登山で自然を楽しんでいます

PR

プロフィール

tonami-ブナ爺

tonami-ブナ爺

カレンダー

キーワードサーチ

▼キーワード検索

コメント新着

童子森の母 @ Re:このブログを閉じます(04/17) とても寂しいです。 しかし、何処かでま…
sage55 @ Re:このブログを閉じます(04/17) うーん、そういう事だったんですか。 一…
春の女神 @ このブログを閉じます 寂しくなります。 お元気でいてください…
童子森の母 @ Re:残りわずか!(03/06) こんばんは~☆ こちらは、まだ吹雪の日…
tonami-ブナ爺 @ Re[1]:残りわずか!(03/06) sage55さん >アーよかったですねぇ。 …
2007.09.05
XML
カテゴリ: 高山植物

オオバキスミレ

s0350.jpg
花はいわゆるスミレ形で黄色、下の花弁に黒紫色の筋模様が有り、他の黄色のスミレと特に違いは無い。
スミレとしては大型で、葉は心形で3枚輪生状に付くが、一番下葉はやや下に離れて付き、10cm近くにもなる。
◆葉の付き方と先端形状の定説(富山県中央植物園植物誌部会員 石澤岩央)
オオバキスミレ、山地にあって、葉先は短く尖り、3枚の葉のうち大きめの1枚が下段につく。
ミヤマキスミレ、亜高山にあって、葉先は長く尖り、3枚の葉は輪生する。
(ただし、石澤さんは、H18年、別仮説を立て検証中)
と云う事だが、この映像の場合は、亜高山にあって、葉先は長く尖っていた。しかし、下葉は極端び大きかった。近くにはミヤマキスミレと思える、葉の小さなものの群生が有った。又、高山帯に有っても、先端が長く尖らず、葉の小さなものも有る。
この映像を撮った山域には両方とも有り、大きな葉のスミレの近くに小さな葉のスミレも有ったりして、定説通りの区別は難しい様だ。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2007.09.11 17:41:00
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: