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体重増加
先日1歳の記念につきみの体重測定をした。 食滞を繰り返した為なかなか体重が増えなかったつきみ。１．３キロになったのは生後9ヵ月の時だった。 それから少しづづペレットの制限をはじめた。それまでは1回18ｇを朝晩2回食べていた。 いまは1回10ｇ。8月の終わりに爪切りに病院へ行って量ってもらったときは1320ｇだった。 「先生、体重どうですか？」 痩せているから体重増やしなさいと言われていたので聞いてみた。 「これくらいでいいんじゃない。これ以上は大きくなるというより 太るだけだから。」 それを踏まえた上での体重測定。 ・・・1400ｇだった・・・ これはおデブになったという事なのだろうか・・・ペレットが多い？10gでも？ う～ん悩ましい。おやつの類はほとんどあげていないのに。チモシーとかは食べ放題でいいはずだし。 牧草はすごくよく食べる。 夜フィーダー二つにてんこ盛りにする。仕事から帰ってくるとフィーダー二つはほぼ空。朝も追加で投入したのに。 来月また爪切りがあるから先生に相談しよう・・・「つきちゃんダイエット？」「やだ」にほんブログ村↑ランキング参加中。クリックお願いします。押してくださった方へ ありがとうございます。
2015.10.06
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サプリメント
つきみへ宛てた昨日の文章、つきみはどう感じただろうか。同じように感じてくれてたらすごく嬉しいなと思う。 さて、無事1歳になったつきみ。つきみはショップにいる頃は2種類のサプリメントを食べていたようだ。乳酸菌とラビットエンハンサー。 家に来てからも購入して食べさせていた。特別めずらしいものでもなくどこでも売っているものだし食べさせている飼い主さんも多いようだったから。 食滞をおこした時、お腹の具合が戻るまでは一時中断していた。ペレットも食べない状態ではサプリどころではないし。 食欲が戻ったらまた、再開していたが繰り返す食滞。先生にサプリはおやつだからあげないよう指導があり、一切やめてしまった。 かじり木をはずして半年、食滞を発症せず過ぎた。牧草、ペレット、野菜 他は何もあげなくてもいいってわかっていても何かあげたくなるのが飼い主。 サプリはおやつと言い切る先生でも唯一ＯＸＢＯＷのナチュラルサイエンスは大目に見ている感じ。 牧草もペレットも先生はＯＸＢＯＷを推奨している。1歳すぎたらこれをあげようと決めていた。 1歳前のうさぎには与えないよう注意書きがあったからだ。種類もいろいろあるが食滞の病歴にあるつきみには消化を選んだ。 食べてくれるかな・・・ちょっとドキドキしながらあげてみた。 サークルに出てるときあげてみたけれど、手からさっと取っていって大好きなわら座布団の上まで走っていった。 美味しそうにポリポリ食べてる！ 誕生日プレゼントは喜んでもらえたようだ。「つきちゃん免許証みたいね」「うんてんする」にほんブログ村↑ランキング参加中。クリックお願いします。押してくださった方へ ありがとうございます。
2015.10.05
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つきみへ
つきちゃん1歳のお誕生日おめでとう。きょうはつきみの生まれた日だよ。うさぎのママががんばってつきみを産んでくれた日でもあるんだよ。つきみは遠い愛媛で生まれて海を渡って愛知のショップにきてそれから縁があってうちのこになったんだよ。つきみが家のこになってから約10ヶ月。うちの住み心地はどうかな？うさぎさんと暮らすのが久しぶりで戸惑いながらもままとおねえちゃんとでお世話してきたけれど。つきみの仕草の一つ一つが愛らしくてかわいくてままとおねえちゃんはつきみが来てくれて本当によかったと心から思ってるよ。 ままもおねえちゃんもお仕事で昼間はつきみ一人になってしまうけど毎日仕事で疲れても家に帰ればつきみが待ってると思うと頑張れるよ。ただいまってケージに近づくとおかえりってうたっちして出迎えてジャンプして熱烈歓迎してくれるよね。ありがとう。つきちゃんがうちに来てよかった、そう思ってもらえるようままもおねえももっともっとつきみのこと、理解できるよう努力するね。 つきみは本当におりこうでいいこ。ままのせいで辛い食滞にもさせてしまったけど許してね。これからも変わらない毎日をつきみとすごせるようつきみが安心して毎日をすごせるようままとおねえちゃんは頑張るから。つきみはいっぱい牧草食べていっぱいお水も飲んでうんちとちっこもたくさん出してペレットとおやつは適量にしてそしてたくさん寝んねして元気でずっとずっとままとおねえちゃんと一緒にいてね。大好きだよ。 まま＆おねえちゃんより「つきちゃんおめでとう」「いっさい」にほんブログ村↑ランキング参加中。クリックお願いします。押してくださった方へ ありがとうございます。
2015.10.03
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ケージ噛み
つきみは家に来て1ヶ月くらいたった生後3ヶ月弱の頃からケージを噛むようになった。ケージ噛みは歯が欠けたり不正咬合の原因にもなるのでやめさせたい。 物理的に噛めなくするのが一番との結論に達して取り付けたのが件のかじり木。結果短い期間に3回も食滞にさせてしまい大後悔・・・ その食滞の間の1ヶ月半は元気がない事もあってケージ噛みはおさまっていた。食滞の回復とともにカージ噛みも復活してうれしいやら困ったやら。 その後半月くらいケージ噛みがヒートアップしていった。つきみを飼いだして初めて、怒りと言う感情がわいてきた。 「つきちゃん噛まないの！」 ついつい怒ってしまって反省。つきみは悪くない。悪いの有効な対策をしない私。 あれこれその場しのぎでＣＤケースやら焼き網やら使っていた。でもみんな、帯に短しで気に入らない。 何か他にいいものは無いかさがしているうち気がついたらつきみはケージを噛まなくなっていた。 成長期の一時期だけケージ噛みをしていたようだ。今は思い出したように時々ひと噛みふた噛みする程度。 「つきちゃんサークルまで？」「かみかみ」にほんブログ村↑ランキング参加中。クリックお願いします。押してくださった方へ ありがとうございます。
