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としのすけのワインハウス
2005年04月(2)
2005年04月に飲んだワイン
シャトー・ロリオル(2000)
2005/04/19 自宅にて
今日のワインのシャトー・ロリオルは、1967年に誕生した栽培面積わずか400haのボルドー最小アパラシオンである
コート・ド・フラン
にあって、あのポムロールのシンデレラワイン、シャトー・ル・パンやヴィユー・シャトー・セルタン、マルゴーのラベゴルス・ゼデ等、珠玉のワインの数々を造り出している名門ティエンポン家が1946年に購入した
シャトー・ピュイゲロー
のセカンドワインです。
シャトー・ピュイゲローは、1983年のリリースで、ファースト・ヴィンテージからいきなり批評家に絶賛され、またたく間に人気シャトーとなった逸話のあるシャトー。
「ボルドー市場全体で考えても、ここまで品質の良いワインがこの価格で売られているものは他にない」とはボルドー右岸に強いサプライヤーのコメント。
このシャトー・ピュイゲロー、旨さの秘密は、シュールリー熟成(ワインを酵母の残骸である澱と共に熟成させる事で酵母の持つアミノ酸やマンノプロテイン等の香味成分をワインの中に取り込み旨味を引き出すとともに、リンゴ酸を乳酸にするマロラクティック発酵を起こさせてワインの酸味を柔らかくし、渋みとのバランスをとり、香味を複雑にする効果がある)の上手い使い方とシュールリー熟成によって不足する酸化反応をマセラシオンと樽熟成の間ワインに微量の酸素の泡を送る事で解決するという技。
優秀な葡萄と高度な醸造技術がコート・ド・フランの伝説を創りだしたのです。
そして、そのシャトー・ピュイゲローの2001年は、フランスで最も信頼されているワインガイド『ル・クラスマン』で9.0/10点と、同じ年のル・パンの8.5/10点を上回る評価を獲得したとのこと。
他にも『ワイン王国』でも最高の★★★★★を獲得しているそうです。
この事実から、ちょっと大袈裟な
「ル・パンをも上回る評価を獲得する注目シャトーが1,780円!?」
の売り文句が出てきている模様。(^^;)
しかし、シャトー・ロリオルはセカンドワインな訳で、シャトー・ピュイゲローとは違い、ピュイゲローの樹齢の若いメルローから造られているのだそうです。
(セパージュはメルロ70%、カベルネフラン30%)
逆に言えば・・・違いは葡萄が若いだけ?(^^)
ということで、前振りが長くなりましたが、お味です。(笑)
ボトルは普通のもので、上げ底も中庸です。
エチケットに描かれるシャトーは、シャトー・マルゴーの館を2階建にしたような形で、黄色い楕円に囲われてちょっと安っぽい感じ。(^^;)
しかしコルクはしっかり5センチあり、品質もまあまあです。
所謂「安物」ワインではないですね。
開栓すると、いきなり果実香と樽香があがり、期待に胸が膨らみます。(^^)
色は、グラスの底が見えない程に濃い黒赤紫色で艶やか。
いかにもノンフィルターです。
全くと言って良いほどオレンジのニュアンスが無く、流石は2000年。
10年や20年は軽くもちそうな勢いがあります。
グラスに注いだ香りは期待したほどのパワーこそありませんが、完熟した黒系の果実、イチゴジャム、ヴァニラ、エスプレッソ、チーズ系の獣香と非常に複雑。
僅かですがトリュフ様の香りも。
味わいは、まだまだ飲むには早すぎる感じの強靭なタンニンではあるものの、キレイな酸味と噛み応えのある果実味がそれなりの飲む楽しみを与えてくれます。
フィニッシュは強い収斂感と綺麗な酸とスパイシーな獣香。
HP:9-
このワインは、まだまだ飲むには早すぎる感じがします。
が、3年~5年も寝かせれば素晴らしいパワフル・モンスターに変身する予感。
若い
オー・カルル
(フロンサック)を彷彿させる味わいでした。
同じコート・ド・フランの
クロ・デ・ボリ
や
クーヴァン・ド・レグリーズ
にも似ているような。(^^;)
シャトー・ド・ラ・ノーブル(2002)
2005/04/22 自宅にて
今日はステキなものを2種類飲みました。
