読書の時間です（ラノベ中心）～乱読しすぎ・悪酔い注意～

絵がきれいです。表紙は晩餐会のドレスです。パールをふんだんに使ったまるでウェディングドレスのよう。ガーターベルトが色っぽいです。


ラプンツェルというだけあって長い髪ですが、髪を使って何かするとかいうことはありませんでした。

「ラプンツェルのように髪をたらして助けを呼んでみたら」みたいなことはいわれていたかな。あと、数日閉じ込められていたからラプンツェルなのかもしれません。

留学から帰ってきてすぐ監禁＆結婚とは、王族は横暴ですね。端からみても両思いだったからなせる技、いや、それだけ愛が深いのでしょう。

だけどやり過ぎかな。ちょっと怖い。

～～内容は…～～
訳あって留学していた主人公。
帰ってくると妹から好きな人がいると告白される。

その人とは女たらしで自分も留学する原因となった第一王子。

妹を不幸にするわけにはいかないと王宮に乗り込む。

妹と結婚しないかわりに突きつけられた条件とは。

さらわれスノーホワイトと対になる話とあり、こちらは主人公（女）が束縛される話である。

もちろん濡れ場あり。というか束縛され何日も帰って来なかったら、親が心配しないのか、とふと思ったり思わなかったり。





いいなりラプンツェル