2015.10.03
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おしっこ失敗
今朝、たまたまつきみのおしっこ失敗現場を目撃してしまった。 おもらしをする場所はいつも大体同じでトイレのすぐそば。なのでいつもと逆向きにトイレを使っているのかと思っていた。 そうすればトイレには載っているがおしりははみ出ているから・・・つきみとしてはトイレでしている気なのかもしれない。 でもちょっと違っていた。私の拙い文章でうまく説明できるか心配だが事の顛末は下記のようになる。 通勤前のひととき、私はつきみのケージ前にいる。なでなでしたり、話かけたりゆったりと過ごす。 つきみもケージの中でころんと転がったり、牧草を食べたりまったりしている。朝あげたおやつ牧草をペレット入れからひっぱり出してあちこちに散らかしている。 「つきちゃん おいしいね」 つみきのトイレはラビットフィットパンＬを使っている。そしてトイレの上に乗ったまま食べられる位置に牧草フィーダーを一つ設置してある。 これはうさぎは食べながら出すという事が多いと聞いたからだ。つきみもそうで食べながら ことんことん と出している。 そのときもトイレの上で牧草を食べていた。そしてトイレから降りた。でもおしりがギリギリ、トイレにのっている。 しっぽがぴこっと上がった。 あ、おしっこかな？ そのまま、その位置でしたならなんとかトイレにおしっこが落ちるだろう。でも、つきみは1歩前にぴょんと移動。そしておしっこ。 しゃぁーーーーー あーーーお漏らししてる!な、なんで1歩前にでたの？ つきみは落ちてる牧草を食べていた・・・つまりは食い気に負けて1歩前に出てトイレ失敗。 毎回じゃないにしろ、こうして食い気に負けて失敗するのか・・・つきみのことがまたひとつ、理解できた・・・のかな・・・？「つきみちゃ～ん」 「は～い」 にほんブログ村↑ランキング参加中。クリックお願いします。押してくださった方へ ありがとうございます。
2015.10.02
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ぶひぶひ
昨日も少し書いたがつきみは水の飲み方が下手かもしれない。 お迎えしたばかりの頃は給水ボトルを使っていた。ショップでも給水ボトルだったので家でもちゃんと使えていた。 使ってはいたが気になる点が一つあった。どの高さに取り付けても飲みにくそうに見えた。 高すぎると首が思いっきり上にむくし 低めでも首を上に向けないと飲めない ちょうどの高さでも上向き飲水にはかわりない。 なんだか飲みずらそうだなと感じていた。 かかりつけ医はブログで給水ボトルではなく器での給水を推奨している。直接勧められた事もあり、つきみも変えてみようかなと思った。 はじめは飲まないといけないので両方取り付けていた。でも、すぐ器の方から飲み始めボトルは使わなくなった。 移行はすんなり進んだが器は2回ほど、取り付け場所も何回か変更した。 まず、取り付け場所。どこでも飲んでくれるのだが、なにしろつきみは甘えんぼ。私がケージのそばに行くとうたっちする、ジャンプする、ケージに手を掛ける。 そこに水飲みがあると・・・ うたっちした後、手を下した場所に水飲み。 ジャンプして水飲みの上に乗る。 ケージにかけた手を下した場所に水飲み。 おててやあんよが水飲みに何度もダイブしていた。 それから器。うさぎなので固定式のものでないと咥えて取ってしまう。中にはいっているのがペレットなら自分がお腹がすくだけだけですむけど水だとそうはいかない。 あれこれ試して器も落ち着いたら・・・ぶひぶひ ふんふん がはじまってしまった。 ただ、鼻に入ってしまっているのか鼻周りについた水を鼻息で振り落としているのかははっきりしない。 このまま器式でいいものかどうか次回の爪きりの時に先生に聞いてみるつもり。「つきちゃん飲みにくいね」「うえすぎ」 これはお迎えしたばかりの頃にほんブログ村↑ランキング参加中。クリックお願いします。押してくださった方へ ありがとうございます。
2015.10.01
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甘えんぼ
つきみは甘えんぼだと思う。 つきみを飼いだす少し前あたりからうさ飼いさんのブログをいろいろ見て回るようになった。 その中であまり撫でられることを好まないうさぎやましてや、噛みうさぎなる強者もいる事を知って驚いた。 撫でさせてくれないだけでなく噛みつくの～！しかも驚かせたとか叱ったとかじゃなく、普通にお世話してるだけなのに。 何かの歌詞に 見てるだけでいいのさ～ ってあったけどまさにそんな感じなのかなぁ・・・ (ちなみに何かとは今だに大ファンのORANGE RANGEだったりする。) ま、お迎えして成長してみなければ、そのこの性格はわからない。そうして家にきたつきみ。 なんだか・・・少々どんくさい？ 野菜を食べればえずくし（毎回ではないが） 器からの水飲みは鼻にも入ってしまうのか ぶひぶひ ふんふん鼻を鳴らしているし・・・ これは次回以降、詳しく。 そして、甘えんぼ。 撫でられるのは大好き。ケージ前に私が行くと跳んできてころんと転がる。撫でてといわんばかりに。 もちろん撫でる。そしてしばらくなでなでタイムに突入。うさぎは撫でた後、必ずと言っていいほど毛づくろいする。つきみもする。終わってまだ、私がそばにいると再びころんと転がる。 また、撫でる。毛づくろい。転がる。エンドレス。 サークルに出ているときは目が合うと撫でてもらいに跳んでくる。少し離れた場所に私がいるときはサークルに手を掛けて待っている。 撫でる。毛づくろいする。サークルを1週走る。そして、サークルに手を掛けて待つ・・・エンドレス。 本当になでなでが大好き。「つきちゃんどこ入ってるの」「べっそう」にほんブログ村↑ランキング参加中。クリックお願いします。押してくださった方へ ありがとうございます。
2015.09.30
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過保護
夏の終わりのこの時期は温度管理がむずかしい。 窓を開けはなしておけば温度湿度とも快適な日でも締め切った室内ではうさぎにとって暑すぎてしまう。 毎日仕事に行く前に今日の最高気温を調べて現在の室温をみてエアコンをいれていくかタイマーにするか悩んでいる。 エアコンを入れて室温が下がりすぎるのが心配なのだ。去年、つきみの為に娘が奮発して買ってくれたエアコンなので設定温度から極端に室温が下がる事はないのだが。 明日は最高気温24度。エアコン無しでいけるだろうか。 仕事で留守にする時間の事がいろいろ本当に心配。神経質すぎるとも思う。 チモシーで編んだわら座布団がつきみは好きでケージにもサークルにも置いてある。 うさぎなので当然齧る。それはまったく問題ない。少し齧りすすむと座布団のはしの部分、ループ状になる部位がでてくる。 そうするともう、心配事発生。 そのループに足や爪をひっかけないかループにひっかけたままねじって鬱血しないかとか胃が痛くなってくる。 かかりつけの先生のところでは布を足に巻きつけてしまって治療が必要になったうさぎさんもいたから。 トイレもカプカプ噛んでギザギザしているところがあるのでひっかかったら痛くないかとか。 牧草フィーダーもネジが緩んで落ちてこないか何度もチェック。トイレにのったまま食べやすいよう、少し上にとりつけてあるから。 サークルから足がはみでてるとびっくりした時、急に起き上がると痛めてしまうかもとか・・・ きりがない。 もう少しおおらかに構えないと私がもたない。でも、心配してしまう。 人間のこどもは過保護すぎるとよろしくない。でもうさぎは思いっきり過保護にしても咎める人はいない。 娘は少々、あきれ気味？「心配しすぎ。」 わかっているけど・・・親だから。ついつい心配しちゃうのよ。うさぎの事も娘の事も。「つきちゃんなにしてるの」「やまのぼり」にほんブログ村↑ランキング参加中。クリックお願いします。押してくださった方へ ありがとうございます。
2015.09.29
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鳴くという事
つきみが初めて鳴いた（鼻を鳴らした）のを聞いたのは食滞の投薬時だった。 なので機嫌がよくて鳴いたのではない。明らかに怒っていた。先代が鳴かないこだったのでうさぎの鳴き声を生できいたのも初めてだった。 「ぷっ！」短く一声。 娘と顔を合わせて 「・・・鳴いたね・・・」 ちょっと感動していたけれど、その時はそれどころではなかった。 怒って鳴いたのはあともう1回、病院に爪切りに行ったとき。先生にキャリーから出してもらったつきみは短く「ぶっぶっぶっぶっ」「おっ、怒ってますね～」 そうか、怒っているときはこういう鳴き方か。それからつきみはしょっちゅう鳴くようになる。 野菜を持っていくとき ケージに近づいたとき サークルに出したとき なにかにつけて ぷぅぷぅ 鳴いている。調子のいいときは ぷぎゅ～っ と伸ばす。 これは嬉しいとき（で、あるはず）サークルに出ているときは目が合うと ぷぅぷぅ言いながらこちらに跳んでくる。 撫でずにはいられない・・・ 機嫌のいいとき、興奮しているとき、つきみは鳴く。ご機嫌さんだねと、嬉しくなる。 私と娘とつきみの大事な時間。つきみは今日も元気に ぷぅぷぅ 鳴いている。 *****おまけ****** スーパームーンの今日、まかないこすめさんのまかない部活動 うさぎ部566回に載せていただきました。ありがとうございます。 部員証届くのが楽しみです。「つきちゃんのこお写真で応募したのよ」「かんもうちう」にほんブログ村↑ランキング参加中。クリックお願いします。押してくださった方へ ありがとうございます。
2015.09.28
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名づけ
今夜は十五夜でお月見。朝は雨が降っていたけれど昼過ぎから晴れてきた。 月がみられるかな。つきみの名前の由来はもちろんこのお月見。 つきみの名前は娘が考えた。先代うさぎの名前も娘がつけた。先代の名前は「もも」 当時、幼稚園児だった娘が一生懸命考えてつけた名前。あのときご近所さんでうさぎブームが起こり何軒かのお宅がうさぎを飼っていた。 名前もいろいろでみんな子どもが考えたんだろうなってほほえましかった。うさぎのうーちゃんとかね。 うさぎを飼うと決めてから名前を考えると言う嬉しい作業がはじまった。決定権は娘でも提案は私もする。 かわいくてちょっと和風でありふれていない名前。 これはどう、あれはどうと折に触れて話し合っていた。会話のなかで娘が「つきみは？」と初めて言ったときはあまりピンとこなかった。 そのときは娘もつきみが絶対いいと思っていたのではなく思いついたものをただ、口にしただけだと思う。 つきみと言う名前はだんだんじわじわときた感じ。思いつた名前をつきみを比べるとつきみのがいいなと・・・ あれこれしている内につきみしか考えられなくなるほどしっくりきていた。 「もし、つきみって名前にしてなかったら何て名前にしてたかな。」 娘は答える。「おもちとか大福とか。」・・・うん、かわいいけど・・・「つきちゃん、きょうはおつきみだよ」「つきもみる」にほんブログ村↑ランキング参加中。クリックお願いします。押してくださった方へ ありがとうございます。
2015.09.27
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食事量
他のうさぎさん達は1日にどのくらいのご飯を食べているのだろう？ペレットは体重の1.5％くらい、牧草食べ放題が基本だとしても個体差はあるだろう。 つきみの場合はまず朝、6時に朝の野菜とペレット。野菜は2種類選び、小松菜やチンゲン菜ならあわせて2枚くらい。水菜とか春菊とかは適当に。キャベツは1/3枚くらいかな。ペレットは10グラム。 そして仕事に出る前、7時半ごろにおやつ牧草としてオーツヘイかチモシー２番刈を軽くひとつかみ。 夕方仕事から帰ってくる5時半ごろにまた、野菜とペレット。量は朝と同じ。 8時半ごろチモシー1番刈の取替え。牧草フィーダー2個にいっぱい詰める。これは1日中食べ放題。 チモシー1番刈は500グラムの袋が6日ほどで空になる。ペレットを制限するようになってから牧草の食べる量はかなり増えた。 そのあと、おやつ牧草をまた、軽くひとつかみ。そして、ブラッシング後のご褒美として乾燥野菜かペレット牧草をひとつまみ。 獣医にはあげるなと言われている果物は月に数回。りんごかバナナしか食べないのであるときにほんの一口分。小指の先くらいの大きさ。（これは先生には内緒？） これが体重1300グラム前半のうさぎとして多いのか少ないのか普通なのか。 先代うさぎはまだ、ペレットしか食べさせていないような時代だったから比べることができない。 「つきちゃんおいしいね」「おいしい」にほんブログ村↑ランキング参加中。クリックお願いします。押してくださった方へ ありがとうございます。
