ユンタ(^-^)の気付き日記

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五行説の五官と五志 【水】の巻


マニアックなお話に付き合っていただきありがとうございました(笑)。

ではさっそく始めます。。。



●水

・関連する器官:耳

・関連する感情:
 中医学では「恐」 ・・・恐れですね。
 タッチフォーヘルスでは「恐怖」「不安」と表現されています。

「水」の対応する
季節が冬、 色が黒 、一日の中でいえば夜
・・・こんな感じからもイメージが出来るかもしれませんね。

なんか物悲しさというよりも
暗闇の中の恐怖という感じ?

冬の性質を持っているので
「停滞」「漂う」エネルギーです。

動物たちも冬眠したり、
植物も地面の下で次の暖かい季節まで
活動を控えている時期ですね。


外の寒さ(陰)に対抗して陽の働きで
内へとエネルギーが凝集する極みとなります。

 エネルギーが良い方向に向かえば

  「金」のときは秋の収穫の「喜び」でしたが

  この「水」の場合はもっと内面を見つめますから
  「確信」「自信」というところに感情が向くということでしょうね。

 エネルギーが悪い方に向かえば
  「恐れ」「恐怖」「不安」というところに感情が向いて
  わけも無くビクビクしたりするんでしょうね。


そして
関連臓器は腎臓、膀胱です。

よく、急に声をかけたりすると異常にびっくりする人っていますよね。
これって「恐れ」ですね。

ああいうのって、腎がくたびれてるかもしれません。

腎は
「先天の気」といって
生まれたときに親から(天から)すでにいただいている気を
宿すところなんですね。

ここが弱いとビクビクするというと
なんとなくイメージがつきやすいかも。。。

いただいている先天の気を浪費して
腎に負担をかけ過ぎないようにしないといけない
ということですね。


あんまり怖い出来事に出会うと失禁する
というのもやはり腎、膀胱に関連するのかなと思います。




関連する器官としたら耳になるんです。

耳が遠い。難聴。耳鳴がする。
内耳の異常によるメニエール。めまい、ふらつき。

こういった症状は
腎経、膀胱経に負担が来ているかも知れませんよということです。


ビクビクしているときって、ちょっとした物音でもハッとしますよね。
お化け屋敷とかきもだめしを想像してみてくださいな(笑)

人間の感覚器というのは
情報としてストレスも感知しますが

その人にとってあまりに耐え切れないストレスを受け続けると
そんなストレスを受け続けるくらいなら
いっそ判らない方がいいという選択をしてしまうんですね。

すると・・・

目であれば
見たくないものがあると(物理的にも感情的にも)

近視になったり疲れやすくなったり

耳であれば
聞きたくない音、声があれば(物理的にも感情的にも)

聞こえが悪くなったり、耳鳴がしたり

鼻であれば
嗅ぎたくない臭いがあれば(物理的にも感情的にも)
鼻が鈍くなって匂わなくなったりするんです。

これらは感覚器とつながった脳が回路を遮断するかどうか
ということになってくるんですけれどもね。。。

・・・ちょっと話がそれますのでこれくらいにして

とにかく
あまりに恐怖を感じる音が耳に入りすぎると
耐え切れないので耳が悪くなるということでしょうかね?



よく繋がっているものですよね。。。




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