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スズメノカタビラ、イネ科
何処にでも有りそうで、意外と人が通らない様な草地では見られない草の様な気がします。我が「草の園」は人がよく通るので、スズメノカタビラは多い様です。
世界に麦栽培が広がるとともに帰化した史前帰化植物で、沖縄を含む日本全土に分布、人里では土地が有れば何処でも生え、厄介な雑草で、背丈30cm程度までになる越年草または一年草。
葉は幅5-8mm程度長さ10-20cmイネの葉状で毛は無い、基部は葉鞘となる。
花期は3-10月頃、花穂は緑っぽい白、小穂は円錐状で多数付ける。
人の行動範囲に多いと言う事で、人に着いて高山帯に進入しており、問題になっている所も有る。
漢字では雀の単衣だが、どこが雀を連想し、何処が単衣を連想するのか、よく判らないのだそうだ。