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2011.03.10
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カテゴリ: ドラマ系の感想
『京都嵐山、すれ違う二つの事件!!殺した?殺してない?
 消えた殺人記憶の謎!!心理捜査vs連続射殺…16年目に動いた殺意

第1部 森の中で見つかった白骨死体!
 記憶をなくしたラジオDJは何を知っているのか?
 桐島捜査官が謎に迫る!

内容
とある林の中で、ハイカーたちが白骨死体を見つける。
鑑識の矢代(峰蘭太郎)によると、、、死後1年弱経過しているようだと。
近くには小早川俊(西村匡生)の免許証が落ちていた。
1年前まで、あるラジオ局のディレクターだった男性。
独立して制作会社を、作ったという。だが、半年前に失踪。。。
小早川が、当時担当していたラジオ番組のDJ・椎名ゆかり(井上和香)や
当時、、小早川のアシスタントをしていたディレクター矢野大介(近藤公園)に
話を聞く桐島(船越英一郎)真田(高嶋政宏)だったが、
独立した昨年3月のあとは、、、会っていないという。
その直後、ゆかりが過呼吸症状に陥る。
同じDJの三倉瑛子(藤林美沙)によると、、度々起きているよう。
元心療内科医の桐島の処置で、なんとか、、、落ち着きを取り戻すゆかり。
昨年10月ごろからパニック障害が起きるようになったという。

翌日、医師として事情を聞きたいと桐島が伝えていた為、
ゆかりが、京都府警本部の桐島のもとを訪れる。
発作を起こした日時、一緒にいた人を書き出して欲しいと伝える桐島。
バスの中?喫茶店??美容院?。。明確な原因は分からなかったが、
真田、友枝(大塚寧々)御子柴(桐山漣)に対し、
何らかショッキングなことが起きた為、
記憶の封じ込めを行っている可能性を桐島は伝える。
そこで、真田は、、支援班の仕事が、パニック障害の原因を探るとともに、
被害者の小早川についての調査をすると決める。

やがて小早川の元妻・田中睦美(園英子)などの証言により、
小早川とゆかりが、つきあっていた噂があったと分かってくる。
その後、、、調査を進めた桐島と御子柴は、音楽が関係していると判明するが、
まったく違う楽曲ばかり。。。やはり、関係ないのか??
すると友枝が、“カノンコード”が使われている可能性を指摘。
ようやく、事件とパニック障害の繋がりが分かってくる。
そのうえ次々と、ゆかりの犯行の証拠や、目撃証言が見つかり、
殺人の疑いは、ゆかりへと向いていくのだが。。。。。

敬称略


ということで、前半戦。

見つかった白骨死体。
浮かび上がる容疑者。
だが、、、その容疑者はパニック障害。失われた記憶。
本当に、犯人なのか??

まあ。。。そんな感じである。


なかなか、良い感じでしたね。
ミスリードが効いているだけでなく、虚偽記憶!!!

もちろん、こういう作品をよく見る人にとっては定番ネタですが、
ミスリードが効果的である為、
最後の最後まで、見せずに魅せるという、
良いお話だったと思います。

また、
最近、前に出すぎていた印象が会った桐島が、一歩退いている感じで
捜査が、シッカリ捜査一課でなされているのは好感が持てる部分。

若干、、支援班の、、、役割分担が過ぎているが、
このあたり、もう少し友枝のキャラが見えていれば、納得出来たところだろう。

でも。元心療内科医である事も利用されているし、心理学についても描いている。
それに御子柴も、自分なりに分析している姿も表現されている。

最終回。。良いまとまりの『チーム』が、描かれたお話ですね。


っていうか、、まさか、、、のオチ

『人を殺すわけないじゃないですか!』

心理学を超えた、、、、超心理ですね(笑)




第2部 奪われたピストルで撃たれた警察官!
 大阪府警に協力する犯罪心理学者が合流して
 大規模な捜査が展開される!驚愕の真相とは?


内容
とある神社で、大阪府警の沢村隆志(山中聡)刑事が襲われ、
拳銃を奪われる事件が発生する。
その直後、生命保険会社の二階堂公則(池田稔)の射殺死体が発見される。
傷痕などから、沢村が奪われた拳銃を使用した犯行と思われた。

桐島と真田は、沢村から事情を聞くと
右手の甲にやけどあとがある男に襲われたという。

そんななか、大阪府警と京都府警による合同捜査となる。
ただ沢村の関係者にも疑わしき人物が浮かばず。
二階堂も、恨まれるような人物ではなかった
ただ大阪府警に協力する桜宮大学の犯罪心理学者・新庄明(杉本哲太)は、
警官の拳銃を使っていることから、
警察組織に恨みのある人物の犯行とプロファイリング

その直後、、、再び事件が発生する。
被害者は、春間孝信(澤向要進)
真田が16年前、強盗殺人容疑で取り調べた男だった。
次の瞬間、、ひとりの男を思い出す。大河内昌弘(岸祐二)。右手にやけどの男。

16年前、3人組の男が不動産会社社長・藤野正宅に押し入った。
偶然居合わせたジュエリーデザイナーの娘・由紀子(小浦愛)が殺され、
放火されたのだ。
防犯カメラの映像から、春間、大河内のふたりが浮かび上がったのだが、
バーの店主・雨宮勇作(野元学二)の証言で、アリバイが成立していたのだった。
すでに時効が成立済み。
怒りを桐島に伝える真田。。。

やがて、二階堂と春間、大河内の接点が見つかる。
それと同時に、沢村の経歴に妙なモノを見つける桐島。
16年前の事件の1年後、
沢村は、突然、勤めていた会社を辞め警察学校に入っていたのだ。
何か関係があると感じた桐島は、警察学校に入った理由について沢村に尋ねると
“一生の仕事としてやりがいがあると思った”という答が返ってくる。
しかし桐島は、その時の沢村の行動“マニピュレーター”を見て、
何かを隠していると感じるのだった。

その後の調べで、16年前の被害者・藤野由紀子が、沢村の恋人と判明。
銃声が聞こえてから、警官が到着するまでに微妙な時間差があったことから、
桐島たち支援班は、沢村が恨みにより、、連続事件に及んだ復讐と推測する。
そこで、病院を訪れる桐島、真田たちは、沢村を問いただすと
その場で事件を自白。。。。次の瞬間、屋上から飛び降り。。。。。

拳銃も、沢村の証言どおりに見つかり、
沢村が末期ガンで余命幾ばくも無かった事もわかる。
事件は結了したと、、、捜査本部は解散されるが、
桐島は、飛び降りる直前の、沢村の視線が気になりはじめる。

そんななか、沢村の自宅から、妙なモノが発見される。
そしてガンの診察に訪れたときの沢村の妙な行動。
ツレと、雨宮に会っていたという。。。。
桐島は事件の“ホンボシ”に踊らされていいたと気付く。

“インビジブル ストリング”


敬称略



あなたならどうしますか
かけがえのない大切なモノを奪われ
それを奪った人間が目の前に現れたら


そんな事件ですね。

刑事である前に、僕は人間だ!!

完全犯罪を狙った真犯人たち。、、

その思いは1つだった。。


っていう感じだ。


結局

桐島“人は自分の心に嘘をつくことはできません
  人が人である限り、完全犯罪などあり得ないんです

ということで、
踊らされていたことを気づき、、、逆に。。。と

ドラマとして、魅せる展開。

きっと。。。。と思っていても、
しっかりと魅せてくれたお話だったと思います。


役割分担も明確だしね。ちょうど良い感じだ。


最後の最後は、、まさかの。。。

お前の考えていることなんて、全部お見通しだよ

そっか。。。




ドラマ全体を見て

船越英一郎さんを使った、新シリーズだった今作。
妙に乱立してしまった同種の“心理捜査”ものとしては、

最も良く出来た作品だったでしょう。
いや、、刑事モノとしても、良く出来ていたと思います。

まあ。
基本的に、定番の刑事モノドラマに味付けをしているだけなので
猟奇的。。。というような、際だちすぎている事件がないのが、

一般的な視聴者にとっては、すこしマンネリの印象を受けた部分でしょう。

その部分だけは、残念ですが。
次作があるなら、一度くらいは、
普通から1歩進んだ犯罪心理が見ることが出来る。。。と期待しておきます。

結局、“木曜ミステリー”から考えれば、ちょうど良いんだけどね。


あとはまあ。。。
どれだけキャラを魅せてくるか??かな



最後に、、個人的には、2部構成はokですが
一般的には、2時間ドラマを期待してしまいがちなので、
そのアタリを考慮し、
前後半で、協力してくれるゲストを混ぜても良かったカモね

科捜研。。。とか!
いっそ、、、次作の“おみやさん”から、ゲスト出演とか。。。


これまでの感想
第7話 第6話
第5話 第4話 第3話 第2話 第1話






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Last updated  2011.03.10 22:12:09
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