クレスタの日常劇場♪亜米利加☆じゃぱレス見聞録

クレスタの日常劇場♪亜米利加☆じゃぱレス見聞録

爆笑名場面特集



ゴシップ満腹亭
↑本店へはこちらからどうぞ。

暖簾
イラッシャイマセ♪







ぷぷぷpppp・・・。
思わず大爆笑しちゃった?
あの場面をもう一度!



****************************************


太巻きのミステリー?!



「先ー輩っ、なんか おもろい話、ないですか?」
うちで一緒に働いてるTちゃんが、
私のとこへやって来て言った。


ふーーーーむ。それが、じつはあるんじゃよ。
ワトソンくん。
レストランだから、この種の“しもねた”は
控えていたのだが・・・。

もう、あれは、6年ほど前のことになるかな?
私も、まだ働きはじめたばっかりで・・
今はこんなわたしでも、あの頃はまだ、ウブで
可愛いもんじゃった・・・。←〔遠い過去を想う目・・・・
っんなこと、どーでもいいってば!


ある日の事、東洋人の、細身でちっちゃいけど、
バリバリのキャリアウーマンって感じのひとが
お寿司を食べにうちにご来店。
「イラッシャイマセ♪今日は、何にしますか?」
「そうねぇ、じゃ、コレね?」
お寿司のサンプルの写真の中から、
“太巻き”をオーダーされた。

同僚?と見られる人と、てきぱき仕事をしながら、
食事も済み、さてそろそろ・・、っという頃、
「お手洗いはどこかしら?」と聞かれたので、
「あちらのほうです。」と案内した。

ところがっ!・・・・・、


20分くらいも、経つのに、その
キャリアウーマンがトイレから出てこない・・・


どうしたモノか?って私たちも、心配になって、
様子を伺いに行った方が良いのか?と
ダイアン(もう一人のウエイトレスで、私の仲の良い
トモダチ)と話していると・・・・


「ゴチソウサマ、美味しかったワ。♪」と
私たちの前を通り過ぎた。


そして、御会計がすんで、店を出る時に、

「嗚呼、そうそう、トイレね、なんか詰まってたヮヨ」


「そうですか・・そりゃどうも、ご丁寧に」


そのお客が帰った後、トイレに行ってみると、、、、、、

・・・・・・・・・・

・・・・それは、それは、とても大きなOンコがっ!?
ぽぉヮぁーーーーーん。と浮いてるじゃありませんか!?


『なんってこったぁ!』


私たちは、その巨大なブツと(フン闘)奮闘し、
やっとの事で、その処理が終わった・・・・。


「流れて行ったっ!・・・ヤッタネ!わーいわーい。」

「それにしても、でっかかったねぇ」

「ありゃあ、あの太巻きがそのまんま
出て来たのかと思っちゃったぁ」

っと、喜んでるのもつかの間・・・・


流れて行ったとばかり思ってた“太巻き”が
また、ぐわーーーーーっと逆上して戻って来てしまった。

Oh,MY ・・・・Shit!(すごくワルい言葉なので、ここでは
訳はできません。)
よいこの皆さんは真似して言わないように。。。

『なんでぇー、また戻ってくるのぉ?』

それから、ダイアンと二人でこの後20分ほど、
この”太巻き”と、奮闘し続け、やっと、
今度は完全に、”太巻き”を退治した。お疲れさん。

私たち二人とも、もうくたくた、へとへと・・。
しばらくは、この”太巻きレディー”の顔なんか
見たくもねぇーーーーーー!とふたりで話してた。


それから、1週間ほど経ったある日、
ダイアンが、「ちょっとぉ、これ見てっ!」って
新聞を持って私に見せた。
・・・・ぎゃっはあはあああっはあああああ!

それは、不動産やさんのページで、
そこには、あの”太巻きレディー”の
笑顔の写真が載ってたのでアリマス。

ナント、彼女って不動産やさんの、
家を売買する、セールスレディーだったのじゃ・・・。

「この家の下水は、せいケツ(清潔)安心。
汚物が逆流して来るような事もアリマセン!」

なーぁんて、家の宣伝とかしてるんかね?
ぎゃはっはっはっははああ。。。

さて、どこがミステリーかって?

ちょっと、あーた、私の話よく聞いてたん?
それは、
その1;☆あの細身のちっちゃな体から、どうやったら、
あんなでっかい太巻きが捻り出せるのか?
その2;☆どうして、何度も逆流して、太巻きが
戻って来たのか?


今でも わからない 恐ーーーいお話 なのです。くっくっく。


☆本日も、ご来店有り難う御座いました。




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ハクション大魔王


「んん?なに?この散らかり様はっ!?
まだ、子供づれのお客様とか来てないし、
なんてったって、さっき掃除機かけたばかり・・・?!」

っと思いながら、そのテーブルを見てみると、
イタズラ魔のいつもの常連さん。




ご飯粒が椅子の周りに散乱している。

「ちょっとぉ、なに?これっ?!」


「ごめんよぉ。さっき クシャミしちゃって」


「スゴイ散らかりようじゃないのっ!?
このハクション大魔王!!」

「だってワサビが鼻にきたんだもぉん。」



ったくぅー、この人、前来た時は
掃除機かけてる私を邪魔して
わざとプラグをぬいたりとイタズラばかりやってるんだ。



「さっき掃除機かけたばっかりなんだからねっ!」


「掃除やっときますよ。」



「ホレ、これできれいにして。
それ済んだらさっさと金払ってさっさとカエリナッ。」


「ったくぅー、人使いが荒いんだから・・・」


「ええ?なんか言ったぁ?」



お会計が済んで、きれいに掃除もしてもらって
チップは$5ドル(20%くらいの上出来)


毎度ありぃー!また来てねっ。




あのぉ・・・・、
「毎度ありぃー!また来てねっ。」
・・・・・って、
普通お客に掃除させたりします?



あの人は特別。いいの、いいの。





なんか、このごろ、私にイジメテ欲しいっていう
マゾのお客が増えたような気がすんだけどぉ・・・?


そりゃ、姐さんの気のせいでっす。





ぎゃはっはっはっは。



☆本日もご来店アリガトウ御座いました♪



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小さく切ってね!

「僕の彼女、口が小さいから、
6ピースじゃなくて、8ピースの小さく
切ってやってね♪」

私はあきれて、「しょ、承知しました。」と
しか、言えなかった。。。。。

『口が小さいって。。。あなた。。?』
それは願望ですか?


初めて、そういうリクエストを 貰ったのは、
結構、前のこと。

「彼女、遅れて来るけど、先にオーダー
するから。」と言った。
その時からずーっと、毎回おんなじ注文をするのだ。
「僕の彼女、口が小さいから、
6ピースじゃなくて、8ピースの小さく
切ってやってね♪」


さて、しばらくしてやって来た、その彼女。


二人とも40過ぎの中年カップル。
『そんな、いつもあなたが 強調して言うほど
ちっちゃな、お口。。。。とは、程遠い。。。。』


「もう勝手にやってくださいな!」って言いたくなるくらい。。。。

まっ、いいけどぉ。。。。。


☆本日のご来店有り難うございました。


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Made In Japanネ♪


「この子、メイド*イン*ジャパンです。」

日本製・・・ねぇ?(;^_^A




日本に8年も住んでたって言う
ファミリーの御来店。

道理で、日本語もお上手♪パチパチ。

子供は カワイイ男の子と女の子の 2人姉弟。

「コノコ、シンガポールデ 生マレタケド、
“仕込み”ハ、日本デ シタよ。

(^O^)/~v(^¤^)vv(^O^)v(=^v^=)(*^v^*)(^O^)v(^O^)/~

“仕込み”ですか・・・・!!!!!



すっごい言葉 知ってますね・・・・?(;^_^A
一体、どこで教わったんですか?



