2004年03月
リベルタス ピノ・タージュ(2002) 2004/03/16 自宅にて 今日のワインは、某日記で美味しいと紹介されていたのでついクリックした、南アフリカのリベルタス・ピノ・タージュ(2002)です。 南アフリカは、あまり知られていませんが、ほぼ完璧な地中海性気候でワイン創りには理想郷。 南極大陸からのベンゲラ海流の影響で、緯度の割には冷涼な気候です。 また、「ケープドクター」と呼ばれる強い南東の風が腐敗やウドンコ病から葡萄を守っています。 ピノ・タージュという葡萄は、南アフリカ独特の品種。 サンソーとピノ・ノワールとの交配種で、1920年代に生み出されました。 1990年代になって、ピノ・タージュに適した醸造法(比較的高い温度で発酵させ、新樽で熟成させると、力強い長熟タイプのワインになることがわかり、国際的品質のピノタージュが少しづつ生まれています)が確立されてからすっかりメジャーな品種となっています。 南アフリカのワイン作りの歴史は意外に古く17世紀半ばには既にワイン造りが行なわれていたそうですが、この リベルタス は、創業が1706年とボトルに表記されていますので、そうとう歴史のあるワイナリーのようです。 産地は、ウエスタン・ケープと表記されていますが、残念ながら地図では何処か確認できませんでした。 ステレンボッシュ(南アフリカ、ケープワインの中心地)の近くのどこかだと思うのですが・・・(^^;) まあ、この価格帯のワインですので、あまり産地呼称を信じない方が良いかもしれませんね。 さて、お味ですが・・・ コルクは短いですが上等です。 開栓すると、高級チョコレートの香りがプンプン。 いい感じです。(^^) 色は透明度の高い赤黒色で、そこそこのボディーがありそうな印象。 キレイとは言えませんが好感が持てます。 グラスから立ち上る香りは、フレッシュな赤&黒の果実香が主ですが、そこそこに木の香り(フレンチオーク樽ほどの上品さは無いのですが)がちゃんとしています。 ボディーは、色からの印象通りのミディアム・ライト。 渋みが非常にまろやかで、酸がスッキリしているので、大変に飲みやすいですね。 ちょっと上等なボジョレーのような感じでしょうか? フィニッシュも意外に長く、口全体に甘酸っぱさが長く残ります。 HP:7+ 滑らかな口当たりで、思わずぐいぐい飲めちゃうというのも頷ける美味しさです。 正直、この価格は破格でしょう。 |
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トラスモンテ&フォンベーヌ& おいしい無添加赤ワイン
2004/03/17 新横浜魚民にて 会社の仲間計7人と魚民に行きました。 そこでボトルで飲める赤ワインがこの3種類でした。 飲む順番、逆だったら良かった・・・(^^;) いづれも食事と一緒に楽しめる飲みやすいワインです。 (おいしい無添加赤ワインは甘すぎてとしのすけ的にはパスですが) トラスモンテ(NV)は、そこそこ飲めるミディアムボディーです。 フォンベーヌ(2002)は、コルクがプラスチック!ミディーアム・ライトな南仏系の赤。 おいしい無添加赤ワインは・・・葡萄ジュース?(^^;) |
【HP:8+】モエ&シャンドン・ブリュット・インペリアル
【HP:10】Ch.ムートン・ロスチャイルド(1979) 【HP:9】オーバーチャー(NV) 【HP:9】クロ・デュ・ヴァル・カベルネ・ソーヴィニョン(1999) 【HP:9】トリンバック・アルザス・リースリング・キュベ・フレデリック・エミール・セレクション・グラン・ノーヴル(1983) 2004/03/18 さくらにて もう・・・何も言葉にならない程に・・・楽しく、美味しいひとときでした。(^^) O先生、U先生、H先生、本当にありがとうございました。 m(_ _)m また、ワインに合わせた美味しいメニューを考えてくれた「みや」さん、大感謝でございます。 ワインの詳細コメントはまた後ほど。 あ~幸せ。(^^) 【追記】 バタバタしていて、なかなかコメントが書けませんでした。 