午前中の
健康診断
で飲んだ
イチゴ・オ・レ
味?の「バリウム」と今日のワイン。(^^;)
シャトー・ド・ラ・ノーブルは、ボルドーの内陸部、ドルドーニュ川上流にある、
ベルジュラック
の南部の
コート・ド・デュラス
に隣接した地域である
ピュイギュイレム村
にあります。
ベルジュラックと言えば「無骨な田舎ワイン」のイメージがありますが、知る人ぞ知る、白ワイン(ソーヴィニョン・ブラン)の美味しいアパラシオン。
そんなベルジュラックの赤ワインがシャトー・ド・ラ・ノーブルのルージュです。
ベルジュラックで栽培される葡萄は、比較的ボルドーと類似の品種で、シャトー・ド・ラ・ノーブルでは、真南向きの粘土石灰質土壌の丘で、
白品種:セミヨン(80%)、ソーヴィニョン・ブラン(20%)、
赤品種:メルロー(60%)、カベルネ・フラン(40%)
が植えられているようです。
従って、セパージュはメルロー60%、カベルネ・フラン40%だと思われます。
ベルジュラックというアパラシオン自体、あまり情報がない上に、シャトー・ド・ラ・ノーブルについて詳しく書かれたHPも書籍も見つけられませんでした。(^^;)
ボトルの上げ底は中庸。
コルクは4.5センチ強の一見上質なものです。
しかし、今日のコルクは真ん中辺りが裂けていました。
たまたまこのボトルがそうなのか、高級コルクのB級品を使っているのか・・・それは不明。(^^;)
開栓すると香ばしいビター・チョコレートの香りと若干の醸造香がします。
コルクに僅かに染み付いたワインは、酒石酸の結晶がキラキラしてとてもキレイです。
グラスに注いだ色は、深く濃い若々しい赤紫色です。
あまりに濃いので
カオール
を連想してしまいまうほど。
(ちなみに、カオールではオーセロワ(マルベック)種の葡萄が使われます)
まだ若いため、ややアルコールのアタックを感じさせるところがありますが、赤・黒の果実のジャム、柑橘、杉、スパイス、そしてこの若さながら若干のトリュフを彷彿させる香りがあります。
香りのパワーは強い方かも。
しかし、その分少しアンバランスさを感じてしまいますね。(^^;)
ボディーは、高いアルコール度数を感じさせるしっかりしたもの。
しかしフィニッシュは色やボディーから想像されるイメージに反して、柔らかい酸味とまろやかなタンニンが楽しめます。
HP:8
パワーがある分、まだ荒削りでまとまりきれていない印象があります。
しかし、とても潜在的なポテンシャルを感じさせるワインでした。
3年~5年寝かせてから飲んでみたいものです。
サレンタイン・ラ・パンパ・レッド(2003)
2005/04/24 自宅にて
ミシェル・ロランが手がける
アルゼンチンはメンドーザ
のワインです。
コメントは、
2005/02/07
の日記をご参照ください。
殆ど同じです。(^^;)
底の真平らなボトル、コルクもプラスチック。
非常に今風のデイリーワインですね。(^^;)
ミディアムボディーの飲みやすい味わい。
樽香は殆どなくカラメル系の甘い香りが印象的なワインです。
HP:7
価格を考えると多くは望めませんが、どんな食事とも合わせられそうな万能選手だと思われます。
ル・オーメドック・ド・ジスクール(2000)
2005/04/27 自宅にて
マルゴー村の
シャトー・ジスクール
のサードというべきワインです。
2005/04/04にも飲んだものですが・・・またまたの登場です。
なんてったって、最近のとしのすけ亭の「ハウスワイン」ですので。(^^;)
今までにもいろいろコメントしておりますので、詳細は
過去のコメント
をご参照ください。
(としのすけのワインハウス内検索を使っています。是非ご利用ください。)
上質なコルクを抜くと、今回も上等のビター・チョコレートの香り+完熟果実香がプンプン。(^^)
スタートはやや閉じ気味のプラム系の香りですが、時間の経過とともにカシスを想わせる果実香とバニラ系の樽香がパワーアップしてきます。
スミレやイチゴといった、所謂「
マルゴーの香り
」は残念ながら殆ど感じられませんので悪しからず。(^^;)
