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続いての展示車両は、E231系の東京メトロ東西線乗入車「800番台」です。 クハE230-802この車両の展示は、一応、事前予告がありました。E231系というだけで、どの番台かは未公表でしたが。中央線~総武線の各駅停車のうち、東京メトロ東西線に乗り入れる列車に充てられる車両で、中央総武線なのに黄色ではなく水色の帯を巻いて、区別を図っています。E231系はこれまでも度々展示され、AT公開の常連になりつつあります。本来は東北では見られない車両なのですが、あまり注目されていない感じでした。 妻面から車内の様子がうかがえました。シートは、外されているところと養生されているところがあるみたいです。灯具が外されているところを見ると、照明をLEDにする工事でもしているのかな?模型でもE231 さて、車両展示はまさかのDE10東武車&衣浦KE65、まさかまさかの583系、お別れ255系、ご常連E231系と見てきました(ほかに、別棟での吊り上げ実演にEF81)。ですが、この庫内にはあと2両の機関車が展示されていました。もうさながら「無料の鉄道博物館」状態その2両を次回ご紹介して、今回のAT公開シリーズを〆たいと思います。以下、次回! 次回の秋田総合車両センターフェアに朝一番から来たい方に土崎地区宿泊案内 ビジネス藤和旅館 ビジネス旅館 はたなか ホテルルートイン秋田土崎 以下、次回!
2024年10月31日
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超サプライズ展示だったクハネ583の隣には、秋田には本来縁のない車両が展示されていました。 255系 クハ254-51990年代前半の登場以来、一貫して房総半島各線の特急列車に使用されてきた特急型直流電車であります。廃車のため秋田にやってきたものが1両、展示されました。255系の展示は、プレスリリースに記載されていました。 後ろから。 銘版。平成6年(1994年)製造ですから、およそ30年のご活躍でした。30年でも、労組から老朽化の指摘が。隣の583系は昭和45年(1970年)製造で、平成29年(2017年)に本線上から引退ですから、末期の十数年は波動用だったとはいえ、47年もご活躍。国鉄が設計・製造した車両は頑丈でした(その割に、置き換えサイクルは今より早かった)。 最終全検は2021年3月、大宮総合車両センターにて。配置区所は新製配置以来一貫して、幕張電車区→幕張車両センターでありました。 「わくわくドリーム号」HM掲出状態で展示されていたクハネ583と並びで展示されました。現役時代には、京葉線内での顔合わせもあったことでしょう。あ、だから583のHMは「臨時」ではなくわざわざ「わくドリ」にしてあったのか🤔さて真相は 秋田地区には縁もゆかりもない車両なので、首都圏の方々ほどの思い入れはありませんが、私Kazuの255系乗車経験は2度。いずれも、東京から勝浦まで、東京駅15時丁度発の「わかしお13号」(当時)の普通車に乗車しました。2023年の春は「最初で最後」と思って旅程に組み込みましたが、2024年の春にも同様の旅程で旅行をしたので、2度目の乗車を果たしました。スマホの画像は2度目の乗車時に撮影したものです。ちなみに、2度とも、車内はガラガラでした2度目の乗車の直後、2024年の改正で、東京15時丁度発の「わかしお」はなくなりました…。 周りに他の方がいなくなった瞬間に激写!さて、展示車両見物は、東武DE10、衣浦KE65、583系、255系と見てきましたが、まだありました。では、次の車両を観に行きましょう。以下、次回! 10-1870 255系 9両セット[KATO]【送料無料】《発売済・在庫品》価格:27,720円(税込、送料無料) (2024/10/30時点) 楽天で購入
2024年10月30日
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先週の土曜に、サプライズ満載で開催された「秋田総合車両センターフェア2024」展示車両紹介その3です。これはまさにサプライズでした 583系 クハネ583 17なんと、秋田総合車両センターで保管されているクハネ583がサプライズ展示されました。この展示情報は事前の広報にはなく、当日来場し、一番奥の車両展示会場まで来た人だけが知ることができた大特典 正面がちに撮影。ヘッドマークは「わくわくドリーム号」にセットされていました。583系が秋田に来てから一番活躍した列車がこれでした。座席と寝台両方で使用する前提かつ、首都圏乗り入れ可能の便利な車両だったので、夜行で子供たちの夢を乗せて舞浜まで、頻繁に走っていました。残念ながら、私Kazuは「寝台セット状態」での583系営業列車には乗車機会がありませんでした。座席状態への乗車でも、急行津軽の自由席、ねぶたまつり号しか思い出せません…。 機材と重なって見づらいですが、いまではもう見られない(※)、151系こだま以来の伝統「特急シンボルマーク」をサイドから。※新潟車両センターの「E653系上沼垂色」は特急シンボルマーク取付可能 妻面側。編成を組んでいると見れないこの姿もかっこいいです。また、秋田方に開けている構内に青森方を向いて収容されているので、敷地外から目撃される姿もこの姿です(左右違いですが)。 銘版も間近で見られました。昭和45年日立製作所製。平成元年青森運転所で改造…とありますが、何を改造したのだろう?所属区所での改造なので軽改造だと思いますが。青森所属で昼は「はつかり」夜は「はくつる」に使われていた頃ですね。 最終全検は平成23年(2011年)、郡山総合車両センターにて。仙台から秋田に転属してくる直前だったようです。それまでも秋田に583系が1本配置されていましたが、仙台から来たこの編成による置換えで廃車となりました。時々、屋外を移動している姿が目撃されているこの車ですが、最後まで残った6両編成は晩年を秋田配置で過ごし、2017年4月に現役引退。以来、この1両のみが車籍を有したまま当センターで保管されています(まだ「廃車」になっていない)。廃車になっていないといっても、編成を組む他の車両は廃車になってもう線路上にはいないので、自走はできない状態です。一説には、鉄道博物館への収蔵を念頭に保管しているとの噂もありますが、ぜひ実現してほしいです。2017年、さよなら運転を撮影していました。その時の記事リンクします「さようなら583系日帰りの旅」号を撮影わくわくドリーム号、甲子園応援列車、大曲花火団体列車も撮影していました。JR西日本の車両(クハネ581)も撮影していました。まとめた記事もリンクしますのでご覧下さい過去に撮影した「583系」の写真 全部秋田近辺ですが…昼行状態の車内の写真(ねぶたまつり号)はこちらの記事に載せています583系ねぶたまつり号の車内! とにかく驚いた、583系サプライズ展示。続いて、その隣に展示された別の特急車両を見物しましょう。こちらは、事前広報にて、展示する旨の記載があった車両です。以下、次回! 98806 JR 583系特急電車(青森運転所)基本セット(6両)[TOMIX]【送料無料】《発売済・在庫品》価格:21,098円(税込、送料無料) (2024/10/30時点) 楽天で購入
