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2011.03.07

『緊急事態！命と小児オペに奇跡を

内容
命（斎藤工）は、自身がガンに冒されていることを
真中（板谷由夏）と危（池内博之）に告白する。
すでに手の施しようがないと。
それでも患者たちのオペをすると言って聞かない命だったが、
ショックを受ける真中、危の目の前で倒れ込んでしまうのだった。

そのころ、１５年前、奠（陣内孝則）に治療してもらったという女性が現れる。
新丸佳奈（浅見れいな）。。。側には、娘・鈴（小西舞優）もいた。
命を救われた感謝を告げるとともに、生後１ヶ月の娘、、鈴の妹・心が
肺動脈閉鎖症のオペをすることになったというのだった。
奠がいる病院なので、安心だと言うが。。。。

そんななか、心臓血管外科医・波賀純一（相島一之）は、
命が行うはずだった肺動脈閉鎖症のオペを、行うと宣言する。
そして小児外科医たちに相島は告げるのだった。。。命がガンである事を。

そして波賀によるオペの日。命は病室のベッドの上にいた。
オペが始まると、、命に対抗するように素早い執刀を行っていく波賀。
小児外科医たちが、必死にサポートに回るが、やがて緊急事態！！！
どうしても気になる命に、真中は“私たちを信じて”と伝えるが。。。。

緊急事態に、何とか対応しようと危、坂本（入江雅人）たち。

敬称略

今回は、、、命の病気が発覚！

その後。。。。のお話である。

なんて言うか、命亡き後のお話ですよね（苦笑）

でも仕方ないよね。
主人公がベッドの上じゃ！

ドラマとしては、
一応、小児外科もピンチに陥っているし。

大きな流れの中で、ドラマを見れば、
最後の最後のイベントのためのネタフリである。

ただ、それだけでは面白くないので、
桐生兄弟の因縁と、子供の命について表現したのでしょうね。

無限の樹形図。。。でしたっけ。

子供が、次の子供へ。。。である。

最終回前としては、良いネタフリと
コレまでばらまいてきた、小児科の大切さの。。。その意味の。。回収。。

そこは、ウマく出来たと思います。

ま、、、医療ドラマとしては、少し微妙でしたけどね。

せめて、、電話で。。。ってのは、ダメだったのかな。。
ｏｋのような気がしますが。。。

そのあたりは、亡き後の覚悟というのも絡めているのでしょうね。

次回は、最終回。

どういうまとめ方するんだろ。。これ。

これまでの感想
第８話第７話第６話
第５話第４話第３話第２話第１話

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