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イヌタデ、タデ科
名にイヌが付くと言う事は、本家本物が有ると言う事で、ヤナギタデを本家とする説明が多いですね。
ヤナギタデは刺身のツマにと言われますが、実際に使われているのは、ムラサキタデが多いのだそうです。
花穂に毛が見える。
葉の鞘に長い毛が見える。
北海道から沖縄に分布、平地から低山の比較的湿った場所に生え、背丈20-50cmになる越年草。
ひょろひょろと伸びた茎は、葉脇で枝分かれし、先端につぶつぶの赤っぽい花(正しくは赤いのは萼)を付けた花穂になり毛が有る。
葉は互生し、大きさ3-8cm程度の長楕円形から披針形で、縁は全縁、葉基部は茎を抱かない。托葉鞘の先端に長い毛が有る。
アカマンマと呼ばれ、子供のままごとの材料になったものだが、最近はこれで遊ぶ子供がいるかどうか・・・
イヌ名の由来は、似ているが違う(異な物=否)と云う事から転じてイヌと付けられている。(役に立たない、食べられないからではない。食当りや虫刺されの
薬効が有り、食べても毒では無い)