2024年10月27日
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衣浦臨海鉄道所有 KE65 1東武のDE10とともに、これもまたサプライズ展示です。愛知県、JR武豊線から分岐している「衣浦臨海鉄道」の機関車「KE65」が展示されていました。JRのDE10とほぼ同タイプの機関車です。衣浦のKE65は、以前の一般公開でも展示されたことがあります。 東武のDE10と並べての展示でした。さて、次のサプライズ展示車両は???次にご紹介する車両が、イチバンのサプライズ展示でした。以下、次回! なんと、衣浦のKE65の鉄道模型(Nゲージ)が発売されていました2号機と同じく、国鉄清算事業団から譲り受けた5号機がモデル。衣浦臨海鉄道 KE65形ディーゼル機関車(5号機) [8607]](JAN:4543736086079)価格:6,642円(税込、送料別) (2024/10/30時点) 楽天で購入
2024年10月26日
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秋田総合車両センター(AT)フェアEF81の吊り上げ実演を観た後は、車両展示会場に向かいました。事前の広報では、「機関車やE231系、255系など」を展示するとされていました。おやおや、E231系はこれまでも展示された実績がありましたが、廃車で秋田にやってきた255系(BOSO VIEW EXPRESS)の展示は目玉だねえ…と思って、雨天の中馳せ参じた訳です。あと、機関車は秋田のDE10やED75かな…と(※ED75の展示はなかった)。そうしたら、コレがいたんです東武鉄道所有 DE10 1109しかも、「大樹」ヘッドマークつきで展示されていました。言わずと知れた、東武鉄道が鬼怒川線・日光線で運行している「SL大樹」「SL大樹ふたら」用の補助機関車であります。もともと、JR東日本が所有していた機関車で、東武でのSL運行にあたって譲渡された機関車です。譲渡に当たって、秋田総合車両センターで整備が行われ、その後も重整備はJR東日本に委託されているようで、このフェアの前々日あたりに甲種輸送で土崎に到着していました。車票が貼られたままで展示されました。通常は新宿発着の東武直通特急が通る栗橋の渡り線を通ってJR線側にやってきたようです。いま、JRと東武の線路が直接つながっているのは栗橋だけかな。ボンネットが長い1エンド側には、東武特急「スペーシアX」の1周年記念ヘッドマークが装着と、かなりのサービスでした。大樹のHMを間近に。東武の現地でも、こんな撮り方はできないでしょうから、貴重な機会でしたまた、ヘッドマークは会津まで乗り入れた際に使用された「赤べこ」HMも用意されて、午前中には実際に掲出されたようです。庫内にはオレンジ色の見慣れない作業着を着用した方がおり、東武の係員の方だったそうです。これは「AT×東武タイアップ企画」といっても良いサプライズ展示でした。下今市(栃木県)のホテル・ゲストハウスホテル村上ARS Hotel Nikko/Imaichiサプライズ展示車両はこの他にも…東武DE10の隣に、ぱっと見標準色のDE10らしき機関車が写っていますが、次はそちらを観ました。以下、次回!
2024年10月24日
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さる19日(土)秋田市のJR土崎駅近くにある「JR東日本東北本部 秋田総合車両センター」(旧称「土崎工場」)におきまして、「秋田総合車両センターフェア2024~繋がる輪~」(一般公開)が開催されました。生憎の小雨混じりでしたが、午後から見学に行ってきました。門を入ってすぐの建物では、毎回恒例のHOゲージ体験運転会。本物のマスコン、ブレーキを模したコントローラで運転できます。なんか、ストラクチャーが寂しくなったような気がしますが???こちらも毎回恒例の社員食堂営業。今回は朝食から時間が経っていなかったのでパスしましたが、カレーが旨かったという情報があります。昔の大工場の社食の風情が色濃い、広い食堂です(写っているのは食堂の前半分だけです)。ちなみに、社食の後方では、抽選制の部品販売会が開かれたそうです。部品販売はもう終わっていて、Suicaグッズや社員撮影カレンダーなどの販売をしていました。敷地奥の方へ進み、車体吊り上げ実演会場へやってきました。今回の車体吊り上げ実演は、電気機関車のEF81がその役となりました。昨年は、ポスターの写真がEF64だったのに実際はDE10が使用されて、関東遠来組の間では物議を醸したようですが(泣き出す子まで出る始末)、今年はポスターも実機もEF81と、順当な組み合わせ。双頭連結器を間近で拝見。JRの車両は、特に国鉄時代からの車両では「電車」と「気動車・客車・貨車」とで連結器が全く異なるのですが、この機関車には、電車をけん引出来るように両方に対応(切替)できる連結器が装備されています。この時は、電車用の連結器(密着連結器)を使用するようにセットされていました。なお、車体は仮台車をはいている状態です。車両を守る男たちの後姿は頼もしい。吊り上げ移動は、2台のクレーンを、別々のオペレータが同時に操る神業によります。偏らないよう慎重に吊り上げられたあと、水平移動は結構な速度で行われます。吊り上げられて、奥の方の隣の線(の上)移動しました。EF81 136の雄姿を焼き付けようと、黒山のひとだかり。※車体は、架台ギリギリまで降ろされてはいるが、吊り上げのままの状態昭和37年国鉄浜松工場製の2台のクレーン。浜松工場は、現在は「JR東海 浜松工場」として東海道新幹線専門の車両工場になっています。車体はふたたび吊り上げられ、元の位置に戻り、仮台車に載せられ、終了。社員の方の解説つきショーでした。隣の線には、本来の台車が並べてありました。今回吊り上げされたEF81 136の区名札と、「一休車」の休車札。二休車(多分復活しない休車)ではないようですが、また本線を走ってくれるのでしょうか?「機関車EF81」は、1995年に機芸出版社から刊行された本だそうです【中古】機関車 EF81価格:5,750円(税込、送料別) (2024/10/23時点)【中古】 旅鉄BOOKS 027 国鉄・JR 機関車大百科価格:3,281円(税込、送料無料) (2024/10/23時点)さて、吊り上げ実演が終わり、今度は車両展示コーナーへ向かいました。構内には、赤れんがの建屋が現役で稼働中。車両展示コーナーはトラバーサを挟んで向かい側の「旅客車解艤装場」内(屋内)。そこには、予告にはなかったサプライズ展示車両が複数展示されていて、熱気に包まれていました。以下、次回!