感動のみが残り、詳細が揮発してしまっているメモリーを再読み出ししながら、強く印象に残ったことをコメント致しますと・・・ 【HP:8+】モエ&シャンドン・ブリュット・インペリアル これはもう、説明不要の「安心・安全・定番」シャンペンでございます。 当然、ハズレるはずもございません。 今回は、お店がワインを専門にしている訳ではないこともあり、ピッコロサイズのものを複数本いただきましたが、お味はレギュラーボトルと同じでした。 【HP:10】Ch.ムートン・ロスチャイルド(1979) 1979年ということで、多少ヘタリを心配していましたが、流石は「燃える闘魂で成り上がった実力派1級シャトー」の心意気、素晴らしいボルドーを堪能出来ました。 コルクも脆くはなっていましたが、スクリュープルで十分開けられ、色もまだまだしっかりとしたルビー~ガーネット、エッジは澄んだ黄煉瓦色と、申し分のない熟成。 香りは・・・熟れきった豊満な肉体美を遺憾なく発揮しております。 流石に赤系の果実味は控えめになっていますが、上等なブルーベリージャムを更に「裏ごし」したような、綺麗でしっとりした果実味と、クリーミーさを感じさせる心地よい獣香、湿り気を湛えた枯葉、シガー・・・アルコールとタンニンは真球に近いところまで丸まり、舌と喉をスルスルと通過します。 それでいて、フィニッシュはほんのり甘い酸味がジワ~っと。(^^) グラスの中に鼻を突っ込んだり、遠くを眺めたりしながら、いつまでも楽しんでいたいようなワインでした。 過日飲んだ年子のセルタン姉妹とはやはり全く違った種類のワインです。 セルタン姉妹が淑女なら、ムートンは円熟期を迎えた元スター女優といったところでしょうか?(例えが下手?)(^^;) 【HP:9】オーバーチャー(NV) ムートンとは本当に好対照でした。 しかし、今回のオーバーチャーは当り。(←場の雰囲気の力か?だって、同じロットのはずだから) しっかり重いボディーを柔らかいタンニンと甘いキャラメルフレーヴァーで包んだ、「ほとんどオーパス・ワン」なお味でした。 それにしても、このワインのエチケットは美しい・・・ モンダヴィのセンス(奥さまのセンス?)は、味もデザインも、非常にとしのすけの心の琴線に触れます。(笑) 【HP:9】クロ・デュ・ヴァル・カベルネ・ソーヴィニョン(1999) このワインはH先生が持ち込んでくださったもの。 かつて、ブラインドテイスティング会でフランスの名だたるシャトーを抑えてアメリカ勝利の栄光?をもたらしたクロ・デュ・ヴァルの逸話は有名ですね。 噂に違わない、しっかりした骨格と品格を備えたワインです。 オーバーチャーと比べると、ミルキーなニュアンスが少なく、タンニンに少しアタックがある印象で、ブラインドで飲んだら、まず間違いなくボルドーワインと言ってしまいそうな創りですね。 (同じカリフォルニアならば「ドミナス系」と言えば分かり易いでしょうか?) 感動的なお味でした。 H先生、ありがとうございました。 m(_ _)m 【HP:9】トリンバック・アルザス・リースリング・キュベ・フレデリック・エミール・セレクション・グラン・ノーヴル(1983) 殆ど未体験ゾーンのアルザス・リースリング、しかも1983年と、結構な古酒。 ワクワクしながらいただきましたが・・・これが美味い! 黄金色に輝くその液体は、香りもしっかりと甘い上等な蜂蜜。見た目はソーテルヌを思わせるのですが、実際は非常にサラサラ・・・ 実はこのワイン、極人O先生が持ち込んでくださったもの。 「辛めのシャンペンで初めて、最後は甘いアルザス・リースリングの古酒で閉める・・・」この極人O先生のお洒落な演出に、見事メンバー全員がはまってしまったと言うわけです。 O先生、ありがとうございました。 m(_ _)m そして、最後になりましたが、この会のお食事代は【全て!】同じく極人U先生がスポンサーでございます。 しかも、帰りのタクシー代まで・・・ U先生、ありがとうございました。 m(_ _)m 両極人、O先生&U先生の逸話は、本当はいっぱい書きたいのですが・・・あまりに有名な方々ですので問題が生じるとマズイため自粛致します。(^^;) ということで・・・この方々の前では、所詮としのすけは、【単なる「パシリ」の永久幹事】なのでございます。 