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2020.02.09

『尾張潜入指令』
内容
天文十七年春。駿河の今川義元（片岡愛之助）が三河の制圧に動き始めた。
それに応じるように、尾張の織田信秀（高橋克典）も軍を三河に動かし、激突。
織田軍は大きな被害を出して退却した。

そのころ、明智ノ荘の光秀（長谷川博己）のもとに、しらせが届く。
小見の方が回復し、望月東庵（堺正章）が京に帰るという。
光秀は、光安（西村まさ彦）とともに稲葉山城に駆けつける。
利政（本木雅弘）は東庵に感謝を伝え、金子を手渡すのだが、疑惑も伝える。
信秀と懇意にしていることは分かっていると。
先の戦で負傷したという信秀の様子を伝えるよう要求する利政。
東庵が、それを拒否したところ、利政は首をはねろと光秀に命じる。
だが東庵も退かず。信秀に負けた博打代を要求。
それに応え利政は、駒（門脇麦）を人質にと迫り。。。。

結局、納得するしかない東庵は、尾張へと。
そしてそれを追うように、光秀は、菊丸（岡村隆史）とともに尾張へと向かう。

敬称略

演出は、藤並英樹さん

細かい小ネタ。。。演出については、とりあえず、横に置いて置く。

簡単に言えば、“未来”と繋げているのだけど。。。

さて、今回。

“大河ドラマ”の主人公にありがちな、主人公の旅ですね（笑）

情報量が少なすぎると、よくやる“手”。

本来ならば、

さすがに、強引すぎるだろ。。。。と。今作でも、言いたいところだが。

ただ今作。今回の場合。美濃、尾張の隣国なので。

先日の堺への旅と比べると、まだ納得出来なくも無い。

それにね。

前回までの。。正確には、第２回、第３回

そう。誰が主人公か分からない、第２回、第３回に比べると。

主人公が光秀である描写になっているので、まだマシでしょう。

たとえ、違和感を感じるほど目立ちすぎたとしても、

目立たない役、役割になっているよりは、よっぽど良いです。

前回、前々回は、脇役が目立ちすぎでしたからね。脇役が。

あざとい展開、演出であっても、今回くらいが、ちょうど良いです。

ってか、放送回数で言えば、あと５回前後は、

あまり話が進みませんよね？

そんな風に公表されているし。

これで、良いのかな。。。。今回も、その心配が頭をよぎったよ。

そもそもの話。

２週遅れてるんだから、光秀が主人公になるように編集し直せば良いんじゃ？

最後に。。。

意外だなぁ。

ラストで、津島のことを、とりあげるとは。

意外と重要事項なのに、端折ることが多いからね。

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