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2012.10.08
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カテゴリ: ドラマ系の感想



内容
ある日のこと、蓮見探偵事務所に藤実咲子(星野真里)という女性がやってくる。
調査員のひとりで所長・蓮見杏子(財前直見)の娘・加代子(瀧本美織)が、
咲子から話を聞くことに。
「ずっと、誰かに見られているような気がする」という咲子。
特に、毎朝のジョギング中に視線を感じると言うことだった。

加代子は、元警察犬マサ(声・船越英一郎)とともに、
咲子のジョギングにつき合うことに。
その途中、路上で、倒れている血まみれの男性を発見する咲子。
加代子が脈を取ると、、脈は無く。すぐに警察に連絡を入れようとしたが、圏外。
仕方なく、加代子は、マサを見張りに残し、
咲子を連れ公衆電話を探しに行くことに。。。。

その後、現場に戻ってくると、男性の死体は無く。マサが倒れていた!
連絡を受けた所轄の富士坂署の藤永環(渡辺哲)宮本俊一(水上剣星)が、
現場にやってくるのだった。

事務所へと戻った加代子と咲子。
なぜか、依頼を取り下げると言い始める咲子。
そんなとき、警察から電話が入るのだった。
藤永によると、公園に捨てられていた血まみれの服に残されていた免許証から、
井波洋(大沢健)が浮かび上がり、弟・孝(窪田正孝)にたどり着いたという。
暴力団に追われる兄・洋を助けるため企てた孝の狂言だった。

敬称略


公式HP
http://www.tbs.co.jp/perfect-blue/


宮部みゆきさんの作品を、いくつか組み合わせ、ドラマにするらしい。

ちなみにタイトルの『パーフェクト・ブルー』は、
公式にも書かれているように、数年前、WOWOWで作られている。

まあ。。。先日も、
宮部みゆきさんのWOWOW作品を同局で放送していたことから考えると。

オイシイコンテンツなんだから、作らない手は無い!

そんなところだろうね。

個人的には、作品として面白ければ、それはそれでokだと思います。

実際は、比較されてしまうと言う、痛い部分もあるわけなのだが。

それでも作ろうとするのだから、よっぽどの覚悟があると信じたい。


そこはともかく。

ドラマとしては、単発の作品を続けていきながら、
そのウラで、いろいろと大ネタをネタフリをしていくというカタチになるようだ。

1話1話が楽しめれば、定番のカタチだし。それはok。

今回。

連ドラとしての人物、設定などの紹介部分はアッサリ気味で、
シッカリと今回の事件を描いた感じですね。

事件自体は、ミステリーらしくて、
この枠にしては良い雰囲気で、楽しめているのだ。

役割分担も良い感じだし。結構良い感じだとは思うのですが。

ちょっと、物足りなさを感じるのは、
“若い主人公だけが活躍している”ように見えてしまっていることだろうね。

実際。
気が付けば、印象に残っているのは、

メインの俳優たちでは無く、ゲスト俳優の2人という。。。。。。

“物語”として盛り上げるには、
主人公しかいないので、この選択肢しか無かったのだろうけどね。


もう少し、ベテランと主人公を接触させていれば、
こんな妙な印象にならなかったろうに。


TBは以下のミラーへお願いします

http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/084e1cec3234fc24cc67cab0a651f0c4





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Last updated  2012.10.08 20:52:38


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