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2017.04.21
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カテゴリ: ドラマ系の感想
「化粧する女」
内容
その日、登(溝端淳平)の小伝馬町の牢屋敷での勤めは、夜勤だった。
浮かない顔の順桂(正名僕蔵)
その夜も、吟味方与力・高瀬甚左衛門(小木茂光)が、
畳刺しの房五郎(岡田義徳)を牢門。。。拷問にかけているという。
平塚(マキタスポーツ)によると、高瀬は、
房五郎が大きな罪を隠していると考えていたのだが、軽い処分がくだったと。
それに納得出来ないようだという。
そもそも、すでに処分が決まっている者に拷問をすることが許せない登。
だが鍵役同心・小淵忠右衛門(大河内浩)によると、
高瀬の訴えを受け、奉行も黙認していると言うことだった。

房五郎のことが気になり、岡っ引きの藤吉(石黒賢)から、
岡っ引きの百助(阿南健治)を紹介してもらい、話を聞くことに。
押し込みが行われた手塚屋。百両盗まれたという。
その10日ほど前、畳み替えを行ったのが房五郎。
それだけでは、捕らえることが出来なかったが、
房五郎が、妻・おつぎ(玄理)のことで、
六両もの押し借り行ったことが分かったという。それで捕らえたと。
話を聞いていた登は、妙な印象を受ける。
夫婦で結託していたのか?
しかし、登が、おつぎを訪ねるのだが、罪を犯すようには見えない。

一方で、登は、高瀬より、投げ文があったと知らされる。
事件が詳細に書かれてあり、間違いなく2人組の盗人のひとりだと。

そんな折、ちえ(平祐奈)に懇願され、伽羅屋を訪ねた登は、
おつぎにうり二つの女を見かける。地味なおつぎとは違い、派手な女。
芳蔵(玉置玲央)という男の色だという。

敬称略



脚本は、小林政広さん

演出は、服部大二さん



話の内容よりも。

途中にあった風呂のシーンが気になって気になって(笑)

まさかの演出に、驚いてしまった。

ほぼ現代劇だよね。


話自体は、時代劇らしくて、良かったのだが。

微妙に感じた違和感が、本編の足を引っ張った感じかな。

たしか、中井貴一さんのでも、コレ。。。あったと思うのだが。

でも、雰囲気が違いすぎて、評価に困ります。


ま、それも含めて、今作らしさ。。。なのでしょうけどね。


ラストがあるから、良いかな。

比較になっているし。

っていうか、
平祐奈さんが。。。大人になった感じだね。





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Last updated  2017.04.21 20:44:38
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