ダンナさんは、ユタ州出身、奥さんは
カリフォルニアガール♪ですと。

日本語は、奥さんの方がお上手。
「また、日本に”帰りたい”デスね」


「とっても、おいしかったデスね。また、来ます!」


また、ぜひのお越しをお待ち申し上げます。(^O^)/~
今度は、また違う“すごい言葉”を
聞けることを、楽しみにしております。ぐわはっはっは。


☆本日もご来店有り難う御座いました。♪





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「いつもの・・・ねっ。」


いつもおいで下さるレギュラーの
お客様って、いっつもおんなじオーダー。
いいかげん、顔とオーダーって覚えてしまう。

自分で言うのもなんだけど、こういう仕事をしていると
記憶力が良いってことは大いにプラスになります。


「いらっしゃいませ。♪いつものですね?」

「??????」
ズバリ!と当てられたお客さんは
『なんでわかるの?』ってきょとんとしてる。

ふっふっふ。ちょろいもんさ。
お茶の子サイサイ。

だって、毎回おんなじモノ、
オーダーするじゃないですか?
いいかげん覚えちゃいますよ。
結構アメリカ人って・・・・、
単純なひとが多いのですよ。うふっふ。


ところがっ!。。。そんなある日のこと。


「いつものデスね?♪」得意顔でオーダーを
取りに行ったわたしに、
「いや、今日は違うモノ食べて見ようかな?って思って。」
「えっ?」
一本取られてしまった。

それからあと2回も続けてご来店の後、
3回とも違うモノをオーダーされたのだっ。
ふーーーむ。

相手もなかなか手強いぞー。これは!

「いつもの、ね?」

挑戦状を叩き付けられた!わたし。。。。
さあ、どうする!?


「No.1,Aを2つとB。
No.2,Aを1つに、Cを2つ。
No.3,Cを2つだけ。
さあ、どれにしますか?」と、切り替えしてやった。


「うううーーん。。今日は、いつものNo.2,、ね?」


ぐわはっはっはっは。私の勝ち!



☆本日のご来店有り難うございました。♪


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踊る味噌汁?!


「スープか、サラダ、どちらにしますか?」

「ミソスープ、ね?」

うちの味噌汁、すごく美味しい。
インスタントなんかじゃないよ。
毎日昆布からちゃんとダシとってやってんだよ。


うやうやしく、キッチンから味噌汁を持ってきて
テーブルの上に置こうと・・


っと、その時!

怪奇現象が・・・・・・


突然、起こったぁ!

味噌汁をテーブルに置いた途端っ!

スープのお椀が、

ツっつーーーとテーブルの上を踊るように横切ったのだ。


「ええっ?」


「ねぇ、今の見たぁ?」


「いやぁーーーん、恐い!」


いやぁ、恐かったのは、こっちの方です。

そのまま、テーブルの端まで行ってこぼれて、
お客様の服に掛からないかと、
ヒヤヒヤしてたのでアリマス。


種を明かせば、お椀の裏に水滴が付いてて、
温かい味噌汁が入ったお椀は、テーブルの上を
流れるように移動したのですが、
でもホント、これは心臓に悪い・・・・。


『ぎゃぁーーーーーーーーー!その脱走兵
誰か捕まえてぇーーー!』っと、心の中で叫んでいたのです。


それでも、冷静な顔で
「うちは、味噌汁も、出来たてホヤホヤの新鮮で、
逃げ回るくらいデスのよ。おほっほっほっほ!」と
言いつつ、顔が引き攣っていたことには、気付くまい。

とにかく、ご無事で何よりです。

☆本日も、ご来店有り難う御座いましたぁ♪


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☆ 出来たて♪ワサビの確認 ?!☆


★ワサビダンスを踊るニイチャン?!



ワサビのツゥーーーんときいたお寿司って美味しいよね!?


「今、出来たてホヤホヤのワサビだよぉーーーん!」

さて、いかがなもんでっしょ?

このワサビが甘いか?辛いか? (フツー、こういう言葉使わねっつーの?)
辛さの具合を確認するのに便利なお兄ちゃん(一応コノヒトも、
お客さん)が居る。

「うぎゃぁああああうをおおおおーーーっつ!」
わけの判らない叫び(雄叫び?)と共に、
脚を踏み鳴らし、“ワサビダンス”が始まる。


この雄叫びの段階によって、辛さの程度が判るという仕組み。


*「うぉおお!」・・・・・・ちょっと辛い!の辛さ★
うんちょっとからいかな?これくらいならまだだいじょうぶかも?からい

*「うぎょおぎょ!」・・・・かなりイケル!の辛さ★★
これはちょっとここちいいからさかもしれないやみつきになってしまうかも?

*「うおおぉおおおおっつ!」激チョい辛!!の辛さ★★★
辛さが苦手の人ならこれは激辛の部類にはいるかもしれないね?のからさ

*「うがぁあああああっつ!」F****!!の辛さ★★★★
ちょっとなにすんねん!私を殺す気?これはからいっていうもんじゃねぇ辛さ


うふふ。今日のワサビの出来も上々!いけまっせ!


