スピナベ日和

2007.05.06
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カテゴリ: 釣り(釣行)
昨日は師匠のホームフィールドへ遠征。
4時過ぎに自宅を出て5時くらいに現地に到着。

状況的には、暖かい晴天が続いた中で、急激な冷え込み(6度程)と天気が崩れるという予報になっており、何も変化が無いよりは全然良いという状況。
そして、初めての単独釣行である。
朝一で入るポイントは前日までにある程度絞っていた。少なくとも2カ所に。
で、朝一でポイントに入ってみると、なんかコイの産卵でエラい事になっている。
先日、僕のホームフィールドで見た光景に近いが、魚のサイズがまったく違う。ヒレを見れば完全にコイだと分かるのだけれども、腹しか見えない場合なんて特大のバスに見えてしまうものだから、ついつい「間違って掛かれ!」とか思ってジグ撃ちしてしまう訳だかれども、良い時間帯なんだからと自分に言い聞かせて第二ポイントに移動。
そしたらなんと師匠に遭遇。
やっぱりここで良いのか!と思ったら「コンビニのついでに寄っただけ」と、つれないお言葉。
シャローカバーをネチネチと撃つもののまったく反応無し。
そこに、師匠の戦友であり、僕のキャスティングの先生が登場。
そして、あっさり40cmを釣られる。
僕が狙っていた所とは全然違う所で。この時点で僕の戦略は崩壊した。

僕の戦略はこうだ。
まず連日の晴天でかなり水温も上がっているはずなので、急激な気温の低下となる為、風を嫌がるだろう、と。で、スポーン明けのヤツラがいるであろう一段低い場所を狙ってやろう、と。そういう感じ。

でも、先生が釣ったのはまったく違う。同じエリアでも、まったく異なる、風の当たる場所。試しに近い場所にジグを撃ってみると程なくしてガツン!というバイト。しかし、すっぽ抜ける。フッキングが早すぎた・・・完全に。ガード付いてるし距離があるんだから、巻き合わせしないと乗らないって前にもやったのに!
「横にいてティップ入るのがわかったから、今のはデカかったな」と言われ、余計にへこむ。正直、モロにガツン!と来たのでビビって合わせてしまった・・・。

結局、その後も先生はポンポンと釣果を重ね、トータルでバス3匹、子雷魚1匹をゲット。完全に僕の考えが間違っていたと証明される。それはもう、気持ちが良いくらいに。悔しい、という思いすら無いくらいにね。
正解としては、僕の考えとは真逆の風表だったのだ。今までが暑かったから風が当たる涼しい場所に入っていた、という事らしい。なるほどねー。確かに急激に冷え込んだとは言っても普通に春だもんな。冬に逆戻りって程じゃない。

その後何カ所か先生に教えてもらったポイントを撃ち続けるも1バイトのみ。これもフッキングには至らず。雨も降り始め状況は完全に変化していた。
そんな中、師匠から「捕ったどー!」と連絡。
昼飯中も言ってたザリ戦略が見事にヒット。現場に着いた目の前で40upを釣られる。

もうね、そんな日です。周りでポンポン釣られて、僕はボウズ。見事な程に。
でも、勉強になった一日でした。師匠も先生も、全然違う攻め方でちゃんと捕るんだからね。
完全にハマる攻め方っていうのは確かにあるんだろう。それも1つだけじゃなく。
釣ったタイミングが違うから、比較するのは難しいけれど、その日にハマる攻め方っていうのは1つではないのだろう。そして、それは確かに存在するのだ。
それをここまで強烈に見せつけられると、もう、ぐうの音も出ない。
純粋にすげーよ、と思った。

特にうちの師匠は、絶対なんか出してると思う。
集魚効果がある体液とか。じゃなきゃ納得できん。





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最終更新日  2007.05.07 22:46:27
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