2015.09.27
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イヤーナンバー
血統書付のうさぎの耳にはイヤーナンバーが入れてある。つきみを迎えたショップで教えてもらうまで私はその事を知らなかった。 イヤーナンバーって・・・ようは刺青だよね？ブリーダーと直接、やり取りできれば入れないようお願いできたんだろうけど。まだ、赤ちゃんの頃にそんな痛い思いするなんてかわいそうだな・・・ 家につきみを連れ帰ってしばらく経った頃、両方の耳に何か文字のようなものがあることに気がついた。 慣れない内はかまいすぎるなのセオリー通り、1週間ほどは最低限のお世話しかしていなかった。 なのでつきみから寄ってくるようになった頃、気がついた。これはなんだろうと調べてみるとつきみをブリードしたラビトリーの印らしい。 血統書をもう一度、見てネットの情報と統合して多分間違いない。 う～ん、これって必要なの？ ただでさえ痛い思いして怖かっただろうにそれを両耳にって・・・ ショーに出るにはイヤーナンバーが必要らしいし、ステータスだと考える人もいるかもしれない。 大半の人はショップで購入することを考えるとあらかじめ入れることはしかたないかなと思う。 でもラビトリーの印って完全に自己満足でしかないんじゃないかといい感じはしない。 痛かったね、怖かったねとつきみに申し訳ないような気分になる。 あくまでこれは私の考え。「つきちゃんあまえっこね」「いっぱいなでなで」にほんブログ村↑ランキング参加中。クリックお願いします。押してくださった方へ ありがとうございます。
2015.09.26
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眠れぬ夜のつきみ
昨晩はなぜだかほとんど眠れなかった。ときどきそういう事がある。気になる事があるとか寝る前にカフェインをとったとかまったく無いのに。 つきみはリビングにいる。私と娘は隣接している2つの和室がそれぞれの寝室だ。ベッドからつきみのケージまではほんの3メートルほど。 午後10時前にリビングの電気を消して寝室に行く。私は寝る前までに何度もつきみのケージ前まで行って話しかける。 「つきちゃんなにしてるの。」 「牧草おいしい？」 「つきみはいいこだね。」 なんでもない事を話しかける。つきみは当たり前だが返事はしない。まったくの独り言。でも、話しかけずにはいられない。顔をこちらに向けて鼻を突きだして返事をしてくれる。「あかちゃんと話しているみたい。」娘が言う。 つきみはうさぎだから撫でられるのが大好き。「つきちゃん、ころんして」 かなりの確率でころんとしてくれる。だって、撫でてくれるってわかっているから。 「おりこうだね」ゆったりと撫で撫でタイムに入る。 そんな寝る前の時間があるから気が高ぶって眠れないと言う訳ではない。 そんなつきみは夜中もすごく静かに過ごしてくれる。騒がしくて起こされた事は一度もない。 昨夜も私がトイレに起きたり、寝返りをうったりした気配に反応してケージの中を移動する音は聞こえるけどそれだけ。 夜中は牧草もあまり食べない。朝方明るくなりかけた頃 しゅっしゅっ ぽりぽり牧草を引っ張り出して食べてる音が聞こえてくる。ああ、つきみは今日も元気だと安心する。 私もゆっくり起きだして野菜を持ってつきみのそばに行き声をかける。「つきちゃんおはよ。」 「きょうもいいこだね。」「つきちゃん おかお」「ふとまゆ」にほんブログ村↑ランキング参加中。クリックお願いします。押してくださった方へ ありがとうございます。
2015.09.25
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キャリーin大作戦
つきみの愛用のキャリーは黄土色とこげ茶色のツートンのハードキャリー。つきみの色合いに似てたから選んだ。 3月に爪切りに行く予定だったのでそれに間に合うように購入した。結果として爪は3月には切ってもらえなかったけれど。 これが3度の食滞、爪切り、体重測定と大活躍している。来月くらいにはショップのグルーミングデビューにも使う予定だし。 キャリーには満足しているがキャリーにつきみをいれるのには大変苦労した。 うさぎ様みずからキャリーinしてもらうなんてその頃は思いもしなかった。 抱っこして入れるものだと頭から思い込んでいた。 食滞の初期はぐったりしていて大人しく抱っこされていた。暴れる元気もないくらい。それが少し回復すると逃げる元気が出てくる。せまいケージの中を俊敏に逃げ回って途方にくれた。 今こうして思い返していてもどうやってキャリーインしたかはっきり覚えていない。手こずった事だけ覚えている。 これはいかん、いい方法はないかとネットでさがす。賢い飼い主さんは普段からキャリーに慣れさせて怖くないとすりこんでおくらしい。 なるほど・・・次回までにできるようにしよう。今すぐできる方法を探していく。 サークルに出し、うさぎの稼働範囲を柵等でどんどん狭くしていって最終的にキャリーに入るしかないと言う状況を作り出す。 なるほど。これならできそう。通院時に試してみる。時間はかかったが入ってくれた。もう少し、あと少しでインしそうな時、おしりをポンと押したくなったけれどそれをしたら二度と近づいてもらえないだろう。 元気になってからはときどきサークルの中に設置して慣らしておく。キャリーにはいい思い出なんてないだろう。 でも、つきみは近づいて行って気分で時々中に入ってくれている。「つきちゃん運動はしないの」「ぶれいくたいむ」にほんブログ村↑ランキング参加中。クリックお願いします。押してくださった方へ ありがとうございます。
2015.09.24