フィニッシュのカラメルっぽい甘酸っぱさと柔らかいタンニンは秀逸です。
HP:8+
今飲んでももちろん美味しいですし、数年後にも期待がもてるなかなかの味わいです。
タンニンの柔らかさがジスクールを彷彿させます。
カレラ・リードヴィンヤード・マウント・ハーラン・ピノ・ノワール(1997)&「なんちゃって」桔梗が原メルロー&ドメーニュ・ド・ラ・グランジュ・デ・ペレ?(2001)&レ・ペルゴーレ・トルテ(1998)&シャトー・マルゴー(1999)&イスカイ(1997)
2005/04/28 ベルマート@本蓮沼にて
今日は、昨年出したHさんととしのすけの共著が重版になったお祝いということで、本蓮沼にある素敵な酒屋、
ベルマート
さんにお邪魔しました。
メンバーは、
出版記念の時
と同様、H氏、KB堂出版のI氏、そして最近カラーコンサルティングを中心としたセミナーやイベント企画のお仕事を始められたH氏の素敵な奥様のM子さん、そしてとしのすけの計4名でございます。(^^)
「何で酒屋でお祝い?」「何で酒屋でワインが飲めるの?」と疑問に思われる方が多数いらっしゃることと思います。
その理由・・・バラしたいなぁ・・・でも秘密にしておきたいなぁ・・・でも言っちゃいたいなぁ・・・うーん・・・(^^;)
本当に、自分だけの「とっておきスポット」として内緒にしておきたいような居心地のよい暖かさに溢れた場所でした。
とりあえず、としのすけは新参者でしたので、ここでバラしちゃうのは涙を呑んで辞退してきますが・・・
ベルマートさんのホームページ
を詳細に見ていただければわかると思います。(笑)
で、ご店主のSさん夫妻のこだわりと愛情に溢れたお料理の数々をいただきながらの「好き放題ワイン会」となりました。
まずは、セラーで飲むワインをセレクト。
特にイタリア、ブルゴーニュが充実していますが、ボルドーや新世界も多数。
感涙したのは、としのすけの生涯のベストワイン、イスカイの97年ものがあたこと!(T_T)
あーでもない、こーでもないと色々意見を出し合ったあげく(笑)、
・カリフォルニアのロマネ・コンティ、カレラのリード(1997)
・イタリアの美味しいところから、Fパンさんのフェイバリットワインでも有名なレ・ペルゴーレ・トルテ(1998)
をセレクト。
持ち込みの
・ご存知シャトー・マルゴー(1999)
・ちょっとお楽しみ(ブラインド用)に例の(笑)「なんちゃって」桔梗が原メルロー
と合わせて3本+アルファ。
これだけあれば結構飲めるわい・・・ということでバー&イート・インスペースに移動してスタートしました。
これが飲んだワインの全貌です。(^^;)
まずは軽い方からということで、
カレラ・リードヴィンヤード・マウント・ハーラン・ピノ・ノワール(1997)
サンフランシスコから約150キロほど南に下がったガヴィラン山の高地、標高700メートルのマウント・ハーランの頂上にカレラはあります。
「カリフォルニアのロマネ・コンティ」として有名なのは、カレラの創業者オーナーのジョシュ・ジェンセン氏が、修業先のロマネ・コンティのオーナーであるヴィレーヌ氏からのアドバイスを元に、世界最高峰ロマネ・コンティとよく似た地形・地質を人工衛星なども駆使してカリフォルニアの地に探し求め、ロマネ・コンティと同じ石灰質土壌の土地をマウント・ハーランの頂上に見つけてスタートしたという逸話があるから。
更にご丁寧にも、ピノ・ノワールの苗木はロマネ・コンティから持ち込んだクローンで、それを接ぎ木せずに植え、乏しい収量の葡萄の除梗・破砕せず、オープントップのタンクで自然発酵させるという・・・涙ぐましい努力とこだわり。
もちろん自然酵母による発酵、マロラクティック発酵、フレンチオーク樽での熟成、最小限あるいは全く澱引なし。ノンフィルターです。
今回セレクトしたリード・ヴィンヤードは、「彼ら」の4つの単一畑のなかでは最も小さい区画。
他の畑のワインと異なり、リリースされた時点から十分よい飲み頃を感じさせてくれると言われているものです。
1997年だけに、既に少し熟成感の出始めた透明感のある艶やかで落ち着いた色調で、香りのパワーが素晴らしい!!!