2024年10月23日
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「名鉄名古屋駅」に降り立ち、今度は「近鉄名古屋駅」にやってきました。「名鉄名古屋駅」「近鉄名古屋駅」はとなり同士の位置にあります。コンコースや改札内こそ別々の空間ですが(乗換改札口はあり)、建物と地下空間(百貨店フロアおよび地下街)はつながっています。 近鉄名古屋駅(きんてつなごや/駅ナンバリング「E01」)名駅通りに直接面している出入口は、この1カ所のようです。「近鉄パッセ」という、近鉄百貨店のビルの中に駅があります。このビルを挟んで、北隣も南隣も名鉄百貨店で、地下通路は連結しているというのが、初見者には「あれあれ?」。先によく把握しておきましょう。(名鉄名古屋駅は、近鉄パッセの北隣のビル内にある) 名駅通り側の入口から入り、階段を少し下ったところにある近鉄名古屋駅の正面改札口です。思ったよりも狭く、レトロな雰囲気です。正面にあるのが、きっぷうりば。自動券売機が並んでいるのが見えますが、その左側には有人の出札口もあります。ファミリーマートの右隣りに通路があり、外に出なくても名鉄名古屋駅に行くことができます。なお、近鉄名古屋駅では駅弁を販売していますが、駅弁は構内の別のファミマで購入します。 出札の前から入口方向を見た図(正面改札口から出場した場合の目線)です。このエリアに近鉄の営業所、近ツーの営業所がありますが、このあとご紹介する「地下改札口」という改札口の方が規模は大きいです。なので、旅行者でこの出口に出てくる方はあまりいないのではないかな? 正面改札口の発車標。特急の発車標は肩身が狭そうです。近鉄特急では、「ひのとり」「しまかぜ」などを除き、列車名がついていません(名鉄も同様)。有料特急には例外なく愛称名がついているJRや関東の私鉄と違うところです。 正面改札口改札内の地下通路も、もれなくレトロです。この薄暗さとタイルの目地の黒ずみが、昭和の残り香ですね。(平成に改修していたらすみません)では、ラッチ内にイン。 う~ん、これが夢にまで見た(?)近鉄電車。近鉄には乗車したことがないわけではないのですが(修学旅行で京都線の特急しかもビスタカーに乗った)、普通列車の車両をまじまじと眺めるのは初めてです。近鉄は車両を長期間にわたりとても大事に使う会社だそうで、最近のステンレス車体とは全然違う重厚感がありますね。 駅弁うりば 見っけ種類は、私鉄の駅弁としてはかなり充実しているラインナップです。名古屋の駅弁業者といえば「松浦商店」。この売り場でも松浦商店の弁当が多く陳列されていました。名古屋には「だるま」という業者もあるのかな?この駅弁売場(ファミリーマート 近鉄名古屋駅地下改札内中央店)は、地下改札口を入ればすぐ右にあります。大きめの店舗です。正面口から入った方は、一度「2・3番ホーム」に降りて、前方へ進んで下さい。(1番ホームからでも行ける) こちらが、地下改札口です。(1番のりば側から撮影。更に奥にも改札機がある)地下鉄東山線や、名鉄のコンコースに近い改札口で、実質メインの改札口になっているようです。さて、どの駅弁を買ったのかは、この後の記事の中でのお楽しみ♪ビールも買いました♪(ビールは黒ラベル)本当は「きしめん」を食べたかったのですが、当初計画より1本早い列車に乗ることになり、食べに行く時間がなくなってしまいました。これがあこがれの(?)「きしめん」たつみ麺店 手延べきしめん×10袋 きしめん 手延べきしめん 名古屋 名古屋名物 名古屋飯 名古屋めし お歳暮 お中元 贈り物 ギフト 麺 めん 麺類 まとめ買い モンドセレクション モンドセレクション金賞次回は別の話題をお送りします。(秋田の鉄道ネタです。「←新しい記事」を押してお進みください)旅行記の続きは☞こちら
2024年10月23日
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京都に行くのに、なぜか名鉄ミュースカイに乗って名鉄名古屋駅に到着したKazu旅行記の続きです。今回は、「名鉄名古屋駅」と、「近鉄名古屋駅」を2回に分けて見てみましょう。なお、JR・地下鉄・あおなみ線各線の名古屋駅は今回未訪問です。名鉄名古屋駅(めいてつなごや/駅ナンバリング「NH36」)1941年に開業した名鉄の大ターミナル駅で、ホーム・駅施設は地下にあって、上階は名鉄百貨店になっています。中央改札口を出場して、階段を上がったので、この出口に出たはずです。順路が複雑でよく覚えていません。違う出口に出たか、デパート(名鉄百貨店)の中を通ったような気もします。改札内、地下1階コンコースの様子です。ホームは地下2階にあり、名鉄最大のターミナルといっても3面2線、うち、中央のホーム(2・3番線)は特別車(指定席)用として使われているようです。ミュースカイも2番線に到着しました。改札内は比較的単純なのですけど…。ややこしいのは、改札口がいくつもあることです。公式HPの構内図から読み解くと…中央改札口、東・西・南・北の各改札口、新南改札口、近鉄線のりかえ口がある。さらに、中央改札口は入口と出口が別で、新南改札口と東改札口は入口専用で入場すると4番線に、近鉄のりかえ口は1番線に面し、さらに各ホームから北改札口への階段を登ると北改札口にしか行けない。しかも、改札内外に小さな階段がいくつもあるという具合です。滅多に利用しない旅行者は、目的の出口(名駅通りに出たいのか、どのデパートに行きたいのか、JRの駅に行きたいのか等)を明確にして、構内図を当たってからでないと、迷いそうです。これはたぶん、中央改札口内の精算所と思います。名鉄百貨店メンズ館の上階は、ホテルになっています。名鉄グランドホテル続いて(次回)…近鉄名古屋駅(きんてつなごや/駅ナンバリング「E1」)場所はどこかというと、「名鉄名古屋駅」の南隣に設置されています。位置関係については、Google先生の地図解説で読み取り可能と思います。線路が広がっているところはJRの名古屋駅です。(名鉄と近鉄はとも地下駅のため、この航空写真では見えません)つづく