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パニック走
つきみは今まで3回ほどパニックを起こしてサークル中をもの凄いスピードで走りまわったことがある。 そのうち1回はサークルに正面衝突して跳ね返ってそれでもまだ、走っていた。 壁じゃなかったのが幸いで固定していても遊びのあるサークル だったのでダメージが少なかったようだ。 その後落ち着いてからの様子も普段と変わらなかったので安心したけどうさぎって何にビックリするか判らないときがある。 はじめてのパニックはケータイの着信音にびっくりした上それを取ろうと動いた私にダブルでびっくりしたとき。 もの凄い勢いでサークルにぶつかりながらぐるぐる走り回りケージにぶつかるように戻り、また出てきて走り出す。 パニックになったときのうさぎは本能で命をかけて走るから それはもう・・・何というか凄い。 持久力はあんまりないからサークルを4～5周も走れば息があがって止まるけど心臓バクバクで大きく揺れている。「つきちゃん大丈夫？ごめんね」 他の2回は音ではなく影に怯えてパニックになっていた。私が動いたとき、影がつきみにかぶさるようにかかってしまった（ようだ） このときのパニックが一番ひどくてサークルに激突したのもそのとき。あとの1回も似たような状況だった。 対策として動く前に声を出すようにした。「つきちゃん、まま 動くよ～」「つきちゃん、まま 立ちあがるからね～」「つきちゃん、まま 手あげるよ～」 それでもふっと頭を動かしたときなんかびっくりしてカクカクしたコマ送りみたいな動きをしているときがある。 ごめんね。気をつけるからね。うちは二人ともおおざっぱで豪快なところがあるからお茶碗がちゃがちゃいわせたり、物を落としたりが多いけど少しづつ慣れてね。 掃除機の音は全然大丈夫なのにね。「つきちゃんおみみ」「たちみみさん」にほんブログ村↑ランキング参加中。クリックお願いします。押してくださった方へ ありがとうございます。
2015.09.23
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えびぞる
バミューダは思い切って本日処分した。 トイレはいろいろあって落ち着いたつきみだがケージも生後8ヶ月の頃買い替えをした。 それまではサンコーイージーホームEVO 60を使っていた。今はコンフォート80。つきみが大きくなってケージが狭く感じるようになった訳ではない。大きさだけなら1.3キロのつきみには60でちょうどいいと思う。 じゃあ、なぜ買い換えたかと言うと・・・ うたっちして天井に手が届くようになったから。 手が届くだけならなんら問題はない。天井に手をかけてその手をもう一つ後ろの柵に手かける、またもう一つ後ろに移動させる。 結果うさぎなのにえびぞってひっくり返る・・・と言う行動を繰り返すようになったから。 つたない説明だが判っていただけるだろうか？要するに天井に手をかけてえびぞるのである。天井を噛んでいるときもある。 これってすごく危なくない？！しかもバランスを崩してひっくり返る。 なぜ？？？ 噛んでいるときにバランス崩すと歯がひっかかったままのときは折れてしまうだろうし、えびぞって転べば背骨を傷める可能性だってある。 つきみに聞いても返事が返ってくる訳はないのでさっさとケージを買い換える事にした。 賞与が出る前だったので痛い出費だったがしかたない。さすがにコンフォートは天井が高い。これなら絶対届かない。 買い換えたら買い換えたでまた、別の問題がでてくるのもうさぎあるあるなんだろうが。 「つきちゃんなにかに似てるね」「ふぁーびー」にほんブログ村↑ランキング参加中。クリックお願いします。押してくださった方へ ありがとうございます。
2015.09.23
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牧草トイレ
つきみのトイレ成功率はおしっこは95％くらい、うんちは80％くらいでなかなかの成績だと思う。 でもここまでくるのに紆余曲折あったのは言うまでもない。うさぎあるあるでトイレを設置した場所にはせず、他の場所でする。トイレを移動させると元トイレのあった場所でする。 ペレット入れや牧草フィーダーを駆使してなんとかトイレの場所を1箇所に持ってこようとするが必ず、何も設置していないところでする。 そんなこんなでお迎えして1ヵ月後、生後2ヶ月の終わりごろに牧草トイレを試してみることにする。 牧草トイレとはかかりつけの先生も推奨しているトイレだ。先生のうさぎはキッチンの水切りかごを利用されている。 つきみには水切りは大きすぎるので今使用しているトイレで試す。猫ちゃん用のトイレのように2段式なので下の引き出しにペットシーツをひいて上の金網を取り外して牧草を目いっぱい敷き詰める。 牧草は水はけのいいバミューダヘイを使う。嗜好性が低いらしいけどつきみはこのバミューダもそこそこ食べていた。 これがなかなかうまくいって、すぐトイレの成功率がぐんと上がった。だだ、うんちはともかくおしっこがでているかどうか、どんな色かはチェックしにくい。食滞の時もトイレ掃除をするまでおしっこがでているのかどうかはわからなかった。 このトイレはつきみが生後6ヶ月の終わり、3回目の食滞が回復してきている頃まで使用していた。 その頃からつきみはトイレの牧草をホリホリして全部外に掻き出すようになってしまった。 最初は遊んでいるだけかなと思ったけど数日続き、おしっこのついた牧草を掻き出すのでお手手は真黄色になるしおしっこくさい。 おもらしも増えてケージのあちこちにおしっこのシミが出来ている。 う～ん、これが反抗期？ 仕事から帰ると部屋がトイレくさい上、トイレの場所まで動かしてある。これはいかんと、牧草トイレをやめて普通のトイレに戻してみた。 以外とあっさり受け入れてちゃんと使ってくれている。トイレを使うきっかけにはなったから牧草トイレも試してよかったと思う。掻き出しさえしなかったら今でも使っていたと思う。 でも、未使用のバミューダどうしようか・・・「つきちゃん・・・」「たのしいー」にほんブログ村↑ランキング参加中。クリックお願いします。押してくださった方へ ありがとうございます。
2015.09.22
