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2018年04月12日

内容
お台場で“２０世紀から来た遺体”が発見されたという報せを受け、
大岩純一（内藤剛志）捜査一課長は、
新しく運転担当になった奥野親道（塙宣之）と臨場する。
大岩と小山田大介（金田明夫）は、
板木望子（陽月華）管理官、鑑識の武藤広樹（矢野浩二）
遊軍の天笠一馬（鈴木裕樹）らから状況を聞く。
そして、大岩は、ふと思い出す。
１８年前に亡くなった同期の谷中明彦（中村梅雀）刑事のことを。
当時、谷中は、“ミズキ”と呼ばれる女を調べていた。
しかし谷中は、謎の転落死を遂げていたのだ。大岩は事件性を疑ったという。
谷中が保っていた“ミズキ”という女の写真の着衣などが、被害者と酷似。
撮られた場所が。。。今回の現場だった。
何か関連があるのではと、大岩は、小山田に伝える。

やがて、被害者がモデルの神楽瞳（尾藤亜衣）と判明。
ファッションブランド“ＭＩＺＵＫＩ”の専属モデルだった。
着用していた服は、社長兼デザイナー河井田瑞希（高島礼子）がデザインした物。
昨日夕方に、被害者が倉庫から持ち出したことが判明する。
一方で、瞳が、瑞希社長と経営方針で対立する
村沢利朗（相島一之）副社長の口利きでモデルになっていたことも分かってくる。
ただ、最近では、瞳は、モデルからデザイナーになろうと、
社長派、副社長派、双方に取り入っていたことも。

大岩は、捜査員達に被害者の無念を晴らすため、ホシを挙げると激励。
それからすぐに。。。。奥野に、会いたい人間がいると伝える。
向かったのは、警視庁のイメージアップのため広報活動を行っている、
谷中の娘で、
広報課セルフブランディングルーム室長・萌奈佳（安達祐実）のもとだった。
早速、事情を伝えた上で、協力を依頼する。

その後、大岩は、萌奈佳とともに“ＭＩＺＵＫＩ”へ。
河井田瑞希、村沢利朗にアリバイを尋ねるのだった。
瑞希は家に帰っていたと言い、
村沢は、社長秘書・水岸麻衣（田中美奈子）と食事をしていたと証言。
が、何かを隠していると感じ取った大岩と萌奈佳の追及に、
瑞希は、瞳から留守電が入っていたことを伝える。すでに消したという。。。

そんななか、瑞希の２００１年以前の経歴が不明のため、
奥野の勧めでファッション評論家のバーブ凛子（いとうあさこ）に話を聞くと。
当時、瑞希は、白田朱音（小野真弓）と小さな店をやっていたらしい。

一方で、伊津発也（ダンディ坂野）の目撃証言から、
事件当日に、被害者が別の場所にいたことが判明し、付近の捜索で白骨遺体が！

敬称略

脚本は、安井国穂さん
監督は、濱龍也さん

先ず初めに。

刑部、大福のことを、サラッと入れてきたね。

刑部に至っては。。。。“深夜”という言葉まで。。。

やはり、シリーズ物で、レギュラーの新キャラを投入するならば、

こういう“説明”は、大切。

“もしも”の場合。。。。復帰の可能性もありますしね。

個人的に驚いたのは、新しい管理官を入れてきたこと。

実際問題、今作は、複数の管理官を入れ替えて描いていますので。

新しいキャラを盛りこむことに不自然さは無い。

が、良いことがあるのは、

　管理官として新人であると言う事。

　新キャラの萌奈佳と同年代であることだ。

小山田、野口管理官との絡みも作れますし。

もしかしたら。。。といろいろな可能性も。

そして、意外と。。。と思ったのは、“初代”の運転係・天笠。

順調に、ドラマとして使いやすいキャラに出世！（笑）

そう。新キャラの投入だけで無く、

細かい部分も含めて、今後。。。物語が作りやすくなっている！！

かなり良い方向へのリニューアルだと言えるでしょう。

全体的に完成度を上げてきた感じかな。

被害者。。。。４人。。。。過去最多に近い？

あ。１つだけ気になったことを。

新キャラの萌奈佳の部署は、広報課のまま？（笑）

ってことは、あの部屋が、再登場する？

これ、どうするんだろ。

いやね。ここだけが、引っかかっているのだ。

キャラが特異なのは、横に置いておくが。

部署が違うと言うことは、場合によっては捜査出来ないんじゃ？

本業があるから。

最後に、

途中で、キャスティングから、なんとなく先が見えた今回。

ってか。。。。今回。。。ゲストが豪華すぎるよね。

それもあるが。１８年というのは、長すぎたんじゃ？

それが、気になって、気になって。。。。（苦笑）

萌奈佳の部署よりも、気になったよ。

安達祐実さんなんて。。。。女子高生姿だし。

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