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2018年06月15日
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カテゴリ: ドラマ系の感想
『宿敵の女の過去と秘密』
内容
圭介(駿河太郎)からも告白された真弓(中谷美紀)は、
親友の由紀(笛木優子)から“モテキ”だと。
折しも、秀明(玉木宏)から復縁を迫られるだけでなく、
太郎(ユースケ・サンタマリア)とも、ちょっとした良い雰囲気に。
「ない、ない」とは、言った真弓だったが。。。。

そんな真弓を、秀明と圭介は、遠くから見つめるしかなく。。。。

そんななか秀明もとに真弓から連絡が入る。
娘・麗奈(桜田ひより)が、行方不明になったと。
もしかしたら。。。と、太郎から綾子(木村多江)の居場所を聞き、
綾子がパートをする店へ。しかし知らないと。
そこに、麗奈から、慎吾(萩原利久)と栃木に向かっていると連絡がある。

一方、不安を感じた太郎。真弓、綾子にも連絡がつかず。
そこで秀明の職場へと乗り込んでいく。
ちょうど、真弓から連絡を受けたばかりの秀明は、太郎に伝え、
2人で、栃木へと向かうことに。

栃木にある綾子の実家についた慎吾と麗奈。
綾子の母、白石澄子の通夜が行われようとしていた。
綾子の姉・藤村咲子(森口瑤子)や、その娘・凛(糸瀬七葉)に
声をかけられたが、2人は立ち去ってしまう。

その後、綾子と真弓も到着したが、
咲子の夫・藤村(加藤虎ノ介)は目をあわせようとせず。
咲子は、綾子を連れて家の裏庭へ。
妙な雰囲気を感じ取る真弓。

家を追い出された綾子は、真弓とともに、
太郎、秀明と合流しながら。。。。

敬称略



脚本は、大島里美さん
演出は、松田礼人さん



内容自体は、それほどでも無いのに。


モテない女vs友達いない女

見せ方が、ほんとに良いですね。細かい演出、演技も含めて。

もの凄い女の戦い(笑)

これ、ホントに凄い戦いだよね。

ネタも、セリフも。

面白すぎるよ。


一方の、秀明と太郎の珍道中も。なかなか良いですね。


で、ついに。。。思わぬ真実。

前回、妙なフラグを立てていたので、理由が見えなかったが。

逆に、これでいろいろなコトが繋がった感じ。


茄子田太郎。。。。凄いね。

いや、これ、ユースケ・サンタマリアさんが、

いままで、シッカリと魅せてきたから、活きるんだよね。

ギャップってのは、本当に重要なのである。



好みの部分が存在する今作だが。

いろいろと描きつつ、

この最終盤で、ホームドラマからヒューマンドラマに昇華した感じ。





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最終更新日  2018年06月15日 22時52分14秒
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