【更に追記】 トリンバック・アルザス・リースリング・キュベ・フレデリック・エミール・セレクション・グラン・ノーヴル(1983)、とんでもないワインのようです。 そもそも、トリンバックは、アルザスの最高と謳われるような大きなワイン商であり、栽培者。その歴史は1628年に遡ります。 フレデリック・エミール・トリンバックが、1898年ブリュッセルで行われた国際品評会に彼のワインを出品し、最高位の賞を受けて名声を得ました。 そのフレデリック・エミールの名が冠されているということは・・・しかも・・・キュベ・フレデリック・エミールはトリンバック家がこの名前を名乗るにふさわしいと思われるブドウができた優れた年にしか生産されない!・・・しかも・・・1983年はアルザス最高の当たり年!・・・うううっ・・・。 極人O先生恐るべし・・・ 【HP:9】を【HP:10】に変更したい衝動に駆られるとしのすけです。(^^;) (あ~、恥ずかしい・・・) |
リベルタス・カベルネソーヴィニョン(2003)
2004/03/22 自宅にて 今日はこれにしてみました。(^^) リベルタス・ピノ・タージュ(2002) に続き、南アフリカの リベルタス です。 「コースタル地域のカベルネ・ソーヴィニョン種100%を使用しました。ボディーは中程度で新鮮な果実を十分に含み、まろやかな口当たりです。」 とボトルの裏側に記されていますが、確かにミディアム~ライトなボディーで、果実味の豊かなワインです。 アルコール度は13.5%と、一般的なボルドーよりもちょっと高めで、口に含んだときアタックを感じる程。 しかし、それがさほど不快でないのは、まろやかなタンニンのお陰でしょう。 コルクは極短く質もそれなりのものですし、香りもさほど際だったものを感じませんが、フレッシュな果実味と若干の木の香りがします。 色もそこそこ濃く、若いので綺麗な赤紫です。 酸がスッキリしているので、大変に飲みやすいですね。 HP:7 こちらも、ピノ・タージュ同様、滑らかな口当たりで、フィニッシュの余韻を楽しむと言うよりは、思わずぐいぐい飲んじゃうタイプです。 確かにこの価格は破格。(^^;) でもとしのすけ的には、味わいはピノ・タージュに軍配があがります。 |
【桃夭(タオヨウ)のグラス赤ワイン】モンテプルチアーノ
2004/03/24 新横浜 桃夭(タオヨウ)にて 新横浜のなかなか美味しい中華のお店 桃夭(タオヨウ) で、ボス(Iさん)と仕事仲間のAさんの送別会でした。 (二人とも、新しい環境で是非頑張ってください!) そこでサーブされたグラスワインが、モンテプルチアーノです。 正直、 ボジョレー・ヴィラージュ かと思った。(^^;) グラスの底が見える薄さで、美しい赤紫。 香りはややスパイシーさがある果実味豊かなもの。 樽香は微弱。 タンニンが極少なので、非常に飲みやすい赤でした。 (何杯飲んだか・・・記憶なし)(^^;) HP:7 |
モンテス・アルファ・カベルネ・ソーヴィニョン(2002)
2004/03/26 自宅にて 久々のモンテス・アルファ・カベルネ・ソーヴィニョンです。 モンテス社は、1988年、チリのワインシーンをリードする4人の専門家によって設立された小さなワイナリー。 しかし、その実力は多くのワインラヴァーの知るところです。 このモンテス・アルファは、そんなモンテス社の高級ラインです。 アメリカ産とフランス産のオーク樽で熟成した、フィネスさえも感じさせる創りは秀逸の一言。 としのすけ亭のハウスワインとしてよくお世話になっているのですが、2002年ヴィンテージは初めて。 さてお味の方はいかがでしょうか? まず、驚いたのはエチケットが替わっていること! モンテス・アルファ・Mに通じる、天使の姿が印象的な高級感のあるものです。 いかのも美味しそうで悪くない感じ。 コルクは中庸の長さの高品質なもの。 殆ど染み付きのない、白くて新しい美しいコルクです。 開栓直後の香りだちはやや弱いものの、ボルドーの高級なワインを彷彿とさせる、果実味と樽香が程良くバランスした心地よい香りです。 