働いてはいるが、
“仕事”=“復讐”をするのに、便利だから。。。にしか見えていなかったのだ。
これは、真島が芽衣子に対し興味を抱こうが、そんなのは意味はない。
途中、差し込まれていた三輪の言葉が、、、鍵になるだろうが、それは別の問題。

彼女の今が見えなければ、過去もないと言う事なのだ。
今回、、サロンのオーナー琴美も芽衣子の過去を知っていたし
雰囲気からすると同僚の彩乃も知っていたようだ。
そう、、彼女は支えられている。だから、、“今”があるのである。

事件モノとして考えれば、全く意味がないことであるが
ドラマとして、本当の意味で、彼女が夢みていた未来が“今”にあるなら、
過去の事件を含めた、芽衣子の苦しみの対比の“場面”が必要なのである。

彼女の二面性こそが、物語のオモシロ味でもあるからである。


今回、いろいろなことが、ドラマとして補強され
“ただの殺人鬼”ではないことが、やっと表現された感じですね。

やっと普通に楽しめそうである。

芽衣子。。。菅野美穂さんの顔芸。。。演技だけでは
パターンが決まっていたので、飽きちゃっていましたからね。



ってことで。。。。あ。。。今回、、あと何かあったかな。。。

芽衣子に共感を覚えはじめた真島

くらい?


これまでの感想


第3話 第2話 第1話





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最終更新日  2010年11月02日 23時13分32秒
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