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2011年09月25日
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カテゴリ: ドラマ系の感想
内容
その日、娘を殺された鯖江申三(柏原崇)は、第3回公判に出廷していた。
被告人・・・・いや、、、犯人・谷龍起の前で、苦悩を怒りをぶちまける鯖江。
「未来があったんです。この男がすべて。。。。こんなヤツ死刑にして下さい。
 死刑にならなかったら、、、娘が浮かばれません。」

閉廷後、被告人の弁護人である大伴浩二郎(小澤征悦)弁護士は、
傍聴にきていた大学の同級生で、大学講師の水戸裕介(山本耕史)つぶやく。
遺族の父の態度は、、、裁判官の心証を悪くしてしまったと。
これで、、、無期懲役は決まったようなモノだと、大伴は自信を見せる。

第4回公判。
大伴は、被告が謝罪の気持ちをあらわにし始めたと公表し。。。。。

そして判決。。。。無期懲役。
鯖江は、“これが公平な裁判ですか?”と
未成年者の誘拐殺人という重大事件の判決に、怒りをあらわにする。

もともと、死刑制度廃止を考えてきた大伴にとって、判決は完全な勝利だった。


一方、判決後、、、大学で講義する水戸。テーマは“死刑基準”
自分自身でも答えが出ていない状態で、司法試験に合格したにもかかわらず、
苦悩し研究を続けていたのだ。
元裁判官の父・公介(山本圭)を引き合いに出すなど、講義も曖昧な答えで。。。
その姿に、大学の同級生である永瀬麻梨子(戸田菜穂)は、“逃げ”だと告げる。
そんな麻梨子、実は、、、現在、検事をしていた。

そんななか、大伴は、鯖江を自宅に招待すると。。。。
そこには大伴の妻・美礼の刺殺体があった。

現場で、玉川南署・石丸隆介刑事課長(金田明夫)は對島久作(柄本明)刑事に
大伴が弁護士と言うこともあり、面倒なことになったと、、、、告げていた。
對島たちが大伴から事情を聞き、衝撃の事実が判明する。
妻は、、、妊娠をしていたという。。。。

やがて、大伴とともに第一発見者である水戸は、
對島刑事から事情を聞かれたとき、あの遺族の顔を思い出すが。。。。

そんな折、鯖江が逮捕されたというニュースが流れる。
とともに大伴のもとには、飯島典子(京野ことみ)ら記者が訪れ
“死刑”について問われるが。。。。。量刑を決めるのは法廷というばかり。
が。。。その本心。。。苦悩を、大伴は水戸に打ち明けるのだった。。。。
「何が正しいのか分からなくなった。オレあいつを、、、、死刑にしたい。」


そして、、、、公判が開かれる。鯖江が犯行を否認したまま。
が、近所の主婦・東金十糸子(広岡由里子)の目撃証言もあり、
判決は。。。。。無期懲役。

大伴は記者会見で、ついに苦しみをぶちまける。
「わたしは、本当の意味で被害者の気持ちが分かっていなかった。
 被害者遺族の救済の問題をもっと考えるべきでした。
 身内が殺された者は、犯人が死刑にならない限り、救われない
 死刑は必要です


その後、、、苦悩した水戸は、恩師の狩田一穂(光石研)弁護士のもとで
司法修習生として活動を始めるのだった。
自分だけ、逃げるわけにはいかない。。。と。
が。。。その水戸は、鯖江の国選弁護人となり、、水戸が協力することに。

一方、高検で仕事をすることになった麻梨子は
上司の高石五郎公判部長(矢島健一)から、大伴の案件を渡されていた。



敬称略


公式HP
http://www.wowow.co.jp/dramaw/kijun/



死刑反対論者の弁護士・大伴の妻が・・・殺された。
逮捕されたのは、
かつて、大伴が弁護をし死刑を回避した加害者。。。。
その被害者遺族だった!!

親友の水戸が、加害者の弁護を。
そして親友の麻梨子が、検事として法廷に立つ!

が、、、やがて、被告人が証言を始めると。。。。。

って感じ。



たしかに、死刑という部分を扱った“サスペンス”ではある。

序盤は、ヒューマンドラマっぽい印象もあったが
中盤以降は、ベタな2時間ドラマを見ているような感じに。

悪くはないのだが、
登場人物が、多数存在しすぎるだけでなく、
それぞれに物語を作ろうとしているため、

テーマが“死刑基準”だったはずなのに、
描こうとしていることにブレが生まれてしまっている。

最終的に、いろいろと遺族の苦しみをてんこ盛りにしていますが、

ただ。。。盛っているだけですね。



たとえば、、、余命云々。。。定年云々、、冤罪云々
これ、ほぼ必要ありませんし。

記者に至っては、あれこれやっているけど、
特に、ドラマの中にいる必要もない。


凝ろうとし過ぎて、凝りすぎて、散漫になった感じかな。

苦悩を描きたかったなら、そこだけで良かったろうに。






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最終更新日  2011年09月29日 01時45分53秒
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