2024年10月17日
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JR東日本「駅弁味の陣2024」向けに限定発売されている駅弁です。 とても硬い親鳥の鶏めし調製元:奥羽本線大館駅「㈱花善」2024.10.09「NewDays秋田中央口」で購入税込1,000円奥羽本線大館駅の歴史ある駅弁屋「花善」さんが発売した、今年の「駅弁味の陣」向け新作駅弁。有名駅弁「鶏めし」の派生商品です。普通、鶏肉料理には若鶏をが使われると思いますが、この鶏めしの鶏肉は、なんと「親鳥」。「ゴリゴリに硬い」「顎が疲れる」とは穏やかではありませんね 中身は、盛り付けの差異(通常版では、鶏肉はご飯の上、柴漬けはおかず区画に盛付)はあるけれど、通常版の鶏めしとほとんど同じですが…(容器は通常版よりスリム)「鶏肉」自体が通常版と違うものです。 硬くて通常はなかなか料理に使われない「親鳥」が使われています。見た目からして「ゴリゴリ」してそうな肉。食べてみると本当にゴリゴリいいます味付けも、通常版とは違う濃いめの味付けで煮てあり、親鳥特有の旨味の濃さも出ていて、酒のアテに良さそうなお味でした。親鳥は若鶏に比べてお安いからか、肉が沢山入っていました。この甘辛煮単独で販売してくれないかと思うほどです(東京駅の「チキン弁当のからあげ」みたいに)。新幹線のビールが進むと思うけどなあ~限定販売で、「規定数に達し次第終了」とのこと。駅弁味の陣2024期間中は販売するのだと思いますが、おすすめの駅弁ですので、見かけたらぜひ買って食べてみて下さい。販売駅は…大館駅、秋田駅、大曲駅、角館駅、田沢湖駅のNewDays・NewDaysKIOSKと、新青森駅の「NewDays新青森旬味館」(改札外1階「あおもり旬味館」内)、東京駅の「駅弁屋祭グランスタ東京店」※秋田駅で購入する場合、「新幹線ホーム店」は駅弁売場が小さいので、中央改札脇の「秋田中央口店」に行かれることをおすすめします。十和田西湖畔温泉 十和田プリンスホテル 白神矢立 湯源郷の宿 日景温泉
2024年10月16日
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中部空港から名古屋への移動ですが、名古屋では、JR(新幹線・在来線)、名鉄、近鉄すべて隣接地に各社の「名古屋駅」があるので、まずは、名鉄ミュースカイに乗って名鉄名古屋駅を目指します。東京だとJRは東京駅と新宿、上野、小田急は新宿、京成は上野、東武は浅草、西武だと池袋…大阪だとJRは大阪駅と天王寺駅、阪急と阪神は梅田駅(駅名違いだがJRの大阪駅と同じエリア)、南海・近鉄は難波駅(阪神も来るけど)、近鉄でも吉野線系統は阿部野橋でこれはJR天王寺駅エリア…福岡でさえ、JRは博多、西鉄は天神…と、ターミナルの位置をよく理解しておかないと間違いのもとですが、その点、名古屋はすっきりしています。初心者はまず「名駅」エリアを目指しましょうか。※「名駅」は、名古屋駅に由来する地名(住居表示)です※今回の記事に掲載している画像は、最後の1枚を除き、動画で撮影し静止画にキャプチャしたものです。※路線や駅のデータは、Wikipediaの各記事を参照しております。路線名は「名鉄空港線」。営業しているのは名鉄ですが、設備は愛知県や名鉄が出資している第三セクター会社が保有しています。中部国際空港駅を発車するとすぐに、管制塔が見えます。かっこいいですね。右にカーブを切ると、中部国際空港連絡鉄道橋を渡ります。中部国際空港へ渡る橋は、鉄道道路併用橋となっている関空とは異なり、鉄道と道路とで別々の橋が架けられています。平行する道路の橋は「セントレア大橋」。愛知県道であり、有料道路になっているそうです。連絡橋を渡りきるとすぐイオンモール常滑(イオンスタイル常滑)が見え、「りんくう常滑駅」を通過します。駅開業から20年ほど経ちますが、周囲の造成地は未だ原っぱが広がっているようで、まるで”イオン専用駅”です(もちろん専用駅ではありません)。google earthを見ると気の毒なほどの空地具合。車窓からは気づきませんでしたが、イオンモールの北側にはコストコがあるようです。今度は広い水面と観覧席が見えました。ボートレース場ですね。常滑ボートレース場を過ぎると、常滑駅を通過します。常滑駅から、正真正銘の「名鉄線」(名鉄常滑線)を走行します。名鉄常滑線は、1913年(大正2年)には全線開通していた古い路線です。常滑線に入っても高架が続きますが、1駅過ぎたあたりで地上に降ります。この先、地上走行と高架走行とを何度か繰り返します。途中で、ミュースカイの車両(2000系)が留置されているのが見えました。都心が近づくにつれ、いよいよビルが目立つようになってきました。一部特別車特急は常滑線内でも途中の停車駅がありますが、ミュースカイは悉く通過して、俊足で名古屋都心を目指します。いよいよJRの線路と並走を始めました。神宮前駅に到着(停車)です。神宮前の「神宮」とは「熱田神宮」を指します。いつかお参りしたいものです。すると、JR側では新型の電車を留置線に停めて、実車訓練らしきことをやっていました。JR側のこの駅は、熱田駅です。