マシンを科学する♪~電スロ編~

1.初めに
フーガに乗り換え、初の 電制スロットル(電スロ) を体感!やはり、今まで乗り継いできた マシン達 (S14 シルビア、90 マーク2 ツアラーV)は メカスロ のため違和感を感じた。。。最もな違和感は、 アクセル開度量と加速の違い!
スロットル開度とアクセル開度
Fig. スロットル開度とアクセル開度(Reference; Pivot HP )


Fig.は横軸にスロットル開度、縦軸にアクセル開度を示している。赤色の線がメカスロ(イメージ図)を示したもの、黒の線が電スロの特性(本グラフはスイフト)を示している。電スロの違和感は、 1)初期の加速時にメカスロのようにアクセルを開いてもアクセルが開かない事 2)アクセル開度とスロットル開度がリニアではない事 が原因だと考えられる。


そこで 電スロコントローラー(スロコン) を装着して少しでも違和感が無くなる様に チューニング する事とした!その前に 電スロ にも多くの利点がある。まぁ、だからメーカーが採用しているわけなんだけど。。。一応 メリット を下記に!

制御が容易 ⇒ 電気的に制御しているため、ワイヤー式とは違いトラクションコントロールなどが容易に制御できる。また、トランスミッションの変速もショックを少なく可能。(*変速時に一瞬トルクを抜く)運転のアシストも容易で、オーバーステアやアンダーステア時も容易に制御可能。オートクルーズも電スロの恩恵デス etc..
部品数の削減 ⇒ アクセルワイヤーやAACバルブ等が必要ない
燃費向上 ⇒ アクセルの動きを平均化する事で燃費に貢献!(アクセル量によって燃料噴射量が変わるけど、アクセルを一定に踏めない人は、燃費が悪くなってしまう)


2.スロコン取り付け
スロコン 取り付けに当たり、 チョイス したのは PIVOT 3 Drive !!お財布に優しかったので購入しました♪♪

3 Drive



取り付けはいたって簡単!!最近流行の、 OBD故障診断コネクタとアクセルポジションセンサー に配線するだけです!
フーガ 故障診断コネクタの位置 は下記写真を参考にしてください!
故障診断コネクタ


故障診断コネクタ

アクセルポジションセンサー は、コチラ!非常に見えにくいのですが、 アクセルの上 です><取るのに苦労しました。。。
アクセルポジションセンサー

アクセルポジションセンサー1


余談ですが、私の場合他の部品で "故障診断コネクタ" を使用しているので、 オーディオ より 電源 を供給しています♪
PIVOT 3 Drive

PIVOT 3 Drive


わざわざ ハンダ 使って結線したのに、こんな 便利アイテム が発売されていた><コレを使うと 複数のパーツ を付けれます!!

【OBD2 配線キット】PIVOT /ピボット/OBD-EH

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価格:2,780円(税込、送料別)



3.効果確認


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