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覚悟を決めればどんなことでも乗り越えられる
ペナントレースが終わり プレシーズンマッチ・ドラフト・秋季キャンプ、各球団の納会も終わり( あの方は来ないみたいだし )、明後日からユニフォームが着れない12月 本格的なオフシーズンにはいるこのタイミングで、 激動の2008年を振返る 意味を含め、9月に アニキ金本 が著した 「覚悟のすすめ」 を再度読んでみた。
この本は
から構成されている。
徳虎 的にこの本は、
「努力」「プラス思考」「自己犠牲」「決断」「仲間」「感謝」などの、生きてゆくための必要事項を、自らの体験( 高校時代 ・ 大学時代 ・ プロ入団 ・ レギュラー ・ FA移籍 ・ 優勝 ・ 現在 )を例に出し 「覚悟を決めることで乗り換えられる」 と説いている。
好き嫌いはあれど、 今の タイガースは金本のチーム って言っていいから... カン違いしないでネ。 暗黒の時代から抜け出して毎年のように優勝争い してくれてる最近のファン孝行のタイガースにとって、 なくてはならない大黒柱 ってことだから...。
「努力」とか 「覚悟」とかって言うと重たい感じがするけぢ、決してエリートじゃないドラフト下位選手が、莫大な努力と鍛錬 そして少しの運で、アレだけの結果を出している 出し続けている大選手になって言ってるからこそ「説得力」を感じるし、普段は忘れていても全然イイんだけど、 何か壁にぶち当たったら読み直して 「よし、今日もやってやる」って思える本 、言ってみれば「人生のバイブル」的な本だねネ。
って感想は、前回9月に読んだ時と同じ。
でも、その時は何とも思わず読み流してた文面に目が止まった。
それは「第3章 チームプレー」の中の、「チームバッティングに徹する」から「犠牲になれない選手たち」の項である。こんな行がある。
たとえばヒットで出たランナーが盗塁して2塁に進んだとする。次の打者がボテボテの内野ゴロを打つことでランナーが3塁に進めば、あとは犠牲フライでも1点入る。ヒット1本で1点が取れるのである。
ノーアウト2.3塁でツーストライクまで追いこまれたとする。そのとき、もし、内野がうしろに下がっていたら、意識的に内野ゴロを打てば、確実に1点が入り、2塁ランナーも3塁に進める。
有効にワンアウトを使う野球
これって、真弓イズムでしょ。考える野球でしょ。
アニキが絶賛する 2008年6月9日の交流戦、 対オリックス 、好走塁は当たり前で 「誰もナイスランなんて言わんようになったわ」と監督が言うような
戦い姿勢を阪神の伝統に してほしい
で、負け惜しみじゃなく
詳しくは明日...
虎暮らし December 21, 2008
ムッシュの本 「阪神タイガース」 December 7, 2008 コメント(2)