**********
☆ワサビダンス♪
・・・?今日はお一人?の巻


「イラッシャイマセ♪ 」


ん?ワサビダンスの兄ちゃん、今日はおひとり?
いつもは同僚と一緒なのに・・・・
まっ、いいっか。

ワサビダンスの にぃちゃん、御一人様ごあんなぁーーぃ!




さて、今日のワサビも、結構なモノでっせ。いっひっひ。。


ところが、いつものダンスが出てこない。
よく見ると、お箸を握り締めて、寿司おけを
バンバン突ついてる。

『あっ、そっかぁ・・・・・』

いつもは相方が居るから、
「ウォーーーーッ!」とダンスもにぎやかに
派手に出来るけど・・・・・、
ひとりでそんな事やってたら、
ただの「へんなひと」だもんね?

ぬぁるほぉどぉ!


よっしゃぁ!今日のワサビも上々。

「ゼッタイ俺のワサビだけ特別の激辛!」

そぉーなんです!
だって、ワサビダンス観たいんだもぉーーん。

ばれたっか?



ところが・・・
その日に限って、チップを置き忘れたのだ!
(わざとじゃないんだけどね・・・・。)


次の日も、会社の同僚とランチにやって来た。

そしていつものように、「ヨっ!」と
挨拶をして来たワサビ野郎に、
「昨日はなにが不満だったのよっ!?」とわざと
冷たい声で言った。

すっかり、チップの事は忘れて気づかなかった彼は

「?????」

「じゃぁ、なんでチップ置いてなかったんだよっ!?」


そこでやっと気づいた彼は、やっべーって顔をして、
「わざとじゃないよ。すっかり忘れてたんだぁ。」と
言い訳をした。


そこでワタシはわざと大袈裟に話を大きくして
「彼女なんか、『私の何処が至らなかったのぉ?』とか
泣いてたんだよぉ!」とか、

「マークII姐さんのおトモダチ、どうしてチップ置いてって
くれなかったのぉ?っていうから、アイツはトモダチなんかじゃ
ねーよっ、私のトモダチにそんなケチなやつは居ねーよっ!
って言っといたよ。」
って徹底的にいじめてヤッタのだ。

*注:これは、あのワサビのにぃちゃんだからこそ
こういう風にいじめたんだけど、
フツーのお客さんにはこういう事はゼッタイにいたしません。


帰りがけに、ワサビのにぃちゃんは
「彼女は今度いつ働くのぉ?」と聞いて来た。
ホントは「彼女、もうショックで辞めちゃったよ」って
言いたかったんだけど、そこまでワルノリは出来ない。

「月曜日ダヨ」って言ったら

「じゃぁ、月曜日にまた来るから、彼女にヨロシク言っといて」と
帰っていった。

月曜日が楽しみ。うふっ。♪


☆このワタシにイジメテ貰いたいアナタ♪
いつでも、イラッシャイマセ♪ぎゃはっはっは。
お待ち申し上げております。

*****その後・・・。

☆ワタシの面目潰した罰じゃ。★ワサビの刑。




“ワサビの刑に処す。
この大きい2つの塊のワサビを残さず使って
寿司をきれいに食べること。”

★★★☆


ワサビダンスのにぃちゃんが金曜日にやって来た。

「月曜日に来るはずじゃなかったのかよぉ?!今日はもう
金曜日なんだぜっ!」

「ごめん、ごめん。用事があって来れなかったんだよん。
ところで・・・、今日は彼女働いてるぅ!?」

だからっ、月曜日と水曜日って教えてヤッタじゃないか!!!!


もうすでに月曜日に、彼女には
「ワタシがイジメといたから、今日チップ持って詫びに来るはず。」と
言ってしまったのにぃ。



ワタシの面目丸つぶれ!!!


ふぅーーーーーむ、どうしてくれよう・・・?!



「ワサビ、今日激辛にしといたから・・・、特に君の分は
特別に辛いはずだよ。」とさんざん 食べる前から先入観を
与えて脅かしておいた。



へっへっへ、さあ、今日はどんなワサビダンスがでるかぁ?

いや、まてよぉ・・・・。
でも・・・「いやよ、いやよも好きのうち」っていうからなぁ・・・・?


何処まで この処刑,効いたものか?!ちょっと、まだ不満。
なんのかんの言って、結構ワサビ好き♪だったりして・・・?


