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2017.02.11
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カテゴリ: ドラマ系の感想
内容
二郎(林遣都)は、五月(久保田紗友)のために。。。。

敬称略



わざと、こうしておいた。

捉え方によっては、

“ため”じゃなく“せい”にも感じ無くもないが。。。。



相変わらずの、おかしなアバンで始まった今回。

“生まれて初めて”って。。。また、コレ盛りこむんだ。

別に、どんなセリフを並べても良いだろうけど。

これを言い出すと。

家族とのことだけで無く、幼なじみとのことも否定することになるのだが。

まあ、そもそも。。。。恋敵なんだけど(苦笑)



っていうか。

唐突に、登場させた二郎の家族は?


そのうえ結局、ジャズ喫茶で。。。。って。。。

それは、二郎にとっては、ともかく。

五月にとっては、良いことなのかな?

幼い子供が出来たばかりなのに。

いや、それどころか。

二郎の夢も再燃する可能性もアリ、

必ずしも、良いことだと思えないのだが。




で。時間経過させて。。。。

五月。。。これ、必要かい?


そらね。

“それだけの時間”を描いたから、ってのもあるけど。

でもね。

何度も書くようだが。

主人公から見れば、脇役である娘の関係者。

ハッキリ言って、本編から考えれば、無関係の登場人物なのだ。


そらね。主人公が影響を与えたと、見えなくも無いが。

かなり、好意的に脳内補完した場合であり。

正直、これで影響と言われてもなぁ。。。。

これ、スタッフ、分かってるのかな?

岩佐の店から連れ帰ったのは、すみれだけど。

そのあと、五月と会話し、影響を与えたのは、喜代とさくら。

すみれって、無関係なのだ。


が。

好意的に捉えなくても、主人公の父は主要登場人物の1人であり。

脳内補完しなくても、影響を与えた場面は、いくつかあった。

ほんとは、描くべきは、そっちじゃないのか?

最終的に、そのあたりは。。。。スルーで、ほぼナレ死に近い状態。


これ、致命的なの、分かってるよね?


今作が、“キアリス”が。。主人公の愛情を表現しているとするならば、

この展開と演出は、真逆じゃ無いのか?

ハッキリ言って、

親が死んだのに、。。。。と、人でなしに感じてしまった。


そらね、朝から。。ってのも分かるけど。

今作は、本当の意味でも主人公の愛情が描かれたことは、ほぼ無いに等しい。

そう。さくらが言ったことは、嘘くさくしか感じ無いし、

とってつけたようにしか感じられないのだ。

その流れの中での、五十八の死。。。そして、すみれの反応は、

完全に、

すみれの中には、愛情というモノが無い。。。という印象になったと思いますよ。


こう言っちゃ...アレだけど。

。。。展開はともかく。

なぜ、こういう状態。。。そして演出にしたのだ?


脚本が破綻しているだけで無く、そもそも、面白さが全く無いのに。

演出が、それを加速させ、違和感だらけにしてしまっている。


え?数字が?

あのね。

時計を15分間放送していても、同じくらいの数字は取れると思いますよ。

すくなくとも、15は。



最後に。

結局、岩佐栄輔。。。。なんのために、再登場させたんだろ???






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Last updated  2017.02.11 07:55:47
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