ここはどういう訳か、JRの駅と名鉄の駅が微妙に離れており、駅名も異なります。Google Map計測では、徒歩の道のりで500mほど離れているようです。神宮前駅からは名鉄名古屋本線を走行。ただし運転線路はほぼ常滑線系統用だそうです。神宮前駅の次は、金山駅に停車。金山駅はJR東海道本線、中央本線(中央西線)、地下鉄との乗換駅です。さらに、名古屋の副都心と位置付けられているそうですから、必然的に停車駅となっています。金山駅を過ぎると、進行左側に東海道新幹線が並走。東海道新幹線とは、常滑線内で一度交差していますが、ここからは並走です。ビルの高さも一段と高くなり、都心間近を連想させる車窓風景となってきました。しかし、まもなく列車はトンネルに入ってしまいます。中部国際空港駅から28分、「ミュースカイ」は手狭なことで有名な名鉄名古屋駅に到着しました。大都会名古屋のターミナル駅、大手私鉄「名鉄」随一のターミナル駅にもかかわらず、線路は上下1本ずつしかないので、車両はすぐに犬山方へ引き上げてしまいました。名鉄名古屋駅では、速やかに下車しましょう。楽天トラベル名古屋金山 ホテル予約名鉄イン名古屋金山名鉄イン名古屋金山アネックス名古屋金山ホテルANAクラウンプラザホテルグランコート名古屋地上へ上がってきました!名古屋では時間が30分ほどしかありません。急いで簡単に駅観察して、昼食をまだ摂っていなかったので飲食物を買い、次の行動(今回の旅行の目的1)へ移りました。さしあたり、この旅行記の次回は「駅観察」をお届けします。なお、このブログ自体の次回は、別の話題をひとつお送りいたします。☞ 旅日記の次の回へ
2024年10月13日
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名鉄が誇る空港連絡特急「ミュースカイ」。赤がイメージカラーの名鉄にあって、白と青の車体が印象的な車両を使っている特急列車に乗って、名古屋駅へ出ます。ミュースカイに乗ると、途中停車駅が神宮前と金山だけで、名古屋駅(名鉄名古屋駅)まで25~30分。(当日乗った列車は28分で到着)ミュースカイ以外の特急に乗ると、停車駅が他にもあるので35~40分です。空港連絡特急「ミュースカイ」は全車特別車(全車指定席)前回の記事でもご案内しましたが、「ミュースカイ」は全車特別車(全車指定席)ですので、運賃のほかに、券売機かネットで指定席券「ミューチケット」も買いましょう。ネット購入の場合はチケットレスです。ミュースカイ以外の「特急」は一部特別車ですので、指定席に座りたければ、同じくミューチケットを買いましょう。一般車(座席はリクライニングしない座席かロングシート)で良いという方は、運賃のみでOK。※最終の特急のみ全車一般車なお、名鉄の特急には「○○号」という愛称号数はついておらず、ミューチケットを購入する時は、号数の代わりに発車時刻を選ぶようになっています。改札口を入場すると、行き止まり式のホームが2面3線。うち、向かって右端の「1番線」がミュースカイ専用ホームになっているそうです。各ホームはフルスクリーン式ホームドアになっており、1番線のホームドアは、ミュースカイの車両のドア位置に合わせて乗車口が設けられています。2番線に準急が入ってきました。2・3番線のホームドアはフルスクリーンタイプに似ていますが、電車のドア位置とは合っておらず、ホームドアの外側にも歩くスペースが取られているタイプです。安全確保もさることながら、風の吹きこみ防止を狙っているものと思います。海上空港故の設備ですね。(Wikipediaの記述によれば、2・3番線のホームドア外には自由に立ち入れるとのこと)なお、準急に乗ると名古屋駅(名鉄名古屋駅)までおよそ50分です。では、車内を紹介しましょう。クッション少し厚めのリクライニングシートがずらり並ぶ室内です。ミュースカイのロゴ入りヘッドレストカバーつき。シートモケットは水色と青のツートンカラーで、外観と共にミュースカイのイメージカラーで統一されています。着席するとこんな感じ。座席の前後幅は、普通指定席としては気持ち広いのではないかと思います。各座席には、名鉄の広報誌がセットされています。もちろん、記念に持ち帰りました。岐阜の特集が組まれていて、つかの間の中部地方旅行気分を味わいました。荷棚には照明が装備。たしか、停車駅が近づくと色が変わる(明るくなる…だったかな)のではなかったかと思います。荷物の取り忘れ防止ですね。車内設備としては、特別車にはトイレ、洗面所、大型荷物置場もあります。車内の写真を撮っているうちに、発車時刻となりました。飛行機を降りてから、ミュースカイ発車まで17分。ちょっとギリギリなプランニングでしたが、次の特急やミュースカイにすると、名古屋駅から先の旅程に差し障るので、飛行機が遅れないことを祈るばかりでした(定刻到着)。列車は空港連絡橋(名鉄空港線)を渡って名鉄常滑線を通り、神宮前から名鉄名古屋本線に入り、終点の名鉄名古屋駅を目指します。所々車窓の動画を撮ったので、動画キャプチャ画像でご紹介します。※Youtubeなどの動画配信はやっていません。ミュースカイで到着したらすぐホテルへ名駅地区のホテル予約名古屋JRゲートタワーホテル 名古屋マリオットアソシアホテル モンブランホテルラフィネ名古屋駅前 ☞ 次の回へ
2024年10月09日
