スペクトルマン
スペクトルマン
♪地球の防衛するために ネヴィラの星からやってきた～
♪地球を狙う ゴリとラー 怪獣どもを やっつけろ！
敵がサルなのです・・・・ サルが敵なのです・・・・やっぱり アレですね・・・
下敷きは 猿の惑星 そしてネーミングは「ゴリ」「ラー」・・・・ゴリラ・・・わかりやすいです
他に見られないほど 悪役の存在背景をていねいに描いてあります 始めは題名すら悪役の名前だったり 「宇宙猿人ゴリ」 発想の始めにサル在りきです
「猿の惑星」下敷きの特撮はもう一つ 円谷の 猿の軍団 とかもそのようなきがします それだけ 影響力の強い衝撃作品でしたね 「猿の惑星」
さて・・・話を スペクトルマン にもどして
怪獣は公害怪獣なのです
時代を反映してますね 高度経済成長に伴って 各種の公害が蔓延する時代でした
発展に規制が間に合わないというか・・・
環境に対する意識自体がまだ低かったというか・・・・自然治癒力を過信しすぎた時代でした
公害怪獣は他の特撮でもたくさんでてきましたね
良くも悪くも 当時の特撮は時代を反映してました
最後に印象的なワンシーン
蒲生譲二が 割と大きめのデコレーションなしのケーキをホールごと割り箸で一人で食べちゃうシーンがあったのですが
設定にこだわりつつも 細部はあんまり気にしない造りだったのかなと思います
なんだって ケーキを割り箸で？ でも ヒーロー がやるとなんでもカッコイイかも！
次のクリスマスは切り分けないで 割り箸で食べてみようと子供心に誓った事を今思いだしました(^^ゞ
スペクトルマン
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