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2012.06.29
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カテゴリ: ドラマ系の感想
『七人の敵がいる!されど… ママたちの戦いは終わらない!』

内容
緊急保護者会が開かれ陽子(真琴つばさ)は、改革の必要性を訴える。
その強引さに圧倒されるママたち。
すると久美(小林綾子)が。。。。
「何か違う気がします」と陽子に語り始めるのだった。

「PTAは義務じゃありません、お母さんたちの特権です!」
だが、それは理想だと陽子は、久美に反論。
とそこに、、、上条(小林幸子)が現れ、ファイルについて謝罪。
もう1度、PTAで働きたいと。。。。
するとまどか(有森也実)たちも協力を申し出てくれて、
役員を辞めた人たちも復帰し、ようやく、PTAは、元通り!!

そう。すべては陽子の思惑通り。。。。。
憎まれ役を買って出た陽子が、久美を信頼しきった結果だった。

PTA会長となった久美は、奮闘しはじめ。。。。。

敬称略



3か月の時間経過は、最終回だから仕方ないが。

そっか、、、片岡さんところ。。。。一番の衝撃的な結末でした。

気になってたんだよね。
なぜ、登場させたのか?それだけで済むはずがない!!と。


そこはともかく。

想定内ではあるが、かなり綺麗にまとめて来た最終回でしたね。


これまでも何度も書いてきたことだが。

今作は、リレー脚本。。。複数の脚本家が存在するのである。

だから“ニオイ”が違ったりする。いわゆる“作風の違い”ですね。

それでも、キャラがシッカリ立っているから、
多少の無理を通しても、作品として、綺麗にまとまる印象になるのだ。

脚本を上手く制御した制作スタッフの勝利と言えるだろうね。


ここ数年。
今作ほど、風呂敷を広げまくって、綺麗に畳んできた作品は希有。
正直、他に思い当たらない。

もちろん、広げることが良いと言うことでは無く、
どこまで丁寧に、、、納得するカタチに畳むか?が重要なのである。

それを、単独ではなく複数脚本でやってのけたことが、今作の凄さ。


一部、だれた部分はあったモノの、“傑作”と言って良い作品だったと思います。


そういえば。ひとつ。。。かなり特徴的だったことがありますね。

“イベントを宣言しておきながら、表現をしないこと。”

ですね。
通常のドラマでは有り得ないこと。。。なのだが。
今作は、度々繰り返した。

だがこれは逆。

表現せずに、描かなければならないことを描いたことが、
今作の思いっきりの良さだったりするのである。


そう。。。イベントは本筋ではなく、人間関係の構築こそが本筋だと

今作は捉えているのである。

ほんとは。ドラマなら、当たり前のこと。。。なんですけどね。

しかし思い切れないのが“普通”なのだ。


これをやりきったことで、テンポが生まれるだけでなく、
より濃厚な作品になったのは、言うまでもありません。


個人的には、

今作は、“この枠”にとっても、大きな分岐点になる。。。と感じています。








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Last updated  2012.06.29 17:51:53


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