また2002年ヴィンテージはコーヒーの香りが印象的ですね。 色は、若々しい紫を残した濃赤色で、透明感がありながら濃い、いかにも高級そうな感じ。 見かけは凄く若くてとても今飲むべきではないような佇まいなのですが・・・口に含むと驚くほどにまろやかな味わいです。 若干のチリ臭がしますが、スパイシーな完熟カベルネのフレイバー。 甘みも強すぎず、酸とのバランスも申し分なし! 全くもって素晴らしい! タンニンはしっかり感じられるのですが、全く角張ったところがなく、甘美な余韻が長時間楽しめます。 HP:9 うーむ、2002年はとしのすけ的には全く悪くない出来です。 ケース買いの衝動に駆られる~。(^^;) チリでフィネスを感じさせる数少ない1本。 (モンテス・アルファ以外では、ロス・ヴァスコスの ル・ディス や グランド・レゼルヴ ぐらいでしょうか?) |
【JAL機中ワイン】フルール・ド・リンチ 2004/03/28 JAL機内にて JALのエコノミーで出る赤ワイン。 アパラシオンボルドーのノンビンテージです。 (だったと思う) ボルドー・シュペリエールクラスの味わい。 HP:6 やはり・・・プラスチックコップはいただけませんね。(^^;) DIVAならそこそこ美味しいかも? 【ダイエーで購入】ルザフォード・ヒル・メルロー(2000) 2004/03/28 ヒルトン・ハワイアンヴィレッジ・ラグーンタワーにて ハワイ到着からチェックインまでの間、ページャー(所謂ポケベル。部屋の用意が出来たら呼んでくれる)をベルトに付けて、食材を調達に恒例のダイエーに。 ダイエーは、アラモアナの北の意外に近いところにある日本食材満載のスーパーで、ホントに何でも揃うので助かります。 (カップ麺でも、キューピーマヨネーズでも、何でもこい。ただ・・・海苔は韓国海苔しかなかったし、米が高いのはちょっと残念) ワインコーナーも超巨大で、アメリカの良く知らないワインがそれこそ壁のように並んでいます。 割と安めのワインが多い中、 ・ちょっとお値段高め ・変形ボトル ・重いボトル ・上げ底 を条件に物色したところ・・・こいつを掘り出しました。 上等なコルクが使われており、樽の香りが強いなかなかの出来。 イチゴ系の味わいと重い黒い果実の味わいがよくバランスしていて、上品な甘みがあります。 タンニンはまろやかですがフィニッシュが長く優秀でした。 HP:8+ 裏面を読むと、親子で1997年から創っている様子。 日本にも入ってくればいいのに・・・。 (楽天で検索しましたが・・・ヒットなしでした) |
【ヒルトン・トロピックス・バー&カフェのグラスワイン】ホワイトジンファンデル 2004/03/29 ヒルトン・トロピックス・バー&カフェにて ヒルトンのビーチサイド、ゴージャスなアリイタワーのプールの下にあるのが、ヒルトン・トロピックス・バー&カフェです。 名物のカーリー・フライ(クリクリと螺旋状になったフレンチ・フライド・ポテト)と、イカリングフライ(名前忘れ)がお勧めかな。(笑) そこで飲めるグラスワインを昼間っから頂きました。(ああ、これだからバケーションは最高!) アメリカに来たんだからジンファンデルからご挨拶でしょう・・・ということで、まずはホワイトジンファンデルを。 でも、甘い・薄い・渋くないの3重苦?(^^;) やっぱちょっとモノ足りませんね。 HP:7- ビーチ・サイドのアウトサイド・テーブルでなかったら、もう少し評価が低いかも? 夜はお部屋で、ルザフォード・ヒルの残りを飲みました。 |