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野菜
つきみが4ヶ月を過ぎた頃、生野菜を与えてみることにした。大人になってからは食べなれないものは口にする事が少ないと言うし、4ヶ月前では腸内環境が整っていないので早すぎると言う。 初めて食べさせたのはブロッコリーの葉。たまたま家にあった野菜の中から選んだ。 我が家はエンゲル係数が非常に高い。毎日、霜降牛肉を食べているわけではなく、有機野菜を宅配で取っているからだ。 つきみの野菜も当然、私達と同じもの。最近はつきみがたべないものを私達が食べている感じ。 例えば小松菜の茎とかセロリの茎とか・・・ でも、野菜が大好きになっていたことは3度の食滞時にはすごく助かった。少し回復してはじめに口にするのが野菜だったから。ペレットは食べなくても野菜は結構食べてくれていた。 食滞がおさまった5月半ばにはつきみは生後7ヶ月を迎えていた。新しい食べ物は極力、あげないようにしていたがお腹の調子もよさそうなので少し、ためしてみる。 つみきはお腹の具合を悪くしている間に生後半年を越えてしまったせいか新たに試した野菜や果物は口にしなかった。 あまりあげなくてもいい食べ物に果物がある。獣医によってはまったく必要ないとおっしゃる方もいる。つきみのかかっている先生もおやつは葉野菜だけでいいとおっしゃる。 好きな野菜、食べられる野菜がそこそこあるからま、いいか。 纏めてみると 食べる野菜、果物キャベツ 小松菜 チンゲン菜 水菜 セロリ 大葉 パセリ人参の葉 かぶの葉 えん菜 フリルレタス サニーレタス リーフレタスブロッコリーの葉とつぼみ 春菊 バナナ りんご 食べない野菜、果物 きゅうり ルッコラ さくらんぼ アメリカンチェリー もも メロンパイナップル こんなところだろうか。「つきちゃん初めて食べた野菜おぼえてる」「ぶろっこさんのはっぱ」にほんブログ村↑ランキング参加中。クリックお願いします。押してくださった方へ ありがとうございます。
2015.09.21
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投薬奮闘記その2
つぎの投薬は前に書いたとおりすぐ、やってきた。野菜巻きを試してみるけど、案の定食べない・・・前回二人がかりでの投薬だったのに今日は私一人で娘はいない。 私一人と言う事実が重くのしかかってきた。私一人・・・一人・・・薬を飲ませる人間は私しかいない・・・ つきみの為、やるしかない。なれない場所だとおとなしくなると言う情報も仕入れてあったのでお風呂場を利用することに。 キャリーに拉致してフリースの毛布を抱えていざ、お風呂へ！ 拉致と簡単に一言ですましたけれど通院時と投薬とキャリーに入れるのも実は大変苦労した。こっちはキャリーin大作戦でそのうち。←予告？ お風呂場の洗い場はマンションのユニットバスなのでキャリーごとはいるとそんなに広くない。 床にフリースをひろげてつみきを出す。上からふぁさっとフリースでおおって太ももに抱えあげる。フリースで簀巻きにする感じ？もちろんぎゅっとはせず、ふわっと。 隙間から顔だけ探してだす。2回くらい逃げ出されたけどなんとか顔だけ出す状態にもっていく。そしてお口にシリンジ挿入。 やればできるじゃんって思った。自分で自分を褒めたい気分。実際褒めていた。娘にも自慢したかったが旅行中でつきみの具合が悪いことも伏せていたので我慢する。だって、心配するからね。 翌日からは食欲も少し出てきていたので野菜巻きで投薬する。薬が最後になったとき、何気にシリンジを試してみることにした。「つきちゃんお薬だよ」 ケージの隙間から差し込んでみる。だめもとで。そうしたら、なんと！飲んでくれるではないか！甘い薬とは聞いていたけど本当においしそうにペロペロいきおいよく舐めてくれてる。 やったー！シリンジ 克服ー！ そうしてやってきた3回目の投薬。もう、シリンジ使えるもんねと余裕で差し出すもぷいっとそっぽを向く。 な、なんで飲んでくれないの？この前シリンジ使えたじゃんっと話しかけるもつきみはしらんぷり。ご飯もお水も飲まない状態では薬もいらないらしい。 この日もお風呂場まで拉致してシリンジ投薬。2回目なのでわりと、わりとだけどスムーズにできた。そして、翌日からはシリンジから飲んでくれるようになった。 こうして長かった奮闘記も終わった。「つきちゃんもうシリンジだいじょぶよね」「わかんない」にほんブログ村↑ランキング参加中。クリックお願いします。押してくださった方へ ありがとうございます。
2015.09.20
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投薬奮闘記
闘病記が終わったので次は投薬奮闘記だ。あれ？奮戦記だっけ？どっちでもいいか・・・ 病院でシリンジでの投薬のレクチャーを受けてきたけどまったく出来る気がせず、その日の夜を迎えた。出来るだけ後回しにしたいのも手伝って午後8時ごろ、意を決して薬の準備をする。 ２種類の薬が出されていて、粉薬とシロップ薬を混ぜ合わせて服薬させる。シリンジに吸い取っていざ、投薬！！ まず、保定ができない。腰と言うかおしりと言うかそのあたりをつかんでとの事だがつかんだと思ったらさっと逃げていってしう。さっきまでじっとうずくまっていたうさぎと同じうさぎとは思えない俊敏さだ。 なんとか保定できたと思ってもシリンジがうまく口に差し込めない。こわごわやっているせいもあるがもたもたしている間にまた、さっと逃げていく。まさに脱兎。 なんとか投薬できたものの毎回こんなことをしていたらお互いストレスで別の病気になってしまいそうなので何かいい方法はないかと模索する。 ネットで検索してみつけた次の方法は前足、お手手に薬を塗りつける方法。異物がつくときれい好きなうさぎは舐めて毛づくろいするから結果として薬を飲んだことになると言う。 さっそく試してみる。お手手をのばしてごろんと転がっているときになでなでするように薬を塗り塗り。 ぺろぺろ舐めている！ その後数回、塗り塗りペロペロを繰り返し投薬終了、やったあー！これでストレスなく薬が飲ませられると安堵した。 でも、2日くらいたって薬を塗ろうとすると、逃げ出すようになった。ごまかしごまかし塗っても「なにぬったのー」とばかりに手をぶんぶん振って払い落とそうとする。 次は野菜に塗って食べさせる方法を試してみる。レタスやキャベツなどに塗ってくるっとまいてこぼれないよう手にもったまま食べさせる。 これは大成功で1回目の食滞の時は最後まで野菜巻きで投薬した。もし、次になにか薬が必要になったら野菜巻きであげればいいや・・・ このとき、私はそう思っていた。また、すぐ次があるとは思わずに。食滞になったばかりのときは野菜さえ食べないのに・・・「つきちゃんお野菜すきでよかったね」「よかった」にほんブログ村↑ランキング参加中。クリックお願いします。押してくださった方へ ありがとうございます。