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京都旅行なのに、なぜか中部国際空港「セントレア」に降り立った私Kazu。セントレアからは電車(名鉄:名古屋鉄道)に乗って名古屋駅を目指します。時間があればセントレアの中も少し探索したかったのですが…あいにく、名古屋ではほとんど時間がありません。 国内線で第1ターミナルに到着する場合、到着ロビーへ出て右へ進むとまもなく、左手に中部国際空港駅への通路があります。駅は「アクセスプラザ」の2階にあります。路線バス(空港バス・高速バス)、タクシーを利用する場合も「アクセスプラザ」からの乗車になるそうです。 「アクセスプラザ」に到着です。赤福の広告に、中部地方感をひしひしと感じました。手荷物の引取がなかったので、飛行機(沖止め)を降りてから中部国際空港駅の改札口に着くまでの所要時間は、お手洗い利用とキョロキョロ見物を含めても10分程度でした。 アクセスプラザに入って左側に、名鉄のきっぷうりば、改札口があります。券売機で目的地までの乗車券を購入しましょう。交通系ICカード(Suica等)での乗車もできます。特急の特別車(指定席)に乗る場合は「ミューチケット」(指定席券)も合わせて必要です。ミューチケットはネット販売(チケットレス)もあります。つまり、ミューチケットをネット予約して、運賃は交通系ICカード利用にすると、中部国際空港駅では券売機に立ち寄ることなく改札を通過して特別車に乗車できます。ここで注意!実は、モバイルSuicaを改札機にタッチたのですが改札機を通過できませんでした。しかも、ピーともブーとも鳴らず無反応…。一旦改札を外れ、なんで~?バッテリーはあるし~?としばし検討。反応しない原因は、スマホが機内モードのままだった(つまり通信しない)からでした。飛行機を降りた後は、電車やバスに乗る前にスマホの通信を通常の通信に戻しておきましょう。なお、名鉄の特急には、全車特別車の「ミュースカイ」と、一部特別車の「特急」があります。特別車はリクライニングシートで、トイレ、大型荷物置場があります。一部特別車の特急の「普通車」に乗る場合は、運賃だけで乗ることができますが、車内設備は通勤電車です。また、中部国際空港から名古屋へ向かう電車には特急のほかに「普通」、「準急」、「急行」(朝と夜のみ)があり、いずれも普通車のみの通勤電車です。 なお、中部国際空港駅で電車を降りて、第1ターミナルに向かう場合(飛行機に乗る方向)は改札を出て右方向です。この写真のようになっていて、「国際線」「国内線」で進む通路が分かれているようにみえますが、どちらを通っても、第1ターミナル3階の同じ場所に出るようですから、間違えても問題ありません。※通路を抜けて左側が国際線チェックイン、右側が国内線チェックイン。 最後に、駅観察記事ですから駅舎の外観写真を載せないわけにはいきません。名古屋鉄道空港線「中部国際空港駅(TA24)」と、駅が入っている「アクセスプラザ」の外観でございます。セントレア島内で安く泊まる!東横イン東横INN中部国際空港1 東横INN中部国際空港2 両ホテルとも、空港ターミナル・アクセスプラザより、空港の駐車場を挟んで向かい側にあります。では、ミュースカイに乗って名古屋駅へ向かいます☞ 次の回へ
2024年10月08日
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秋田から、ANAの激安運賃で京都まで2泊3日の御旅行。私Kazuは、機上の人となりました。 雲の上を飛行。 飲み物はホットコーヒーを頂戴しました。揺れる恐れがあるということで、フタつきでのサーブとなりました。シュガーなどが入っているカップはもったいないので、頂いて帰りました。 持込のクロワッサンとともに、優雅なひととき。 雲が切れて、下界が見えるようになりました。ボンバルは飛行高度が低いので、地上の様子が手に取るようにわかって楽しい。あとで地図と照らし合わせて同定するのもまた楽しいですよ。 ひときわ高い「タワー」のような構造物が見えました。こういう構造物は、知っていればランドマークになります。この正体は後ほど… さらに高度が下がり、広大な平野に大河がクネクネと。地理界隈の人間にはたまらない絶景ですでも、この旅行は「京都2泊3日」なんです。飛行機で関西地方へ行かれたことがある方は、お気づきと思います。なんかおかしくね 飛行機は、定刻に、予定通りの着地に無事到着しました。降機時はオープンスポットで、機体備え付けのタラップに、地上係員が手動で用意するステップを接続。秋田空港のようにボンバルをPBBに着ける方が珍しいのでしょうか? ランプバスに乗り込んで… 京都2泊3日旅行の行きの飛行機は無事、えびふりゃ~の国中部国際空港に到着しました。なんでよ航空チケット(ANAスーパーバリューセール)は伊丹空港着の方が2000円ほど安かったので、航空料金が理由ではありません。この旅の目的のひとつが、名古屋絡みなのです。※「えびふりゃ~」はタモリさんのネタらしく、現地の原語ではないそうです。~答え合わせ~ ここは、美濃加茂市の市街地。駅名でいうと、高山本線の美濃太田(右下)です。 このタワーは、愛知県稲沢市にある三菱電機のエレベーター試験塔です。エレベーター試験塔としては、現在世界第3位の高さだそうです。奥の線路群は、JR東海道本線と稲沢機関区です。 着陸直前に通過した濃尾平野。幾筋もの川が流れ、河跡湖や、自然堤防上に成立したとみられる集落も見えます。手前の蛇行は善太川、河跡湖を抱える真っすぐな川は日光川です。線路は近鉄名古屋線で、駅は富吉駅です。スゲーと思って、食い入るように動画を撮ったのですが、あの有名な「木曽三川」(揖斐川、長良川、木曽川)ではないのですよね。てっきり木曽三川だと思ってコーフンしてました(苦笑)マップで確認すると、木曽三川はこれよりスケールがはるかに大きくて、進行右側に見えたかもしれないです。