★★★★ しましま LIFE ★★★★

Sense of wonder1


世界で一番好きな小説家スティーヴン・キング。
ホラーの大家と敬遠されるむきも多い彼ですが、
いまや、その著作にジャンルは無効です。
わたしのお気に入りを勝手にランキングしてみました。
キング・ファンのあなた、異論はうけて立ちましょう。
ひとまず、<TOP3>から。


☆
第 一 位
いつまで、どこまで続くのか
<暗黒の塔シリーズ>
  書 名
  日本初版発行月
  発行所
  ガンスリンガー
  1992・4
 角川書店
  ザ・スリー
  1995・5
   〃
  荒地
  1997・10
   〃
  魔道士の虹
  (未記入)
   〃
 ロバート・ブラウニングの叙事詩<童子ローランド、暗黒の塔に
 至る>に着想したエピック・ファンタジー。
 変転する世界の最後の拳銃使い(ガンスリンガー)、ローランド。
 パラレルする現世界の<過去・現在>で出会う少年ジェイク、
 ジャンキーのエディ、車椅子の女性スーザン。
 魔道士ウォルターの真の狙いはなんなのか・・?
 それぞれの探求の旅は<塔>に至りどう帰着するのか・・・
 次作を待って幾年月、早く続きがよみてえー。
第 二 位
  ザ・スタンド
2000・12
 文芸春秋
 スーパーインフルエンザはあっというまに世界を滅ぼした。
 偶然にも免疫を授かった人間たち。<悪>は支配を目論む。
 マルチ・プロット、マルチ・キャラクターでおおくりする<破滅後の
 世界>。  トム・カレン、あなたが好きですっ!
第 三 位
  タリスマン
  1987・7
 新潮文庫
 ピーター・ストラウヴとの共同著作。どんな 分担だったのかは
 解説におもいっきり載ってます。少年が手にした<タリスマン>
 (さすがjaba、その子の名前を忘れちゃった・・)
 みえかくれするのは<暗黒の塔>のウォルターじゃないのかっ?
 キング歴も比較的早い時期に読んだ作品。もしかしたら、この
 作品からキングを好きになったのかも・・・

ふううっ・・・
とりあえず、以上三作品をぶちまけましたあ。

これから、ぼちぼちとランク外の作品ものっけてきたいと思ってます。
気がむいたら、のぞいてってくださいね~。では、また・・・


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