日常

日常

2008年03月03日
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
一度帰宅してから、両親を自宅近くの梅園に案内しました。ちょうどめじろも来るような暖かい日でした。

孫たちと一緒に梅園を楽しむじじばばは本当に穏やかで、何だかちょっぴり弱弱しさすら感じてくるようでした。

さて、お昼になり、これまた、発注しておいたお昼のお弁当は500円くらいのものです。それだけじゃああんまりだからと、この棟上を盛り上げてくれるT婦人がトン汁を作ってきてくれました。インスタントじゃあんまりだからという考えでしょう。
 昔はおにぎり、漬物、煮しめなどを出していたというから、T婦人は何かしたくてたまらないという形がこれになったわけです。私は何もしていない・・・。というか、小さい子連れてのおもてなしには限度がありますし、いいわけかもだけど。 
 今はお昼も用意しないのが主流だそうです。しないよりはしたほうが大工さんの気持ちも違うとのことでさせていただきました。お酒のおもてなしも今は出来ませんからね。出してもお持ち帰りにさせてもらいました。

そこで私たちもご一緒にお弁当にしました。1階のリビングになるはずのところで、日のあたりもよく気持ちよかったです。子供がぐずったりしたもので、私たち夫婦は準備をすべて両親T夫婦に任せることとなりました。自分たちが出来ない部分が多く、残念ですが、とても助かりました。

そこからまた急ピッチに大工さんは作業を進めます。

餅まきまで後数時間。

祝日ということで、近所の家に10人くらい集合している様子。
先日50件くらい工務店さんが餅まきをするチラシを配ったようです。
主人は会社の人を呼び、私は友達は呼びませんでした。ご近所が主な付き合いとなるので・・・。

この間もう一度帰宅。T婦人を家に招き、ホッと一息。

いよいよもちまき。主人の友人がたまたまお菓子の会社にいたため、社員割引がききまちた。

男性のみが上がって餅まきどぇす。
今は女性もあがる場合もあるそうですが、昔のいわれどおり上がらないようにしました。

主人と1歳10ヶ月の息子と男衆たちが上がっていき儀式を始めました。

近所の人そのほかたくさんの人たちがやってきました。

まず、主人がスマモチをまきます。主に親戚、親しい人が持って帰るものです。縁起物で次に家を建てるというものです。私もとろうと思いましたが、子供がぐずりそれどころではなく・・・。

たくさんの餅とお菓子がばら撒かれました。主人と息子も楽しそうにまいてました。

すごい。怖い。楽しい。いろんな想いが入った棟上記念日は一生忘れないことでしょう。











お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2008年03月03日 11時42分33秒
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Calendar


© Rakuten Group, Inc.
X

Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: