旅とメシと鉄道と酒と温泉と…あと何だ??

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2006年05月09日
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カテゴリ: 勝手に観光案内
東北の日本海側にほぼず~っと続く砂浜海岸に、ボンと突き出た半島が、なまはげで有名な男鹿半島。

男鹿半島の観光地と言えば、水族館、入道崎、 寒風山

ドライブで男鹿半島に行った方なら、寒風山に登って素晴らしい眺めに感嘆の辞を発したことでしょう。
2005年7月17日の日記「寒風山」

しかぁし!
男鹿半島に近づいたら気づくでしょう。

半島上に、寒風山よりももっともっと高い峰が2つ3つ載っていることに。

※注意※
今日行った、これから紹介するドライブコースは、最低でも四駆車、できればオフロード車で行ってください。
余程の悪路経験がない限り、二駆車での進入はお勧めできません。
また、道路管理者は「自治体」「森林管理署」等ではありません。
この件は、この日記を読み進めると分かります。


その、寒風山より高い峰とは、本山、真山と、毛無山(峰は余り目立たない)。
古くから信仰の山として登山者を集め、江戸時代の紀行作家菅江真澄も登頂し記録を残しています。

その、本山、800mに少し届かないくらいの高い山だけあって、頂上近くからの眺めは素晴らしいと言う。
そこで、車で登ってみました。
ちなみに、秋田県民ならご存知の方が多いと思うが、山頂への立ち入りはできない。
この件も、読み進めれば分かります。

すっかり観光ドライブコースになった「男鹿なまはげライン」。
一応、「広域農道」。

なまはげラインを船川側より数分進むと、「左:本山山頂」の青看(方向指示標識)があります。

そこが、本山への入口。暫くは2車線ですが・・・

IMG_0450.jpg

やがて車線なしに。
車線なしになるT字路には、「 ある注意看板 」が建っています。

一般には道を拓かないであろう急峻な道路。
しかし、道路状態は非常に良好。
但しカーブはきつく、左に右にウネウネ。すれ違い退避所が150mおき位に。
めったに見かけなくなった、「 びっくりマーク 」(その他の注意)、「 ラッパのマーク 」(警笛鳴らせ)の標識が、いたるところに建っています。

暫く行くと、またT字路。
本山へは、そのT字路を左折します。
直進しても行き止まり。ただ、行き止まりの先にあるのは・・・。

さて、左折すると、やがて舗装路が終わり、砂利道に。

同時に、 急勾配登坂開始!

IMG_0493.jpg

この写真は、帰りに撮った下り方向。
そして、この状況は実は序の口。

厚く敷かれた砂利にタイヤを取られます。
走ること、何分だろう?いや、何十分?

再びT字路が現れます。本山へは右。
しかし、数百mで車両進入規制。ここからは徒歩。

山頂はもうすぐです。

IMG_0461.jpg

おや?
何か建て看板が見えますね?
規制地点にも2枚のたて看板があります。
拡大してみましょう。

専用道路.jpg
左:規制地点の看板 右:規制地点から100mほど

加茂分とん基地司令
緊急連絡先 航空自衛隊第三十三警戒隊







始めの方で、この道路は「自治体」「森林管理署」の管理ではないと書きました。
1枚目の写真の次に、「T字路にはある看板が・・・」と書きました。
そして、2つめのT字路を直進すると行き止まりだが、その先には・・・と書きました。

そうです。
この道路は 「防衛庁専用道路」 なんです。

観光地としての側面が非常に強い男鹿半島。
実は、もっとも海に突き出たエリアは、今でもまるごと「 要塞 」のようなところ。

自衛隊.jpg

本山、毛無山には航空自衛隊のレーダーがあり、T字路の「行き止まり」の先には駐屯地(分とん基地)があるのです。

従って、道路は防衛庁のものですが、通行は半ば黙認されています。
(規制線まで「進入禁止」の表示はない&山頂近くに立派な公衆トイレがある&観光案内板が何ヶ所かにある)
ちなみに、「立入禁止」区域には防衛庁がフェンスを張ってありますので、その外側にはいても何も言われません。
実際に、隊員とすれ違いましたが、何も・・・。

では、男鹿本山山頂からの眺めを!
・・・それはまた次回。

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最終更新日  2006年05月09日 19時10分55秒
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