答え合わせおわりそれから、今回、秋田空港から中部国際空港まで搭乗した便は、ANA…ではなく、オリエンタルエアブリッジ(ORC)86便でした。(今回はANA便名で予約) 前々回(第1回)の記事に、しっかり写っていましたORCは、長崎空港に本社を置く地域航空会社で、主に九州本土と壱岐、対馬、五島列島とを結ぶ路線を運航。現在、名古屋中部~秋田線はORCとANAとのコードシェア運航になっていて、かつ、ORC就航路線の中で「九州へ行かない」唯一の路線となっています。予約はANAウェブサイトでもできます。機体はORCとANAとの共通事業機(共用機)で機体内外の見た目はANAそのものなのですが、CAさんはORCのCAさんがORCの制服を着て乗務されており、雰囲気はANAと全く違います(運航乗務員もORCの方)。機内誌はANAの「翼の王国」でしたが、記念品としてORCの自社機「ATR42」のうちわを頂きましたORCのCAさんの制服。【中古】AIR STAGE (エアステージ) 2022年7月号[雑誌]【表紙】オリエンタルエアブリッジのCA ホテル予約コーナー中部国際空港「セントレア」フォーポイントバイシェラトン名古屋 中部国際空港(マリオットグループ) 中部国際空港セントレアホテル コンフォートホテル中部国際空港 さて、この旅の目的地は京都ですから、まずは名古屋駅へ向かいます。名古屋駅までは、平凡ですが名鉄特急ミュースカイで移動。☞ 次の回へ
2024年10月06日
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ANAスーパーバリューセール運賃に飛びついて計画した、京都2泊3日旅行。のりもの1発目は、ANAのDash8-400です。Dash8-400って??通称「ボンバル」「ボンQ」のことです。ボンバルディア・エアロスペース社製のプロペラ(ターボフロップ)旅客機。ジェット機のCRJもボンバルディア・エアロスペース社製ですが、国内での圧倒的機体数の差からか、ボンバルというとDash8を指すことが多いと思います。DHC-8という呼ばれかたもします。製造元の合併前に付けられていた機種名で、おなじシリーズです。5番スポットに駐機するボンバルに搭乗します。秋田空港の5番は国際線兼用スポットになっています。衝立を除けると入国審査場へ進めるようになっています。国内線側へは、しっかり仕切るのではないかと思います。PBBはスケルトン仕様。まあ、これといって絶景が見えるわけではありませんが。ドアとステップ(階段)が一体になっているので、ステップは下ろし、そこにスロープをかけて、左右の隙間には緊締幕を設置という、PBBと機体を繋いだ無理矢理感が味わい深いですね。ANAグループのDash-8は、全席普通席で2×2の座席配置です。予約時に窓側席をゲット。帰りもDash-8に搭乗しましたが、幸いにも、ほぼ満席の中、往復とも隣席は空席でした。後方座席を指定したからかな?地上は曇天、航行中もしばらくは雲中飛行でしたが、北陸地方上空あたりまで来ると青空が見えてきました。このあと、地上も見えるように。昔と違って電波を発しなければ(機内モード)スマホ利用OKなので、主に動画で空中写真撮影を楽しみました。☞ 次の回へこれからの季節のご旅行に【OMNES】ユニセックス 高密度ナイロンVネックダウンベスト レディース メンズ インナーダウン アウター 軽量 カジュアル 秋冬 防寒 HAPTIC ハプティック価格:6,490円(税込、送料別) (2024/10/4時点)
2024年10月04日
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7月、ANAのスーパーバリューセールで激安チケットをゲットしたので、この機会にと京都2泊3日の旅行をしてきましたまずは秋田空港からスタート。 リムジンバスにて秋田空港着。秋田駅西口からおよそ40分で到着します(始発地は県庁市役所前)。支払には交通系IC(Suica等)使えますが、都内のバス(均一料金制)とは違い「乗るときタッチ」「降りるときもタッチ」の2度タッチが必要。東京都心以外のIC対応路線バス(対距離運賃制)では当たり前なのですが、「乗るとき」のICリーダがちょっと分かりづらいところにあるので、気を付けましょう。乗車口の右手側に設置されています。乗るときタッチを忘れると、降りるときにエラーとなり、運転手さんが乗車停留所を聞き取って端末に情報をセットします。なので時間がかかります。結構やっている人がいました。ご注意ください。余談ですが、秋田市内から秋田空港までの経路県庁市役所前-(竿燈大通り)→川反入口-(中央通り)→秋田駅西口-(広小路)→木内前→北都銀行前-(有楽町通り)→卸センター入口-(国道13号)→市営住宅前→仁井田中丁-(御所野のヤマダデンキのところの立体交差で国道を離脱)-(秋田空港アクセス道路)→秋田空港※川反入口:ダイワロイネットホテル秋田・ホテルパールシティ秋田 竿燈大通りの前東北2番手の歓楽街といわれた「川反(かわばた)」です※木内前:秋田キャッスルホテルの前※北都銀行前:秋田天然温泉ルートイングランティア秋田SPA RESORTのすぐ近く歓楽街「川反」は旭川を挟み対岸です。川反エリア内にあるアルバートホテル秋田も北都銀行前下車です※卸センター入口:天然温泉ホテルこまちのすぐ近くなお、ホテルメトロポリタン秋田、ホテルアルファーワン秋田、ANAクラウンプラザホテル秋田、コンフォートホテル秋田、リッチモンドホテル秋田駅前、ダイワロイネットホテル秋田駅前(2025年開業予定)、東横INN秋田駅東口は、いずれも秋田駅西口が最寄り停留所です。