花嫁のれん第６話 | レベル999のマニアな講義

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2010.11.08

内容
義母・志乃（野際陽子）を何とか説得し
夫の実家である
老舗旅館“かぐらや”の仲居として働くことになった奈緒子（羽田美智子）

仲居頭の照子（烏丸せつこ）から同僚の仲居達が紹介される。
広沢知子（棟里佳）寺内弘美（鈴木美恵）そして篠原和代（宮田真帆）だった。
添乗員の仕事をしていたこともあり、多少は分かると自己紹介した奈緒子。
それを聞き照子は、、、甘くはないと注意し、
その直後から、照子が指導係となり、、、厳しい指導が始まる。

だが、奈緒子の手際よさと、気遣いの良さは、照子たち仲居の想像を上回り、
意外と好評価の出だしとなるのだった。
板長でもある義父の辰夫（山本圭）も、その気遣いと判断力に驚きを隠せない。

ただ、、、えんじょもん。。。よそ者であることは変わりないと
照子は、もっと老舗の格式などを知ってもらわないと。。。と考えるが、
辰夫、伸也（小林すすむ）瑠璃子（里久鳴祐果）は、戦力になると高評価。

数日後。。。大女将。。。志乃から呼び出しを受ける奈緒子。
嫁とは認めないが、世間体として、
商工会議所などで世話になっている
華道の家元・村田（黒部進）の元に一緒に礼を言いに行くと言うことだった。

その挨拶の中、かなりメンツを気にしていると知る奈緒子。。。

敬称略

ついに始まった、仲居の仕事。。。ですが、
やはり“経験値”というものが、モノを言っている感じですね

こういうところは、設定上、、、アラフォーというだけでなく、
添乗員などをしてきたのが、上手く回っている感じで、

この手のドラマでは、あまり見ない流れですね

ただ、、、だからこそ。。。。なのだろう。

気遣いが、大失敗。
そこに、金沢の伝統。。。。

そういうことですね。

定番の、、言ってみれば、

若者がやりがちな表面上の失敗より
ちょっと、捻りのある、、、そこに金沢を表現しようとする今作。

この方法論は、意外と、オモシロ味がありますね。

先が見えていても、目新しさを感じるため、
なるほど。。。と、感心した私でした。

しっかし、見れば見るほど、配役が良いですよね。
羽田美智子さん、野際陽子さんだけでなく、
そのほかの面々も。。。。。

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