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2016年11月02日
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カテゴリ: ドラマ系の感想


内容
NPO法人“青空らくだの会”に相談にやって来た山田隆(武子太郎)は、
夫婦を装う平井貞男(風間杜夫)と尾形留美子(内田慈)にカモにされ、
金を払うため平井に監視されコンビニへ。

そのころ、右京(水谷豊)は青木(浅利陽介)と夜道を歩いていた。
ふたりの目の前を猛スピードで走る自転車。
直後、自転車の男が、女性・江崎イトのバッグをひったくる。
すぐに駆けつける右京。青木は、スマートフォンで様子を撮影していた。
すると自転車は、わき道から出てきた男と接触し転倒。
犯人は、右京により身柄を確保されるが、わき道から出てきた男は姿を消す。

一方、伊丹(川原和久)は、柏木優奈という女性が
自宅アパートで絞殺された事件を捜査していた。
1ヶ月前にも、同様の事件、小山絵里香が殺されていた。
連続事件とにらみ、捜査をはじめたところ、古内繁治が浮上する。

そんななか、右京は、江崎イトの依頼で、
亘(反町隆史)とともに、姿を消した男を捜し始める。
事件が起きた街を探索していると、奇妙な男に目をつける右京。
男の名は、平井。妻の留美子とともに、人生相談を行っているらしい。。。

敬称略


脚本は、山本むつみさん
監督は、藤岡浩二郎さん

藤岡浩二郎さんは、初登板かな。。。


基本的に、ちょっと奇妙なネタになることが多い脚本家さん。

まさに“らしさ”が満載のエピソードですね。


ただ、この手の奇妙なネタは、

たとえ、捻りが無くても。。。“相棒”らしいネタの1つなので。

これはこれでいいでしょう。

実際、レギュラーメンバーそれぞれに、役割が有りますし。

右京の鋭さは前に出ているモノの、亘もそれほど後ろなワケでなく、

“事件簿”にならず、ギリギリ“相棒”ですしね。


全体的に、良く出来ている部類に入るでしょう。

。。。傑作だとか、そういうのじゃありませんけどね。


実は、そこよりも気になったのは、

一部のシーンで、

かなり初期。。。。それも“土曜ワイド”のプレシーズンのような、

最近の“相棒”の雰囲気ではなく、“相棒”が薄いことだ。

もちろん、全体を見れば、無いわけでは無く、

“らしさ”はふんだんに盛りこまれているのだけど。


たとえば、伊丹たちの捜査の部分なんて、まるで“刑事ドラマ”のよう。

あ。。。今作も“刑事ドラマ”なのですが。

長期シリーズになりすぎて、“相棒”独特の演出が多いのだ。

だが、今回の一部では、それが薄め。

このあたり。。。監督さんの力かもしれませんね。


今回を見て、一番感じたのは。

脚本と監督が、良い感じで噛み合っている。。。ということ。

良いコンビになるかも。


そもそも。2クールもあるし、長期シリーズなのだから、

ネタを無理して捻って、複雑にしたり、大規模にしたりする必要無いんですよね。

中には、期待しすぎるファンがいるのも確かですが。

でも、刑事モノだろうが、ドラマはドラマなのだから、

登場人物のやりとりで魅せなきゃ、ドラマにオモシロ味は生まれてこないのだ。

まあ、、事件の真相も。。。ってのも分からなくもないですが。

そこばかり追ってしまったから、

ここ数シーズンの体たらくになってしまったわけで。

ほんとうに、立て直し、リニューアルを考えるなら、

やはり、ドラマで魅せて欲しいのである。


こういう積み重ねこそが、次に繋がるハズですから。



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最終更新日  2016年11月02日 21時55分15秒
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