ユンタ(^-^)の気付き日記

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陰陽について その1



この世界はどんどん話が広がっていくみたいで自分でもどこへ行くのか解らないとこ
ろがありますが
気楽に自分の好き勝手を書いてスキルアップをしていくのがもともとの目的なのでお
許しくださいね。

自分の身体がどういう体質なのか?
いま陰性なのか?陽性なのか?

そういったことって確かに見極めるのって難しい感じがするかもしれませんね。

一番解りやすい時・・・それは病気に罹っているときなんじゃないでしょうか?
そう考えると病気ってありがたいものなんですね。
「ちょっと身体に無理掛けすぎてますよ~」というシグナルですものね。
「そろそろ身体を休めたり、気を落ち着けたり、身体のなかのバランスをとって欲し
いよ~」ということですからね。


まず、陰陽というものがどんな物かということをまとめてみたいと思います。

何もかんもグチャグチャというのは大変ですものね(笑 笑 笑)

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●陰性とは・・・?
下から上にのぼる
みずみずしい
冷たい
動きの鈍い
ゆっくりと動いている動作だが継続的(「縁の下の力持ち」って感じ)
ゆるんだ

●陽性とは・・・?
上から下にさがる
水気のない、乾燥した
暑い、熱い
動きのすばやい
すばやく動くが間欠動作(動き回っては休むって感じ)
小さく凝縮された

ざっとこういうところでしょうか・・・。


前にも書いていましたが
一般に陽が良くって陰はいけないという風に
ニュアンスでイメージしてしまうことがありがちなんですが、そんなことはないんで
す。

陰と陽というのはそれぞれ対極のものであって
どちらも揃っていてはじめて万物の流れが出来ているという事なんですね。

太陽が出ている昼がいいといっても(これを仮に陽としましょう)
太陽が沈んでいる夜もないと身体を休める時が無くて困りますよね(これを仮に陰と
しましょう)。

植物だって夜の冷たさ、暗闇が無ければうまく作物を実らせることはできないんで
す。
人間だっておんなじですよね。

晴れの日が大好きといっても(仮に陽としましょう)
晴ればっかりでは日照りで水不足、人間も植物もカラカラになったら困りますよね。
やっぱり雨の日も無いとね(仮に陰としましょう)。


何でいちいち「仮に」陰とか陽とかと言うかといえば
その環境・場面によって、というか比べるものによって、
そして「何に関して」という切り口によって
それは陰にもなり陽にもなるからなんですね。

昼を陽と言っても夏の昼もあれば冬の昼もある。
どちらも夜に比べれば陽かもしれないけれども
夏のほうが陽であり、冬のほうが陰の性質を持っている。

それに昼であってもひどい雨の日もあれば快晴の日もある。
そんなのは比べるものがあって始めて決まるんだよということですよね。

とっても大切なことかなぁと・・・
この考え方があるから僕は陰陽が好きなんだろうなぁと思います。


とかく画一的に決め込んでしまいがちなものですが
この考え方というのは yes-no 、 1-0 
というデジタル的な感じよりもアナログ的な感じですね。

言い方を変えると
絶対に良い者とか絶対に悪いものとかは無いということですよね。

何かに絶対的な定義をつけることは出来ない。。。

う~ん。奥が深すぎる。。。


そして、よく見かける太極のマーク
(白と黒の勾玉の形の抱き合わせになった陰陽のマークがありますよね)

あれによく現れているんだけれども対極といっても分裂したものではなく
流れの中ではひとつに繋がっているということですね。

よく「陰極まれば陽に転ず」「陽極まれば陰に転ず」ということを聞きますよね。
あれなんかモロそういう意味をさして来ますよね。

悲しくって悲しくってどうしようもなかったけれども
思いっきりないたらなんかすっきりして笑顔が戻ってきたぞ。。。みたいな。

動き、流れがあることが当たり前の宇宙の状態なんですね。


だから一つのことにこだわりすぎるというのは転ずることが出来ないから苦しいんで
すねぇ。。。


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