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2011.09.16

『最終話前編－衝撃の真実！！』

内容
廉（玉森裕太）の母・麗子（萬田久子）から、父のことを知った美子（瀧本美織）
しかしその父こそ、廉が麗子に捨てられる原因になった男だった。
廉と美子、、、お互いに愛を確認したばかりなのに、廉から拒否される美子。

そんな折。
馬渕（柳沢慎吾）から美男（瀧本美織・二役）が帰ってくることが告げられる。
ちょうど、美男と美子が同一人物ではと出口（六角精児）に疑われ初め、
なんとか出口達からの取材を回避するため、馬渕は沖縄でのサイン会を提案。
美子、柊（藤ヶ谷太輔）勇気（八乙女光）は、理解を示すが、廉は拒絶。

やがて、沖縄に美子達はいたが、そこに廉の姿はなかった。
そして美子は、再び、柊から告白されるのだが。。。。

一方、廉は麗子に呼び出され、あるモノを手渡される。

敬称略

前回が、１つのエピローグとして良い感じだっただけに、
ラストが、どうしても気になっていたのだが。。。。

まさかの、逆戻り。

たしかに、
美男が登場しなきゃならないのも分かるし、

恋バナだって、一度壊してまとめた方が良いのも分かるが、

美男のことはともかくとして、
恋バナに関しては、

いままでもトラブルや紆余曲折を描きすぎているため、

どうも、既視感があり、引き延ばしているようにしか見えません。

まして
今回が最終回ならば良かったモノを。。。。前編ですからね。

そら、引き延ばしと言われても仕方ありません。

今までのことを、そこそこ忘れて、今回だけを見ていれば、
悪くないんだけどね。

あ。。。母のことは、明らかに、後出しジャンケンだけど。

う～～～ん。。。。前回と今回、、落差がありすぎです。

正直。。。。『えっ。。。また？？？』
そんな印象になっています。

どうも今作は、魅せるポイントに『ズレ』のようなモノを感じてしまいます。

個人的には、、、残念なことに（笑）

良い雰囲気だと認めている部分もあるんですけどね。

ただ、何らかのイベントを描き、
そのうえで、何らかの人間関係や感情の変化が描かれれば
そんなに違和感を感じないのだが。

ほとんどの部分が、『なんとなく』って言う部分が多く。

結果的に、なくても良いんじゃ？と言う感じの引き延ばし演出になってしまっている。

そこまでして、のらりくらり。．．しなくても、
キレのあるイベントで、シッカリと描けば、
ここまでのことにならなかったでしょうに。

話数の関係もあるだろうが、それこそ、、、手腕１つですよね。

ほとんど総括になっていますが。

それこそ、いっそ『オカッパーズ』に完全に追跡を受けていても良いくらい。

その方が、きっと緊張感もあったでしょうに。

ＴＢは以下のミラーへお願いします
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