綺麗に整えられた赤系を中心とした果実味とほのかなヴァニラを感じさせる樽のニュアンスはまさに「しっとり」した素晴らしいものがあります。
中でも特徴的だったのは・・・「梅?!」
としのすけ、今までに色々なワインを飲んできたつもりですが、今回ほどに明確に「梅」を感じたのは初めてです。
そう、あのキャンデーの「小梅ちゃん」を舐めているような・・・
不思議な味わいを楽しめました。
HP:9
カレラは、ついついジャンセン・ヴィンヤードの方に目が行きがちですが、リード・ヴィンヤードも捨てがたいものがありましたね。
いきなり脱帽状態でした。(^^;)
次いで、サンジョヴェーゼに行こうかなと思いましたが、やはりパワーを考えるとペルゴーレ・トルテの後では可愛そうということで、としのすけ秘蔵?の「なんちゃって」桔梗が原メルローを出してみました。(^^)
「なんちゃって」桔梗が原メルロー
H氏曰く、「なかなか良いが・・・アフターが急に落ちる。日本のワインに見られる傾向である・・・」
流石でございます。ピンポーン!大正解!(^^;)でも値段を告げると驚きを隠せないご様子でした。
出版社のI氏は、「美味しいですね。まろやかって言うか・・・」
ネタバラシをするとボトルをまじまじと観察していらっしゃいました。(笑)
ご店主のSさん、「きれいなワインですね。結構古い?」「アフターが無いけど・・・ポムロールの10年ものくらい?」
きゃはー、としのすけの印象と殆ど同じです。900円の桔梗が原メルローであることを告げるとニコニコして本物の桔梗が原メルローを指差してくださいました。
少し遅れて来られたH氏の奥様M子さん、「メルローの香りがとてもよく出ている。2800円くらい?」
ほほ~ぅ(クレヨンしんちゃん風の発音です)、嬉しい言葉。やっぱそのくらいの味してますな。うん。
ということで、わいわい楽しめました。(笑)
さーて、じゃあペルゴーレ・トルテをと思ったら・・・いつのまにかご店主のSさんが妙なワインを持ってきてくださっているではありませんか!
「地中海のロマネ・コンティー」とのこと。
ドメーニュ・ド・ラ・グランジュ・デ・ペレ?(2001)
ヴァン・ド・ペイのテーブルワインです、これ。
味わいは全くピノを感じさせないほどにしっかり。
ラングドック辺りのグルナッシュやシラー、ムールヴェードル辺りで創ったワインっぽい印象です。(^^;)
パワーという意味で「ロマネ・コンティー」なのかな?(笑)
印象的なのは「塩味?!」
最近流行のスーパーな創りのラングドック・ワインに「甘塩」と「ニガリ」を少し加えたような味です。
HP:8+
ピノだと思わなければそれなりに美味しいし、ピノだったら「あり得ない!」という意味で感動的驚きのワイン。(^^;)
コルクはなかなか立派で5センチあり、ボトルも超重量級なので、かなりの思い入れで醸されたワインだということは想像できますね。
そしてとうとう来ました。
レ・ペルゴーレ・トルテ(1998)
元祖スーパータスカン、毎年ラベルの女性の絵が変わるということでコレクターの間でも非常に人気のワインです。
ペルゴーレ・トルテを醸すモンテヴェルティーネはキャンティ地区のほぼ中心に位置するワイナリー。
したがって、いわゆる「キャンティー」を生産しておりましたが、キャンティを名乗るには「白ブドウ」をブレンドしなければならない・・・その事に疑問を感じたオーナーのセルジオ・マネッティ氏がキアンティ・クラッシコ協会から離脱してまで生み出した100%サンジョヴェーゼの「掟破り」のキャンティーがこのペルゴーレ・トルテで、キャンティーを名乗れないことから「スーパー・タスカン」の名前が生まれました。
1977年からスーパー・タスカンなんですから・・・凄いです。(笑)
今でも温度管理なしのオープンの発酵樽で、25~30日発酵、スロバニア産大樽と、アリエル産小樽で18~24ヶ月熟成の頑固な造り。。
味わいは・・・まさに頑固?