ホテル名はすべて楽天トラベルにリンクしています。宿泊予約にご活用ください。上記以外の秋田市内ホテルの最寄りバス停を知りたい方は、コメント欄にてご質問ください。 秋田空港の保安検査場入口は、2階の奥にあります。2レーンあり、大型機の出発時や複数の便が出発する場合は2レーンとも開きますが、小型機の場合は1レーンだけ開けています。ここでQRチケットが開かないトラブル発生!一度列を離脱して、再度トライ。なんせ、前回飛行機に乗った時は、まだチェックイン機で紙のチケットを受け取っていたころですからねえ…。QRチケットは列に並ぶ前に開いておこう。金属探知が鳴ることもなく、ペットボトルの検査も受けて、制限エリアに入りました。 秋田県にかほ市出身の木版画家であった池田修三氏の作品コーナーが設置されています。池田修三 「 マロニエの唄 」 木版画 池田修三 「 青いリボンの帽子 」 木版画 池田修三 「 ひまわり 」 木版画 池田氏の作品は、かつて北都銀行の前身の一行である秋田相互銀行の通帳表紙に採用され、県内では知られた存在です。 待合と通路を仕切るパーテーションにも、池田氏の作品が取り入れられています。奥の柱に懸けられている垂れ幕は、バドミントンのナガマツペアを応援するものです。パリ五輪に出場したナガマツペアは北都銀行所属です。 おみやげ自販機なるマシーンがありました。秋田犬のぬいぐるみから横手焼きそばまで、北限の桃のジュースかな? ロビーの(滑走路に向かって)一番左奥に、「無限堂秋田空港店」があります。無限堂さんは稲庭うどんの飲食店、販売店で秋田市内にも店舗がありますが、空港店では一般の土産品も販売しています。利用できる人が限られるためか、無限堂さんの公式HPには掲載されていない幻の?店舗です。イートインコーナーもあり、保安検査通過後に飲食ができるのはこちらだけです。 地方空港なので、制限エリア内搭乗エリアはワンフロアで単純。羽田や伊丹のように延々と歩いたり迷うようなことはありません。 さて、搭乗案内が始まりましたので、列に従い、搭乗いたしましょう。機種はデ・ハビランド・カナダDash8-400(ボンQ)であります。次回から、本格的に旅行記となります。前回飛行機に搭乗した時は、まだ当ブログを開設していなかった頃なので、飛行機搭乗記は当ブログ初登場となりますまた、旅行記は3日分の情報量がありますので、長くなりますがお付き合いの程お願いいたします。(他のネタを挟むことがあります)なお、楽天ブログの「クチコミテーマ」につきましては、2泊の遠距離旅行ですが、今回も「ちいさな旅~お散歩・日帰り・ちょっと1泊」を使わせていただきます。【変更】クチコミテーマは「国内旅行どこに行く」にします。☞つづく
2024年10月02日
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長走風穴館「風穴」とは、岩石の密度が粗くて風が通りやすい地層を冷やされたり暖められたりしながら通り抜けてきた風が地表に吹き出す現象で、国内では富士山周辺のものが有名です。秋田県内にも何か所かあり、そのうち一番有名なのがここ「長走風穴」です。 展示館の館内にも風が吹き出す石垣が再現されています。館内の冷房も風穴からの冷風を引き込んだ天然クーラー。 風穴のしくみ。※この画像は拡大できます私の頭の中では「夏涼しい」というイメージのみ先行していましたが、冬は逆方向に風が流れ、地熱で暖まった風が吹き出すようです。この他、解説や映像上映やっています。 階段を登ると3階?に、外への出口があり、かつて風穴が冷蔵倉庫として使われていた跡へ行くことができます。倉庫跡群へは、外の遊歩道からでもアクセス可能ですが、館内の階段を登れば、夏でも涼しくある程度の高さまで登れます♪ その3階部分にも冷風の吹き出し口があります。二酸化炭素排出なし!自然に冷やされた風が吹き出すだけの究極なエコ冷房ですねえ🤔風穴館の背後の山には、風穴がいくつもあり、かつて貯蔵庫として使用されていた跡を今でも見ることができます。少々鬱蒼とした林の中ですが、時間がある方はぜひ一周してみて下さい。 長走風穴館は冬季(12~3月)休館です。冬は積雪のため風穴にも近づけないと思いますので、冬季にこの記事をご覧になった方は、春になったら訪れてみて下さい。長走風穴館周辺では、熊の目撃がたびたびあり、その際も風穴館は見学できるものの、長走風穴の見学コースは閉鎖される場合があります。長走風穴館秋田県大館市長走字長走362-6毎週月曜休館(祝日の場合は翌日)・6~8月無休・12~3月は冬季休館列車・バスでのアクセスJR奥羽本線大館駅より、秋北バス「上陣場ゆき」または「矢立ハイツゆき」に乗り、23分。「長走風穴前」下車。または、JR奥羽本線「陣場駅」より2.1kmほど、徒歩30分ほど。駅から国道7号線へ出て、大館方へ南下して下さい。バス、列車とも本数は多くありません(バスは土休日運休)。交通量が多い国道で歩道がありますが、徒歩で向かわれる方は大型野生動物にご注意下さい。マイカーでのアクセスE7秋田自動車道「大館北IC」より、国道7号線を青森方面へ10分程度。E4東北自動車道「碇ヶ関IC」より、国道7号線を秋田方面へ10分程度。~ハチ公・きりたんぽ・白沢陣場~大館市のホテル・宿ふるさわおんせん Tabist ハチのお宿 ぬまだてハイツ アネックスロイヤルホテル グランドパークホテル大館 ホテルルートイン大館大町 ホテルルートイン大館駅南
2024年10月01日
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