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2021.07.28
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カテゴリ: ドラマ系の感想
内容
藤(戸田恵梨香)の勧めで、川合(永野芽郁)が描いた似顔絵から、
ある人物が被疑者として浮上する。
すぐに捜査本部が立ち上げられたものの、藤、川合は、交番で通常勤務に。

だが、一週間経っても、証拠などが見つからず。
被疑者も動かないまま。。。。

敬称略


脚本、根本ノンジさん

演出、丸谷俊平さん


いやぁ、凄いよねぇ。

“職業モノ”としての“ドラマ”と考えても完成度が高いし。

“刑事モノ”としても、完成度が高い。

そのうえ、コミカルな要素も、ふんだんに盛り込まれているし。

凄いのは、そのコミカルさにも、いろいろなパターンがあること。

オーソドックスなモノ、シュールなモノ。そして。。。

原作が原作なので、ある程度の作品にはなるだろうが。

ここまで、“ドラマ”として、完成度が高いと思えるのは。

脚本、演出。。。。それに応える俳優。

そして絶妙なキャスティング。


非の打ち所がないです。



アレコレと考えても、穴が見つからず。

ほんとに、よく作り込んでいるのだ。

強引に、違和感というか、マイナス部分を挙げるとすれば。

リアリティと、フィクション。

コミカルさの種類の多さ。。。など。

いろいろな見方が出来る状態にしていることかな。

良い意味で言えば、完成度が高いのだが。

逆に、もの凄く好みが合う部分があれば、

それ以外の部分は、不満を感じるかもしれない。。。ってことかな。

人によっては、コミカルさは不要だと思う人もいるだろうし。

逆に、もっとコミカルに。。。って思う人もいるだろう。

そういうことね。


ま、、、、好みだろうから。なんとも言えないのですが。


“ドラマ”としての完成度の高さは、群を抜いているのは事実でしょう。


ちなみに、個人的に、最も凄いと思っているのは、

これだけの多様性のある作品に仕上げていること、、、ですけどね。

普通なら、どこかに振り切る方が、やりやすいだろうし。

ある意味、わかりやすくなるはずなのに。

欲張りすぎている。。。と言えなくもないが。

今作の挑戦は、もしかしたら。。。今後、いろいろと影響を受けた作品が

登場する可能性がある。。。かも。

そんな風に、思っています


まぁ、成功することは、ほとんど無いだろうけどね(笑)

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Last updated  2021.07.28 23:27:56
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