概観は透明感があり比較的明るめの色調ながら、黒系のベリーを主体としたカベルネを彷彿させる程にスパイシーで重い酒質です。
98年ということでタンニンが優しくなってきており、一応迎え入れてくれた感はありますが、こいつはもう少し寝かしてもよさそうです。
HP:9
流石は史上初のサンジョベーゼ100%ワイン、キャンティー・クラシッコとは明らかに一線を隔す、フルボディーのタスカンでした。
エチケットもほんと魅力的。(^^)
次いでご登場願ったのが
シャトー・マルゴー(1999)
これはとしのすけイチオシのザ・ボルドーでござます。
ひときわ際立つエレガントな香りのシャワーに万人が酔いしれるのであります。
味わいももちろん極上。
何も申し上げることがございません。(笑)
ご主人Sさんの創る絶品のスペアリブとともにいただくシャトー・マルゴーはいつもにまして上機嫌でした。
HP:9+
一層円熟の域に達しているマルゴーの1999年。
5年後あたりが本当に楽しみです。
もう結構飲んで出来上がってるというのに・・・美味しい料理と楽しい話についつい盛り上がってしまい手を出してしまいました。としのすけのベストワイン!
イスカイ(1997)
1998年以降のイスカイは時々見かけますが、1997年は本当に市場で見なくなりました。
でも、今日のイスカイも暖かくとしのすけを迎えてくれた感じ。
もう、ベロベロに酔っ払っていて、味わいをコメントできる状況にはありませんでしたが、美味しかった。(笑)
マルベックの果実味がメルローの援護を受けてエレガントに引き立ち、1+1が3にも4にもなったようなワイン。
(褒めすぎ?)
もちろん、ポイントは満点です。
HP:10!
エレガントで神々しい素晴らしいワインです。
是非、どこかで見かけたら試して欲しいですね。
ただし1997年ですよ!
1998年以降は少し塩っ辛くなり、最近のビンテージは香りや味わいも少し変わってきていますのでご注意ください。
はー、なんとか全部コメントしたぞ~。
それにしても、素敵な空間+素敵なメンバー(含むご店主夫妻)+美味しいお料理(茗荷と大葉の効いた鰹の叩きや鯛とアスパラの炒め物なんて絶品!煮たように柔らかいスペアリブも!)+美味しいワイン達のおかげで、時間を忘れて楽しめました。
久しぶりにベロベロに酔っ払い、どうやって帰ったのかはっきりした記憶なし。
気づいたら駅の傍の事務所の玄関先で寝そべっていて・・・次に気づくと自宅の玄関で寝ていて・・・次に気づくと布団のなかでした。(^^;)
とにかく、その日起こった全ての事に感謝です。
そういえば・・・帰り道、三田線の駅に向かいながら食べたハーゲンダッツの抹茶も美味しかったな~。
(あれは誰が買ってくれたんだ?お金は払ったっけ?あわわ・・・Hさん御免なさい?)(^^;)
2005/04/28 ベルマート@本蓮沼にて飲んだワイン
のリンクです。
ご参考まで。
本蓮沼にある素敵な酒屋、
ベルマート
さん
これが飲んだワインの全貌です。(^^;)
カレラ・リードヴィンヤード・マウント・ハーラン・ピノ・ノワール(1997)
ドメーヌ・ド・ラ・グランジュ・デ・ペール・ルージュ(2001)
調べてみると結構凄いワインだったんですね!(^^;)
やっぱピノじゃなかったです。
レ・ペルゴーレ・トルテ(1998)
シャトー・マルゴー(1999)
イスカイ(1997)
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