ユンタ(^-^)の気付き日記

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陰陽について その2



最後のところで太極のマークのお話をしましたが
(あの太極拳の陰陽マークですよね)
陰と陽の勾玉の形をしたものが連続してつながっているのを見て
物事というのは常に変化しているということを表しているんだよということを書きま
した。


ボクのパソコンスキルがまだショボイんで
マークとかが取り込めれば一番いいんですけれども出来ませんね(涙・・・ごめんな
さい)

マークが手元にある人がもしおられたらチョッと見てみてください。

黒い勾玉の丸い頭の中心のところには小さな白い丸が入っていますよね。
そして反対に白い勾玉の丸い頭のところには小さな黒い丸が入っていますよね。

これは何を意味するかというと
陰の中にも陽があり、陽の中にも陰があるということなんですね。

これも完全無欠な陰など無い。完全無欠な陽など無いということを意味しているんで
す。

常に移ろい、極まればまた反対のものの始まりとなる。。。

火の勢いなどを見ても解るんじゃないでしょうか?

最初に焚き火をしていてもいきなり大きな火というのはつきません。
いきなり薪に向かって火を付けたらどんなにマッチがあっても火は付きませんよね
(笑)
どんなものでも最初は小さな種火から始まります。(陰→陽にむかう)

そして十分に燃える形が整ったら周りにある大きな薪も簡単に燃えるようになります
ね。

そして薪がどんどん燃えていって大きな火柱が上がるようになると最高潮(極陽)
しかし、薪が燃え尽きてしまえばその勢いも弱まり(陽→陰に向かう)
最後は灰となって冷たくなっていく(陰)
それらは大地に吸収され
やがて植物や動物の栄養となってまた次の形を生み出すエネルギーの素となってい
く。
生命力を持つ形に変えるということは
動物であれ植物であれ、陽の性質に変化していっているということですかね。

・・・チョッと強引だったでしょうか?(笑)

流れとしては当たり前といってしまえば本当に当たり前のことなんですけれどもね。


・・・それから、大きな陰であればそれを求めるように大きな陽を引き付けようとす
る。
反対も然りで、大きな陽であればそれを求めるように大きな陰を引き付けようとす
る。

小さな陰であればその安定を図るために小さな陽がバランス的に求められる。

大きな変化は大きなエネルギーを消費し
小さな変化は省エネタイプということも言えるかもしれませんね。

だから大きければ、強ければ良いというものでもない訳ですね。
しつこいんですがどれが良くってどれが悪いということは無い。

それぞれに変化している状態であり、連続していますから
どれひとつが独立してかけていても全体の流れが成り立たないし
そんな不自然なことは成立しないよということですね。

なんかゆらゆら~としたファジーな感じがいいでしょう(笑)


不自然なことを無理を承知でしようとすると動けませんよ~ってことでしょうか
(笑)



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