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2012年05月07日
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カテゴリ: ドラマ


http://www.dlife.jp/lineup/drama/house_s1/



皮肉っぽいが頭の切れるオッサン医師の Dr.HOUSE が、若い同僚たちと共に、原因不明の症状に苦しむ患者と病気に対峙する医療ドラマ。


医療ドラマとしては、『 ER 』 でも、病名を診断することの難しさについて散々描いていたし、有能だけどイヤミな医師というのも、もう珍しい人物像ではないが、毎回1人の患者にスポットを当てて、治療の試行錯誤とチーム内での侃々諤々の議論を経て、原因究明するまでの過程をじっくり見せる趣向だ。


次々と運び込まれる救急患者達との一過性のやり取りを、息をつく暇もなく見せることに主眼を置いていた 『 ER 』に比べると、患者のプライバシーにも踏み込み、治療の結果までを全て見せることで、心理サスペンス的な要素も含んだ人間ドラマになっている。


正直、『 ER 』 (全15シーズン) で、ありとあらゆる変人患者を見尽くしてしまったせいか、すごく斬新で面白いとは思わないが、全くつまらないという訳でもない…という程度かなあ。


ところで、Dr.HOUSE のキャッチフレーズとして、「US 版ブラックジャック」 という言葉を遣っているけれども、ブラックジャックの場合は、どんなに 「嫌味で意地悪」 でも「天才的な外科医」 としての腕があったから許されたけど、内科医が無愛想なのは、いくら知識や診断力に優れていると言っても、患者や家族の信頼を得られないという点で弊害にしかならないと思うけどな。



<関連日記>
2012.5.4. 米国ドラマ&バラエティー中心の 新BS 無料放送局 ・・・ Dlife









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最終更新日  2016年10月11日 23時24分47秒
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