ワタシがテーマを「男の子のママ・・・」にしているのは(どこが「男の子の話か!?」と思う方も多いでしょう)
男子は心して育てねば、、、、、、競争社会で敗北者になりやすい、ということが多いからです。
男の子は、少年、青年を経てやがては社会人になります。女子もそうなのですが、
どうも、いわゆる「負け犬」になったとき男性のほうが精神的ダメージが大きい気がします。
子供を育てるのは、やはりいまだに母が多くの割合を占め異性であるためか、何か間違った?プライドを植えつけやすい。
ワタシの経験では「家と社会の区別がつかない」という人までいました。
今は子供が少ないですから、家では「大事なご長男」として扱われても、社会ではそうではない、といったようなことがわからない人、とか。
女性が上司であることが不満だと、お母様から抗議があったとか。(今は「男性が必ずしも上司」とは限らなくなって久しいんですけれど。。。)
異常に自尊心が強く、感情的である、とか。異常に繊細で、注意しにくい、とか。
年上の女性同僚を「お母さんと勘違いしているような???」とか。
申し訳ないが、女性でそういうことを言う意識の低い方はなかなかいません。
一言で、一部の出来ない男性くくってしまえば、しつけが悪い?
今でも男性は定年まで働き続けなくてはならない。
それが、ご本人自身のためだ、とわかってないような仕事のやめ方をする。
引き籠もる。
誰もお金を出せなくなると、ホームレスになる。
逃げが多い。
所詮、競争社会、ですので、がんばりどころを間違うと、はじかれてしまう。
ワタシの感想ですが、資格がなければできない仕事も確かにあります。
しかし、大概の仕事は、その職場に入って、適応すればできます。最初から面白い仕事、はそうはありません。
しかし、多くの子育てが一段落した女性たちがパートさんとしてでも適応し、働き始めるのを見ていると、
どんな仕事でも嫌がらない(表面的には、でも)やる気がある、のを見ると
大志を抱く、より、まず下積みに耐えられるか?の問題なような気がします。
下積みに耐えられなければ、どんな大志も無駄だと。
そこが欠けた人が(男女問わず)社会からはじき出される気がします。