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2010/07/06
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カテゴリ: カテゴリ未分類
 ゆうパックの『遅配』が、大きな問題になっている。
以前の ペリカン便 ドライバーが、
古くからの顧客に対して、目を潤ませて、
「期日に配達できる自信がないので、他の業者に頼んで下さい」
と、集荷を断っているという。 (朝日新聞の記事から要約)

 このような事態は、現場では統合以前から危惧されていたことだという。
予測されていながら、それを防止できなかったのは、
現場の声を繁栄できない企業のシステム(体質)が、問題なのだろう。

 今回の大失態で、統合された日本郵政とペリカン便の
合体企業が信用を回復するには、長期を要するだろう。
その間にも、ヤマト運輸と佐川急便の2強との差は、
一方的に開いていくだろう。
 一旦失った顧客を、また取り戻すのは、
想像を絶する企業努力が、必要になる。
だが、日本郵政の体質では、その努力はできないだろう。

 たとえば、一旦ヤマト運輸と顧客関係ができた取引先は、
日本郵政が『もう大丈夫ですから』と言っても、
取引先に不具合がないのに、信頼関係を築いた集荷員を、
簡単に斬り捨てることはできまい。

 それが、日本の『人情』というものだから。

 兎に角、今回の大失態によって、新生・日本郵政は、
もしかしたら、単独で事業を行っていた時のゆうパックよりも、
そしてペリカン便よりも、さらに業績が悪化するかも知れない。

 このような事態になったのは、
ペリカン便をゆうパックが吸収したからではあるまいか?
この関係が逆だったならば、『お客様本位』という、
民間企業の本質は、守られたのではないか、と想像する。

 ことは、そう単純ではあるまいが、
ゆうパックの集配態勢には、単独企業の時から、問題が多かった。
 いわゆる『殿様商売』で、荷物に対する『責任感』のレベルが、
基本から間違っていた。
そんな事例を、何度も見ている。

 私の地域だけかも知れないが、そうとも言い切れない。

 その事例とは、
★ 配達しきれなかった荷物を、配達員の個人の自宅に持ち帰り、
  自宅から、翌朝に配達先に届けている。
★ 留守宅への配達ができなかった場合に、配達員との連絡が付きにくい。

 これは一例だが、こんなことをしては、
顧客の荷物の所在が、一時的にせよ、行方不明になってしまう。
配達できなかった荷物は、営業所に持ち帰り、
『未配荷物』として、記録に登録すべきなのだ。
 ヤマト運輸などが、どのようにしているかは、知らない。
だが、このように、荷物の動きが把握できなくなれば、
受取人が、荷物の動きを『検索』によって追跡したくても、
『配達中』としか表示されず、不安を覚えさせることになる。

 内容物がどのようなものかもわからないのに、
たとえわかったとしても、それを個人の家に保管するなど、
『個人情報』としても、『配達責任』としても、
あってはならないことである。

 日本郵政は、郵便物でも、普段から配達しきれないものを、
配達員が自宅に持ち帰っているのではあるまいか?

 そんなことが疑われかねないのだ。
これは、日頃から日本郵政が、社員(職員)教育を、
おろそかにしている、ということになるだろう。

 赤字が膨らむ一方だったにしても、
ペリカン便は、とんでもない相手(日本郵政)と、
手を組んでしまったものだ。
 お客様を大切にせず、『親方日の丸』体質が、
深く食い込んでしまっている『日本郵政』は、
この体質を改めることは、非常に難しい。

 ペリカン便は、赤字が負担になったのならば、
宅配事業から撤退するか、ほかの大きな『民間企業』を、
統合相手に選んだ方が良かったのだ。

 郵便事業の民営化には賛成なのだが、
きちんと対策を講じないままに、民営化だけを進めた
『小泉改革』は、兎に角間違っていた。
 こんな体たらくだからこそ、『民営化』が必要だったとも言えるが、
体質が変わらないならば、公営事業として残したままで、
体質改善に重点を置いたほうが、国民のためになったはず。

 今回の騒動は、日本郵政の『殿様商売』に、
根本的な問題があった、と断言しておきたい・・・と思う。 --





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Last updated  2010/07/06 04:14:05 PM
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