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2012年12月24日
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カテゴリ: ドラマ系の感想



内容
特許権侵害で魔法瓶を諦めた金田一(木村拓哉)は、
ハピネス魔法瓶に協力した人たちを助けてくれるよう統一郎(藤木直人)に
魔法瓶事業を復活を依頼し、頭を下げた。
そしてふたたび、金田一は全てを失ってしまうのだった。
が。。統一郎は、魔法瓶事業を再開しなかった。

そんな日の朝。。。幸福荘の金田一の元を榎本(藤ヶ谷太輔)が訪ねてくる。
ミラクルエレクトロニクスを辞めたのだという。
そのうえ、全社員1507人も。。。。一斉退社。
「新しい会社、始めましょうよ」
さすがの金田一も、戸惑うしか無かった。

そのころ、誰もいないオフィスに唖然とする統一郎と財前(イッセー尾形)
財前は、助けたいと思ったからついてきたと統一郎に伝えていた。。。

金田一は、統一郎のもとへ向かおうとするが、
模合(中井貴一)が引き止め、自らミラクルエレクトロニクスへと向かう。
すると社長室に、財前しかいなかった。
“統一郎を助けて欲しい”と言う財前に、
“頭を下げる相手を間違っている”と答える模合。

その模合が、幸福荘に帰ると。。。統一郎の姿があった。。。。


敬称略



「大変だったんだ。
 こんな大変なこと、1人で背負い込んでたんですか
 おれ、無理っすもん。
 なんで、こんな目に遭うのかなって、ずっと思ってたんですけど
 理由がそれで良かった。
 言ってみれば、兄弟ゲンカみたいな事でしょ
 なんだ。モヤモヤしてたの一気にスッキリした」



最後の最後まで、“らしく”まとめて来た印象ですね。

まあ、、結末が見えすぎていることが、少し残念なくらいかな。




本音を言うと。

“どうせ、キムタクドラマだろ!”

そんな印象で見始めたのだ。

残念ながら、当て書きで、書かれることが多いと思われるキムタク作品。

もちろん、木村拓哉さん自身のオーラそしてイメージが強すぎるのもあるのだが、

どうしても、“キムタクドラマ”という印象は、ついて回るのである。


だから、あまり期待していなかった。

それなりに楽しいだろうけど、“それなり”の枠を出ないだろうと。

だが今作。
その部分を残しつつも、あと2人、中井貴一さん、香里奈さんを
ほぼ主人公の描き方を行い、3分割に近いカタチで描いたことで、

そういったニオイは薄まり、
よく見るような通常のドラマのような印象の作品となった。

個性的に描きつつも、くどくない。

3つの物語を平行に描きつつも、上手く組み合わせて1つのドラマに紡ぎ上げた。


3つの物語の雰囲気が微妙に違ったのも、
オモシロ味に拍車をかけた感じだ。

脚本、演出。。。そして俳優の見事な三位一体。


たとえ、ベタな内容であっても、魅せ方次第で面白くなる。

そういうことである。


色々な意味で、良い挑戦の作品だったと思います。

うん。。。色々な意味で。


ふた昔ほど前なら、
これくらいのバランスで描かれた作品が結構あったんだけどね。

俳優を強調しすぎないということ。

今どきでは無い選択と演出ではあるが、

もしも、ホントの意味でドラマを魅せたいなら、
この選択が最善の策なのは言うまでも無い。


俳優だけを前面に押し出しすぎる作品では、
どうにもならなくなってきている。。。

それを証明したかな。。。月9で。


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最終更新日  2012年12月24日 22時26分17秒
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