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2015年09月25日
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カテゴリ: ドラマ系の感想



内容
雄司(川平慈英)により、詐欺師にダマされずに済んだ美奈代(堀内敬子)
美奈代が雄司の思いを感じ取った直後、雄司からの離婚の申し入れが。。。
ようやく“愛の歌”を見つけた真琴(芳根京子)の説得も効果がなく、
両親の離婚が決まってしまう。
そんななか、表参道高校の廃校が決まる。
えみり(神田沙也加)によると、生徒数の減少で、経営が立ちゆかなくなったと。
だが、みんなが卒業するまでは、フォローをするという。

一方で、香川に帰る決意をした真琴は、合唱部に顔を出さなくなっていた。
真琴がいない合唱部は。。。。鈴木(城田優)は、部員たちに1つの提案をする。
実は校長から“愛の歌”の経緯を聞いていた鈴木は。。。。。

敬称略

↑なんとなく、まとめてしまった。。。。



結局のところ。

主人公が“宣言”しているわりに、その道をほとんど進まず。

あんなこと、こんなことを、やり続けたことが、

微妙な違和感に繋がってしまったのでしょうね。

もちろん、いろいろやることが悪いのでは無い。

しかし、宣言により、そういう部分をいろいろ描いていたのも事実で。

話の散漫化と迷走の引き金になったのは言うまでもない。

それに拍車をかけたのが、

“主”となる登場人物の異様な多さ。

それなりに、それぞれを描こうとするあまり。。。。散漫化が加速。


青春群像劇として、それなりには収まっているモノの。

やはり、“縛り”がないため、話にまとまりが無く、

群像劇とは言えない状態に陥ってしまった。

そう。。。それなり。。。では群像劇にはならない。

群像劇は、登場人物それぞれの物語をてんこ盛りにすることでは無い。

そこに“縛り”が存在して、その世界。。。話。。物語にまとまりが生まれ、

ひとつになるのだ。

今作では、合唱部、または。。。主人公・真琴。

ハッキリ言って、合唱部で有る限り、真琴の家族のアレコレは不必要。

逆に、真琴だとすれば、関わっていない話が多すぎて、まとまりが無い。


素直に、どちらかに絞り込んで、

そういうカタチで描けば、もっと面白かった可能性が高い。


たとえば。

今回の途中で、真琴がいないだけで、合唱部が散々という部分が有った。

本来は、今作的に、それは“正しい”のだ。

なんとなく、回想を上手く繋げて、そういう風に見せているように。

そう。正しいのだ。

が、問題があるのは。

その回想だけで、まるで今までの物語が紡がれてきた印象を受ける演出だが。

実際は、

それ以外の部分が、あり得ないほど多かったということ。

もちろん、そういうのもドラマの味ではあるのだが、

今作は、そのバランスが、あまりに悪く。

メインだったハズの、それらの回想が、メインとして描かれてはいなかったのだ。

おかげで、どうもシックリ来ない。

意図は理解出来るんだけどね。。。。。



これ。。。別に、初回の引っ越しもどうだって良くて。

それに離婚騒動もどうだって良いんだよね。

離婚なんて、今回の最終回と前回だけで十分成立する。

合唱部の廃部阻止と、仲間達との友情、恋バナだけで、

合唱部メインの物語を紡ぐだけで、良かったのだ。

そう。前述した絞り込みですね。

無駄を省くだけで、もっともっと。。。。。


良いところも、結構多かっただけに、

おしいことしたね。

最終回で、ここまで作り込みが出来るなら、

もうちょっと。。。。。。



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最終更新日  2015年09月25日 22時53分37秒
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