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ツルネコノメソウ
北海道から近畿と四国の一部に分布、沢沿いの湿った岩上や砂礫地に生え、背丈10-15cmほどになる多年草。
茎葉は互生し、苞葉、茎葉、根生様とも鋸歯が浅くて粗く、丸っぽい形は愛嬌が有る思う人が多いらしい。
花期は4-5月、花は萼裂片が緑色で平開し葯は黄色、花弁は無く、萼と苞葉が黄色く色付く。
花が終わる頃から、走出枝を長く出して伸び、その先に根を出して増えるのが特徴。(横に伸びる走出枝が見えるだろか)
タチネコノメソウに似ているが、タチネコノメソウは花後に走出枝を出さない事で区別する。
オククルマムグラ、アカネ科、登山道の花 2011.04.08 コメント(1)
更新がないじゃないか! 2010.10.15 コメント(8)
白馬岳の花 6 2010.08.11