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2015.09.13

「売り渡される故郷…最後の戦い！かけがえのない人々の為に」

内容
浅井（唐沢寿明）の熱意と、それに呼応した村人たちの努力で
神楽村は、順調に住民と観光客が増え、復興の兆しが見え始めていた。
人が増えたことで、仕事を。。。と、農作物の直売所をつくり、順調そのもの。
だがそれは福本市長（沢村一樹）にとっては、痛手であった。
福本は限界集落を復興したと世間から称賛を受けたことで、
廃村計画が実質的に不可能となってしまったのだ。
そのため福本は、代議士の國枝（大和田獏）から責めを受けることになり、
國枝から、それでも廃村を進めるのが政治家だと注意されてしまう。

一方、順調に進む復興に村人たちから“次”を問われた浅井は、
“トップをかえる”と宣言する。
まさかの答えに、由香里（麻生久美子）は心配するが。。。。。

そんななか山田課長（ムロツヨシ）が市長室を訪れる。
村のことを尋ねられ、ありのままの村を一度見てみてはどうかと提案する。
直後、秘書の千秋（橋本マナミ）が、ある情報を福本に伝える。

翌朝。農林商工課は、多くの問い合わせが殺到していた。
神楽米の偽装疑惑や、地底湖ツアーの危険性を訴える記事が、
ネットに広がっていたのだ。福本へ疑惑の目が向けられるが、山田は否定。

動揺する村人たちから不安を口にされ、浅井は元気づけようとするが。
風評被害の広がりは早く、村への観光客が減り。。。。。消えてしまった。
浅井は、風評被害であると、疑惑を否定する記者会見を開いて欲しいと
福本市長に訴えるのだが。。。。

福本は、曖昧な答えを返し、浅井を苦しめようとしたのだが、
逆に、福本がデマの元だという噂が広がりはじめ、福本は窮地に追い込まれる。
國枝の圧力で会見を開くことも出来ず。。。。

だが福本を信じる山田は、福本の無実を村人に訴えるが信じてもらえず。
それでも山田は。。。。

敬称略

↑序盤の時点で、きっと。。。そういうことだろうと。

微妙に修正してしまった。。。一字変えただけで、分からない程度ですが（笑）

さて

ようやく。。。本当の意味でのピンチですね。

福本が“ナポレオン”を出してくるなど、丁寧さが見えます。

まあ、今までが、トラブルはあっても、

あまりにも順調すぎた印象があるので。

逆に、つくりすぎている雰囲気が漂ってしまっているのが、マイナスか。

ただし。ようやく今まで登場したキャラを利用しはじめているので、

連ドラとして若干のプラスもありますね。

そう。ヒロミ姉妹の存在。

滝壺シェフは、越してきたとはいえ、元々村人ですから、

どれだけ登場しても、あくまでも“村人その１”にしか過ぎません。

人が増えたというなら、増えた人を出さないと意味がありませんから。

ってことで、神楽村にとっての大きな一歩。

とりあえず、足りなかったピース。

見えにくかった福本の気持ちも描かれたし、

ドラマとしては、一気に完成に。。。。って感じだ。

見えにくい部分が見えると、話も繋がりますからね。

それが、連ドラでしょうから。

って言っても、わずか６話なのですが（苦笑）

やはりピンチらしいピンチが描かれると、

こういうドラマは面白くなりますね。

“だから”なのですが。

序盤からの話しでも、もう少しピンチらしいピンチを描いて欲しかったですね。

そう。たとえば。、

市長以外に、もっと反対している人がいても良かったかな。。。ってこと。

ほぼ初回から、都合良く進みましたからね。

最終的に都合良くても、もうちょっとね。。。

面白くないわけじゃ無く、微妙に物足りなさがあったってコトである

だって、成功するのが見えすぎていましたから。

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