レベル999のマニアな講義

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

レベル９９９

フォローする

映画感想

Favorite Blog

なつぞら　第59・60 …

New! はまゆう315さん

アメリカMLB 大谷翔… New! 鹿児島ＵＦＯさん

大谷さん！またまた… New! 俵のねずみさん

５連勝ストッパー西

New! 虎党団塊ジュニアさん

TVアニメ「夏目友人… クルマでEco!さん

NHK連続テレビ小説『…

くう☆☆さん

タッキー死す＞『虎…

ひじゅにさん

【虎に翼】第25週(9/…

ショコラ４２５さん

制作中ですシュージローさん

無題やめたい人さん

< 新しい記事

新着記事一覧(全31772件)

過去の記事 >

2017.08.17

内容
科捜研の村木（甲本雅裕）綾子（宮崎香蓮）が、現場に来ていた。
殺されたのは、所轄の警官・西岡良平（岩松了）
１０年前の女子大生殺害事件で、逮捕された矢口健一（奥深山新）の妹が、
西岡の妻・真由美（国生さゆり）だったため、
西岡は、刑事課を追われ、会計課に異動となってしまっていた。

そんななか、村木が、糸村（上川隆也）を訪ねてくる。捜査を手伝って欲しいと。
妙なモノを感じながらも、糸村は、遺留品を確認する。
その中には、離婚届があったため、捜査本部は、妻・真由美を疑っているという。
糸村は、離婚届の端の黒い汚れが気になり始める。
そこに南伏見署刑事・塩崎洋次（中西良太）がやってきても、意に会さない糸村。
本部から来て指揮をする八重樫（野村宏伸）から、怒鳴られても、
全く気にしない糸村は、村木に分析を依頼し、勝手に捜査をはじめるのだった。

一方で、１０年前の捜査資料に西岡の指紋が付着していたことに気付く村木。
一貫して矢口が犯行を否認していたこともあって、
何か引っかかっていたのだろうと、糸村も、村木の意見に同調する。

その直後、防犯カメラに、西岡を尾行する真由美の映像が見つかり。
八重樫達の取り調べを受けることになる真由美。
しかし、西岡が女性と一緒にいたのを目撃したのを最後、見失ったと証言する。

そのころ、糸村は、１０年前の現場で、資料を見ながら確認。
その後も西岡が、当時関わった人物に聞き込んでいるのではと推測。
早速、元鑑識・大島隆史（峰蘭太郎）に話を聞く。
捜査資料の指紋の違和感を伝えるが。。。
そんななか、村木が、かつて西岡と会ったことがあると、糸村に告白する。

離婚届の炭が気になる糸村は、服役中の矢口から話を聞く。
南伏見署の会計課にいた仁科寛子（森脇英理子）が、
アートを使った子供たちのケア活動をしているとわかり。。。。

敬称略

脚本は、大石哲也さん

監督は、長谷川康さん

“特対”の役割をシッカリ表現するだけで無く。

糸村の変人ぶりも表現。

同時に、《遺留捜査》の面白味の遺留品も、こだわっている。

そのうえで、

依頼人が村木という、サプライズ展開だ。

まさかの村木の過去まで！！

コミカルな部分もあって、

緩急をつけつつ、今作らしさもふんだんに盛りこまれていて、

かなりのクオリティである。

お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう