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2011.02.12
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カテゴリ: ドラマ系の感想


日本ウィルチェアラグビー大会関東地区予選。。。初日。
応援にやって来た父・篤志(モロ師岡)が見守る中、
祥平(浅利陽介)のチームは奮闘するが、大地が主要メンバーが欠けているため苦戦。
結局、どうにもならず敗戦してしまう。
全国大会には、、、なんとかして、1勝しなければならない。
だが追い詰められていくインティファーダ。
そこに、大検を受ける予定だった大地が現れる。
メンバー交代で、そしてついに勝利を得る祥平たち。



敬称略



なんていうか、、、すべてまとめた。。。というところかな。


ここからは、総括気味で。

人によっては、障がい者が登場しているなどだけで、
なんとなく、良いお話、、、等と感じるのだろうが、私は、そうは思いません。

これは、あくまでも、ドラマ。

リアリティがどうかなんて、衣装などと同じで、雰囲気と言うだけのモノ。
だから、どうでも良く、
結局、何をテーマにして描こうとして、何を描いたか?である。


何かに出会って変わっていく姿は、描かれている。
そこは間違っていない。
ハンディキャップを持ってしまうのも、同じコトだ。

が、今作、
主人公がいるにもかかわらず、その部分を描いたのは初回と第2回の一部だけ。
あとは、、、なんとなく絡んでいるが、、あくまでも、なんとなくである。

ここで問題なのは、
健常者。。。というか“悩みを抱える普通の人”を絡めてきたことだ。

たしかに、
色々な人生があるし、そう言う人たちが重なり合って社会は作られているのだが
が。。。それは、1つのカタチに過ぎず。
それを描けば描くほど、
“ひとりじゃない”という意味合いの成立は納得出来るが、
主人公たちの物語に、意味がなくなっているのだ。

その一方で、主人公たちのチームもまた、
なぜか、いろいろと描いて詰めこもうとする。

もう、ここまでくると、誰が主人公か分からないし、
何を描きたかったのかも曖昧になってしまっています。


そら、アレも描きたい、これも描きたい...も理解する。
しかし、、たった6回しか無いドラマで、
ここまでやることでは無い。

まさに、、、散漫状態である。


ドラマというモノには、必ず主人公は存在する。
それを目立たせるのは脇役であるが、脇役が目立ちすぎると主役は目立たない。
あくまでも、バランス良く描かなくてはならないし、
テーマを決めて描いているならば、主人公の役割は1つなのだ。

脇役も含めた代弁者であると言うことだ。

そう。主人公を描けば、他のキャラは詳細に描く必要性はないと言うコトなのだ。
テーマが1つなら、その主人公を見ることで、脇役が自分に気づく。。。
それが本来の流れであろう。

どうもそのあたり、ブレがありすぎる作品だったと思います。


お話としては、悪くないし。テーマも悪くないんだけどね。

描こうとしているのも分かるんだけど、
なんかねぇ。。。欲張り過ぎだよね

“本格的ヒューマンドラマ”だと銘打つならば、
そこに、ハンディキャップを持つ人たちを描くならば、

もっと絞り込んで、丁寧に描いて欲しかったモノである。


ほんと、おしいよね。。。。ほんと、おしい。

もったいないことをしましたよね。。。





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Last updated  2011.02.12 23:29:32


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