【紅花のグラスワイン】メルロー 2004/03/30 紅花@レインボー・バザーにて この日はワイキキ散歩デー。 初めてDFSギャレリアにも入ってみましたが、行きはよいよい帰りは長~い! 出るまでに、すごい道のりを歩きました。(笑) 流石に、よく考えてあるなぁ。 まあ、ヒルトンまで、無料シャトルバスが出ているので、許すか。(^^;) カラカウア通りでは、セグウェイに遭遇! 聞くとレンタルらしい。 2人で1時間50ドルとのこと。 早速出かけると、時間が5時まで。 しかも16歳以上しか乗れない! 子供達に悪いので乗車は断念しました。 でも、流石にあれは目立つわ、ホンマ。 そして、ハワイでは外せない紅花ディナーに突入。(^^) でも、ウエイティング・バーが無くなって外に追いやられ、元ウエイティング・バーのスペースにも鉄板が置かれていて驚きました。 お客が多いのかなぁ? 冗談好きなエアーさん(鉄板焼きパフォーマー:自称エアー・ジョーダン)のうわさ話をしていたら、隣のテーブルのパフォーマーが振り返ってニッコリ。 きっとまだいるんでしょうね、エアーさん。 さて、そこで飲んだのがグラスのメルローです。 いかにもカリフォルニアのメルローな感じで、ヴァニラ香の豊かな、濃いのにまろやかなメルローでした。 お肉にはピッタリ!(^^) HP:8+ これは、マリアージュにだいぶ助けられているかもしれませんが、美味しかったので。 お部屋に戻って、ルザフォード・ヒルの残りを飲んで、ちょっと物足りなかったので、次をオープン。(^^;) 【ダイエーで購入】インディゴ・ヒル・カベルネ・ソーヴィニョン(2000) 2004/03/30 ヒルトン・ハワイアンヴィレッジ・ラグーンタワーのお部屋にて 樽の香りのある、カリフォルニア・カベルネです。 が、こいつはちょっと面白い味でした。 そう・・・一言で言えば、醤油味。(^^;) ちょっぴりの甘みとしっかりした酸味で強い骨格なのですが、醤油の味がするのです。 フィニッシュは酸味優位。 HP:8- 決して不味くはないのですが、ルザフォード・ヒルの方に軍配。 そうそう、このワインのボトルも、変形・激重・上げ底なのですが、魅力的なのは首の色。 玉虫色のような非常に美しい首です。 が、これも残念ながら楽天でヒットしませんねぇ・・・ お見せ出来ないのが超残念です。 |
【ソサイアティー・オブ・セブン@アウトリガー・ホテルのグラスワイン】メルロー(カリテラ) 2004/03/31 ソサイアティー・オブ・セブン@アウトリガー・ホテルにて 本当は、クアロア牧場(あの、ジュラシック・パークのロケ地としても有名)で遊ぼうと思っていたのですが、子供が楽しめるアトラクションが少ないことが判明。 急遽、カリアタワーのプール→カリアタワーのコンドミニアム見学→マンダラ・スパ→ディナーショーに切り替えました。 カリアタワーのお部屋は、後日ハワイHPの方に写真をアップしますが、なかなか大人の雰囲気でしたね。 プールもキレイ。だけど、底の模様が何なのかよくわかんないです。 マンダラ・スパは、もう最高。(^^) ユーカリの香りがほのかに漂う中で、2人がかり50分のマッサージはまさに夢見心地でした。 そして、ショー。 今まではマジック・オブ・ポリネシア/クリエイション/ホライズン/パラダイス・コーブと、子供達でも楽しめるものばかり行っていたので、今回は子供達に泣いてもらって、実力派コメディー物まね?グループのショー『ソサイアティー・オブ・セブン』にしてみましたが、これが大正解。 1950年代~80年代ぐらいの曲やアーチストの真似、パロディーなのですが、子供達もゲラゲラ大笑い。 そしてフィナーレが、ライオン・キングだったので意外にも子供達には好評でした。(^^;) そこで供されるグラスワインがこれ。 カリテラだけあって、ちょっと土くさいけど、しっかり重くて美味しいワインでした。 HP:7 香りが弱いのはご愛敬。 【ソサイアティー・オブ・セブン@アウトリガー・ホテルのグラスワイン】カベルネ(銘柄忘れ) 2004/03/31 ソサイアティー・オブ・セブン@アウトリガー・ホテルにて 案の定メルローだけではモノ足りず、カベルネも。 銘柄は忘れましたが、恐らくチリではないでしょう。 元気な甘系のカベルネなので、恐らくカリフォルニアかと。 HP:7 こちらも合格点の美味しいワイン。 そうそう、忘れてはいけないのが、このソサイアティー・オブ・セブン@アウトリガー・ホテルの食事。 バッフェですが、凄く美味しい! 特にローストビーフが絶品。 ショーが無くても、ローストビーフだけで満足できそうなお味です。 絶対お勧めです。(^^) |
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