じゃぁ、処刑もなにも ないじゃねーーーーかぁ?


******その後・・・。

☆アナタって、やっぱり。。だったのね・・・?

この前、チップを置き忘れたワサビダンス君。
昨日に続いて今日もご来店。


この前来た時に、
「いやよ いやよも、好きのうち。」疑惑を
持ったワタシは、寿司シェフを巻き込み、実験を試みた。

彼の分だけ、ワサビを多めに塗って?寿司を握ってもらった。

あらかじめ、彼の方にはこれ見よがしに
大きなワサビボールを盛っているので、ワサビ多め!って
いうことがわかるようにしてある。

「うぎゃぁ!」

テーブルに寿司を持って行った途端に、彼には
今日のお仕置き拷問がわかったようだ。


わざと、ワタシたちのところから見えるところに
座らせているので、ワサビ君たちの様子が
実況中継が出来るほどよく分かる。


「まずは、しょうゆ皿に、ワサビ少々を
醤油で溶いています。」・・・・・なかなかの通ですねぇ。

「鉄火巻からつまんでいます。」

寿司をつまむなり、いちいち こちらの様子を観ています。

「鉄火巻きは、まだ、特別にワサビを感じてイナイようですねぇ、
あるいは、ロシアンルーレットのように、
この中の1つにワサビづめみたいな?
のがあるとでも思ったのでしょうか?」

「おっ、マグロ逝きます!」・・・一口でいきました。


「ゴホッ」・・・・・きました!ワサビ攻撃です。

ワサビダンスがでてきましたぁ!


たたっか♪かっかたったったっか♪うごぉおおおおおおおおお!


かなりのようですね、・・・ええ、先ほど作ったばっかりの
出来たてホヤホヤでかなり辛いと思われます。


「あっ、サーモン逝きます!」・・・今度も一口でいきました。



「ゴホッ!・・・ゴホッ!」・・・
来ました!ワサビ攻撃!第2弾!




うごぉおおおおおおおお!
身悶えしながらも、
「逝くぅーーーーー」と叫んで居ります。




近くのテーブルのひとが、
「ダイジョウブですかぁ?」と尋ねると、

ワサビ君の同僚のトモダチが、
「いやぁあ、コイツ ワサビ大好きで・・・
これでも楽しんでるんですよ。」なんて言ってる。


「いかがですかぁ?」
ワタシは涼しい顔をしてお茶を注ぎ足しに
テーブルに様子を観に行った。

「これって、ワサビの他にもなんか入れてない?」

「まさかぁ、 そんな事したら、ワタシヤバイことに
なっちゃうからそんな事しないよぉん。」


同僚が、「早いとこ、この姐さんにチップ預けて
ワサビのお仕置きから足を洗えよ。」と
助け船 出してるのに

「いやぁ、明日は水曜日だから
彼女働くんだよね?また明日来るよ。」

やっぱりぃ・・・・、全然懲りてない。






そして、今日もまたやってきた。



イタズラ大好きのワタシは、
こちら向きに座ってるワサビ君の眼を意識して、
お茶を入れながら、寿司バーに向かって
口パクで、ジェスチャーもいれて、
>いかにも、なにか指示しているように見せかけた。


『ワサビ君がココ↓D1のテーブルに
座ってるから1つだけスーパーサイズの
ワサビでお願いねっ!』←ワサビ君の想像。


早速、ワサビ君は同僚に、
「なっ、今、ミタダロ?クレスタさんが
寿司バーになんか指示してたぁ、
きっとオレのだけワサビ大盛りだぁ!」
すると、その同僚君は あきれた顔して、
「それって、お前の妄想だよ。」と取り合わない。

今日は、彼女にこのテーブルは任せたので
ワサビは普通。


ちょっぴり、期待外れだったかも!?









そして、お支払い。

ちゃんと「この前の分ねっ」、って余分に置いて行った。
うん、よしよし。

でも、なんか寂しそうで・・・、帰って行った。

あっ、・・・・もしかして?
このワタシからイジメラレルことを
楽しみにしてたのでは?!


ワサビ君・・・・フッフフ。
じつは・・・アナタって、マゾだったのねっ!
やっぱり!


ぎゃっはっはっはっは。

☆本日も、ご来店ありがとうございました。♪




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