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2017年09月18日
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カテゴリ: ドラマ系の感想
内容
1802年。父・北斎(長塚京三)の膝には、娘・お栄がいた。
この世は円と線で出来ている。。。という絵に関する父の話に、
お栄は、筆を手に取り。。。。。

そして1824年。北斎の絵の手伝いをするようになったお栄(宮崎あおい)は、
母・小兎(余貴美子)の小言を聞かされていた。だから言ったのにと。
先日、旦那と別れたばかりのお栄のことが、気に食わないのだ。
その小言は、天才絵師として名高い夫・北斎にも向けられる。
お栄は、弟子では無く、娘だと。流石の北斎も何も言い返せずにいた。

そんな折、半鐘の音が聞こえ、駆け出して行くお栄。
橋の上から、火事の色に目を奪われる。美しい。。。と。
直後、お栄は笑い声を耳にする。火事の色に心を奪われているのだろうと。
そこにいたのは、北斎の弟子筋の絵師・善次郎(松田龍平)の姿があった。
善次郎は、お栄が別れたことを聞き及んでいたらしく、その事も口にする。
町絵師と夫婦になったが、どうも納得出来ず、戻ってきたのだろうと、笑顔で。
そんな善次郎に、お栄の顔も緩む。。。。

しばらくして北斎の仕事場では、騒ぎが起きていた。
異人からの仕事を受けたのだ。
北斎が、一番弟子の弥助(三宅弘城)らに指示を出し、お栄も手伝いをする。
すでに下書きを上げた北斎の絵に、色づけをしていたのだ。
するとそこに、善次郎がやってくる。
善次郎の師・滝沢馬琴(野田秀樹)に北斎が苦言を呈し、
出て行ったのが20年ほど前。今では、それなりに有名な“溪斎英泉”善次郎に、
弥助たちも手を止める。
善次郎は、お栄に近づいていき、また色を作ってるのかと呆れかえる。
そんな善次郎にだけ、お栄は、心を許していた。
善次郎もまた、お栄を密かに。。。。。。

“色”そして“影”に執着しながらも、
どうしても、自分の絵に満足できないお栄。
そんな折、北斎が倒れる。医師(麿赤兒)によると中気“脳卒中”だった

敬称略


原作は、未読。

脚本は、大森美香さん

演出は、加藤拓さん


世間的に、葛飾北斎は、有名だが。

本当は、その娘も。。。。。ってのも有名な話しで。

今作は、その娘をメインにしながら、親子共々描いた感じ。


実際、北斎が取り上げられるドラマやテレビ番組などでも、

ほぼ必ずと言って、取り上げられる人物だ。



さて、ドラマ。

個人的には、大満足に近いのだが。

どうしても、一言。

なぜ、こういうドラマを、4話程度で良いから、

連続ドラマで放送しない???

あ。。。そういや、同じことを《中澤琴》の時も書いたね。

でもね。

両者に共通するのは、その“ドラマ”に登場する人間。

登場する人間を描くというのは、こういうことだと思うのだ。

いま現在の“朝ドラ”や“大河ドラマ”に欠けているモノだ。

そろそろ放送される“大河ファンタジー”にも欠けているモノ。

だからこそ、書き出しておく。

先日も、某ドラマで書き出したところだけどね。


菊村栄『樹は根に拠って立つ されど 根は人の目に触れず』
菊村栄「視聴者は本当は筋を追うより、人間を描くことを求めてるんだけどな」


もっと、長く見たかったなぁ。。。。





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最終更新日  2017年09月18日 20時45分24秒
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