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2015.02.03

「父の死と赤松金融に因縁…奴に復讐だ！」

内容
赤松（渡部篤郎）は、富生（草なぎ剛）が、赤松が追い込んだ男の息子と知る。
何かあるのではと勘ぐる赤松は、
富生から借りた金で返済にやって来た未央（大島優子）を揺さぶりをかける。

そんななか富生は元カリスマ美容師・藍沢貴也（坪倉由幸）のもとへ取り立てへ。
家にめぼしいモノが無いと分かると、富生は未央を使い、店の調査。
だが店の様子から、回収が難しいと知る富生。
話を聞いた赤松は回収のために。。。。。

一方、富生を調べた赤松は、ある事実を知り梢（木村文乃）に接触する。

敬称略

方向性が、イマイチ分かり難かった今作。

だが今回は、

富生が金貸しである事を強調。
赤松が、富生のことを調査。
そのうえ、富生と未央も関係も。。。

そう。

ドラマとして、何を見せるかハッキリさせたうえで、

今後の展開のネタフリを兼ねつつ、富生に起きた出来事の真相を描き始めました。

で、それらのために、人間関係も整理整頓して、キャラもシッカリ描き始めた。

あまりにキレイに回りすぎの印象もありますが、

それが“ドラマ”でしょうから、ｏｋでしょう。

目先、小手先のアレコレよりも

シッカリした作り込みこそが、ドラマを面白くする。

今回は、それがハッキリ分かった感じ。

あとは、今後の展開次第。

といっても、今回も。。。丁寧さがある部分と、小手先の部分が有るんだよね。

ラストなんて、その際たる部分。

今回の良い部分を台無しにするだけで無く、違和感まで出る始末。

そう。
次回予告でも出ていたようなセリフを、今までにも言ってるんだよね。

なのに。。。。

怒りにまかせてと言うにしては、かなりの違和感。

そのせいで、良い印象だったのだが、台無しに。。。。

もう少し魅せ方ってのがあったでしょうに。

こういう部分だよね。今作の中途半端さがあるのは。

今までもそうだったけど。

俳優や、物語で魅せている部分が多いのに、

某国のドラマをプンプンさせるような強引で違和感ある展開を混ぜるものだから、

良い部分を壊してしまっている。

もちろん、そういうドラマを否定するわけでは無い。

そういうドラマも魅せられる部分が多いからだ。

ただ、あまりに雰囲気が違いすぎるモノを組み合わせているからね。

なんか、富生って、多重人格に見えてしまっている。

そういうことじゃないよね？

ＴＢは以下のミラーへお願いします
http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/6be3fe878c82bf467cf15c6ae3e317a6

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