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2017.08.18

金曜８時のドラマ『警視庁ゼロ係～生活安全課なんでも相談室～SECOND SEASON』第４話

カテゴリ：ドラマ系の感想

内容
冬彦（小泉孝太郎）たちゼロ係の面々から
“誕生日プレゼント”をもらった寅三（松下由樹）
ミステリーバスツアーだと聞き、意気揚揚と待ち合わせ場所へ。
するとガイド池澤貴梨子（小林涼子）から、お見合いツアーも兼ねていると聞く。
すでにパートナーは、隣の席にやってきていると言うことだった。
初めは怒っていた寅三だったが、岡野誠司（河相我聞）と話をし、良い雰囲気に。

そのころゼロ係に妙な電話があり、冬彦、桜庭（木下隆行）は廃工場へ。
すると、そこには首つり遺体が。。。。
亡くなっていたのは森弘泰。
遺書もアリ、駆けつけた伊達（駿河太郎）は、自殺と判断。
あとのことは、冬彦達に任せるのだった。

一方、楽しいバスツアーだったが、突如、ガイドの池澤貴梨子が、
寅三たち乗客を人質に取ってしまう。
貴梨子は、勤める磯山観光に連絡。磯山大介（小松利昌）社長に２億を要求

冬彦は、遺体に妙な印象を受け、捜査を開始する。
森は、娘・麻衣子が過労死したと、会社を訴えようとしていたらしい。
家宅捜索により、爆弾を作っていた可能性があった。
冬彦は、自殺ではなく、殺人ではと推測し。。。
麻衣子が勤めていた磯山観光へ向かうのだった。
そこで、社長達の妙な雰囲気を感じ取った冬彦は。。。。。

敬称略

脚本は、大石哲也さん

監督は、倉貫健二郎さん

やっと、“ゼロ係”の通常業務と、事件を絡めてきましたね。

やはり、こういうカタチじゃ無いと、今作じゃありません。

しっかし、まさか。。。冬彦と寅三を分けるとは！

おかげで、“ゼロ係”のほかのメンバーの役割が明確に。

このあたりも、ずっと気になっていた部分だ。

そう。

今期になってから、ほぼ冬彦だけが、単独捜査。

寅三でさえ、オマケ状態でしたからね。

タイトルは《ゼロ係》なんだから、

やはり、チームワークでも魅せて欲しいんですよね。

今回くらいが、ちょうど良い感じである。

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