2015.09.20
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原因考察
薬を飲んでいるのに食滞になってしまうなんてとかなり落ち込んで病院へむかった。「明日まで何も食べなかったら強制給餌するからまたきてね。」 薬で胃腸を動かし、食欲を出しているのに食べないんだからそうなるだろうな・・・でも、投薬以上にできる気がしないよ・・・ 幸い、この日の夜中には、野菜を少し食べてくれたので強制給餌はしなくてすんだ。 病院から帰ってもう一度、原因を考えてみた。 時系列で並べると 一回目の食滞 3月13日 二回目の食滞 4月 2日 三回目の食滞 4月14日 となる。どれだけ考えても新しくはじめたりした事は思いうかばない。 スケジュール帳を見てみる。仕事の予定の他、つきみについても気になることや、その日の様子が簡単に書いてある。 ここにも、変わったことは書いていなかった。3月に入った頃からつきみのケージ噛みがひどくなったくらい。そういや、対策の為、かじり木を買ったな・・・いつだろう？と、ネットの購入履歴を調べた。 つきみの物はほとんどネットで購入する。3月を数日過ぎた頃、もろもろの品と一緒にかじり木も購入していた。届いてすぐ取り付けたのは覚えている。逆算すると、3月の10日あたり・・・ まさか、これが原因？ 取り付けたかじり木は白木タイプのどのお店でも売っているもの。ケージの扉に大きめのを一つと 周りのスペースに10*5センチくらいの小さめのをいくつか取り付けていた。 それでもかじり木の隙間を狙ってケージを噛むので手帳に書き込んでいたのだった。たた、かじり木をとりつけた事は書いていなかった。そのくらいの事だった。取り付けた事より、ケージ噛みが収まらない事の方が重要だった。 かじり木を取り付けたのがその頃だとしても、原因とは思えない。でも、疑わしきは排除する、溺れるものはわらをもつかむそんな、心境で全部、はずしてみた。 それから9月20日の現在まで、つきみは食滞をおこしていない。「つきちゃん元気になってよかったね」「ありがと ねむねむ」にほんブログ村↑ランキング参加中。クリックお願いします。押してくださった方へ ありがとうございます。
2015.09.20
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体重減少と3回目の食滞（うっ滞）
病院で体重を量ったら1.1キロで二十日あまりの間に100ｇも体重が減っていた。 治療は前回と同じで点滴と注射を2本。先生から前回の食滞からすぐの再発なので原因を探るよう言われる。「このこにしか判らない原因があるから。」「そして、このこ痩せすぎ。ガリガリだよ。もっと体重増やさないと。」「飼育の失敗ならもっと早く不具合でてるね。」「このこは犬でいったらチワワと一緒。小さい子は注意が必要。」「1ヶ月くらい薬を続けてしっかり治してみてもいいかも」「飲み続けても全然害はないから。」 落ち込みながら帰宅。原因っても本当思い浮かばない。ペレットや牧草は変えていないし、ケージの場所や敷物も変えていない。工事がはじまったとかもないし、香を焚くとかもしてない・・・気温も湿度もちゃんと見てるし、つきみを怒ったりもしていない。 今回は前よりも回復が早く、病院から帰った夜に野菜を少し食べてくれた。翌日にはペレットも食べてくれてた。 食欲が普段どおりにもどったのはそれから二日後くらい。 薬は続けてみることにして追加で後日1ヶ月分出してもらった。 それなのに、薬も飲んでいるのに2回目の食滞から12日後つきみはまたご飯を食べなくなった。 「つきちゃんどうしたの」「おねえちゃんいない」にほんブログ村↑ランキング参加中。クリックお願いします。押してくださった方へ ありがとうございます。
2015.09.19
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２回目の食滞
病院から帰った日の夜に少し野菜を食べてくれた。翌日、べちゃべちゃのうんちが出はじめ夜にはペレットも少し食べてくれた。 夜間診療に行った日から数えて5日後には食欲もうんちの状態もほぼ、元通りになっていた。 食欲が戻っても薬は10日間飲ませるよう言われていたので投薬は続ける。このまま元気になってくれると思っていた。 薬を飲みきって10日くらい過ぎた4月の頭にまたつきみの具合が悪くなった。 仕事から帰ってつきみに野菜、ペレットをあげる。完食していつものようにサークルの中を元気に走ったりしていた。 私の机の後ろにつきみのケージとサークルがある。振り向いてつきみと目があうとなでなでして～とそばに駆け寄ってくる。「いいこだね、きてくれたの」 そんななでなでタイムを何度も何度も繰り返しつきみと私は夜をすごす。たまたま、旅行に行って娘はこの日も家にはいなかった。 つきみはジャバラトンネルが大好きでサークルに出ている間は何度も走り抜けてホリホリもして遊んでいる。たまに上にも乗っかっている。 でもトンネルの中に篭って出てこなくなる事はない。食滞になったあの日以外は・・・ だから午後8時を過ぎた頃、トンネルに篭ったきりで出てこようとはせずホリホリシャカシャカしてるつきみは具合が悪いんだとすぐ気づいた。 やっぱり、野菜やペレットを差し出しても食べない。夜ごはんのペレットは食べたから、朝を待って病院にいく事にする。夜間診療にかかろうかとかなり考えたが夜は食べたこと、薬がでないことこの2点から今回は朝まで待つことにした。「おくすりのめるようになったね」「じょうずでしょ」にほんブログ村↑ランキング参加中。クリックお願いします。押してくださった方へ ありがとうございます。
2015.09.19
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そしてかかりつけ医
夜間診療所は緊急の治療のみで投薬はしていない。 その為、継続的な服用が必要な病気やけがはその後かかりつけ医に再度、診ていただくのが望ましい。一晩、飲まず食わず出さずのつみきも当然病院に行かなければいけない。 夜中3時頃まで背中をそっと撫でながらそばにいたけど翌朝、車の運転があるかもしれないと思い少し横になることにした。 そして朝の診察時間15分くらい前にはつくように家を出た。土曜日なので混雑するのを予想して駐車場がうまる前に到着したかった。娘も仕事が休みの日だったので一緒に病院にむかう。 予定通りについたがそれでも1番のりではなかった。すでに、駐車場には車が止まっている。診察開始時間には待合室がうさぎを連れた飼い主さんでうまってしまった。 こじんまりした病院なので7～8組でいっぱいになってしまう。そして、驚いた事に本当に患畜はうさぎさんばっかり。改めてうさぎに詳しい先生なんだと実感する。 二日前に来たばかりなのでまだ、つきみのことは覚えててくださったようだ。「ここに来た事がストレスになったのかな～」「いえ、帰ってからはペレットも牧草も食べてたんですよ。」「じゃあ、違うね。」「そんなにお腹も張っていなけど、血液検査しましょう。」 先生は私たちの目の前でつきみをタオルでくるんで保定して後ろ脚から採血された。やっぱり、すべて飼い主の前処置されるんだと感心する。「10分くらいで結果がでるので待合室でまっててください。」 再度、呼ばれて結果を聞くが検査結果に異常はなかった。点滴と注射2本をやはり目の前で打ってもらい、薬についてのレクチャーを受ける。一人がおしりのあたりを保定してもう一人がシリンジで薬を飲ませる。「僕のブログにも載せてるあるからみておいて」と、先生。 うん・・・出来る気がまったくしない・・・ そしてその予感どおりその夜から投薬奮戦記が新たにはじまるのだった。食滞闘病記の完もまだまだ先なのに。「明日は休みで午前中は用事があるけど午後ならいるから何かあったら電話して」「出なかったら留守電にメッセージ残してくれたら折り返すから」 先生にありがたいお言葉をいただいて家に帰る。「つきちゃん何してるの」「とびばこー」にほんブログ村↑ランキング参加中。クリックお願いします。押してくださった方へ ありがとうございます。
2015.09.18
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夜間診療所その2
夜間診療所のことはつきみの病院をさがしているときに一緒に調べてあった。まさか、こんなに早く利用するなんて思ってもいなかったけど。 午後8時半頃、事前に電話をかけて症状をざっと説明する。それから料金の説明をお聞きした。 夜間緊急ということから初診料がかなり高額になるとの説明だった。現金の持ち合わせは充分でなかったけれどカードが使えるので忘れず持っていく。 地図も印刷して持っていったけれど、車を運転しながらではちっとも役にたたなかった。 待合室には飼い主は私だけしかいなかった。遠くの方からく～んと犬の心細そうな鳴き声が聞こえてくる。あのこも治療を受けているのかな… 診察室にはつきみだけがまず、連れていかれた。昨日の先生は全部飼い主の前でやってくださった。これって、ひょっとしてすごい事なのかな。何をされているかすべて見ていられるなんて事は。 待っている間に娘にラインで連絡する。びっくりして今から自分も向かおうかと言ってきたが、すれ違うといけないので自宅待機してもらうことに。 看護師の方に「かかりつけの病院はありますか？」と、聞かれた。一度しか行ってないのにかかりつけとはおおげさだと思ったけれど昨日かかった病院の名をつげた。 獣医師会に入っている病院にかかっていると割引があるそうだ。もちろん、先日の病院も加入されてて、先生のお名前も看護師の方はご存じのようだった。 呼ばれて診察室に入っていくと、つきみは衣装ケースのようなプラ容器の中にいた。担当してくださった獣医さんから、レントゲンをみながら話を聞く。「こことここにガスが溜まっていますね。でも、そんなにたくさんではないですよ。」「原因ははっきりわかりませんけど、胃腸が動かなくなる食滞（うっ滞）でしょう。」「点滴と注射をしますね。」 「一晩様子をみて、改善しなければかかりつけ医に明日行ってくださいね。」 やっぱり食滞（うっ滞）か・・・待合室に戻り、処置が終わるのを待つ。そして、原因を考える。なにがいけなかったんだろう。なにがストレスになったんだろう。 もんもんとしながら家に帰る。娘ももう、帰ってきていた。 そしてつきみは朝まで飲まず食わすでうんちも出ないままだった。「つきちゃんトンネルすき？」「すき」にほんブログ村↑ランキング参加中。クリックお願いします。押してくださった方へ ありがとうございます。
2015.09.16
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夜間診療所その1
つきみの朝ごはんは6時頃だ。これはお迎えしてからずっとかわらない。平日も土日もお正月もゴールデンウィークも。別の記事でくわしく書こうと思うが私は何時に寝ても必ず5時台には目が覚める。かれこれ10年以上、目覚まし時計のお世話になったことは無い。 病院にいった翌日もいつもどおり6時に起きてペレットを用意してつきみにあげた。いつもなら二足歩行のままジャンプして飛びついてくるのにその日はペレットを食べようとしなかった。 初めてのことに半分パニックになりながら、でも、たまたま気分で食べないのかと希望的観測も持ちながら生野菜なら食べるかもと冷蔵庫からは野菜の用意をした。 大好きな葉野菜も食べない。泣きそうな気分で娘を起こした。「つきみがご飯食べない、どうしよう」「え～！！」 その日は金曜日で二人とも仕事がある。しかも私は前日、有給をとったばかり。でも、そうも言っていられない。もう1日休もうかと考えているうちにつきみはゆっくりと野菜を食べだした。その後、ペレットも食べていた。 あ～よかった！食べてくれた！仕事に出る頃にはペレット入れはからっぽになっていた。そのため、少しばかりは気になるものの大丈夫だろうと仕事に出かけた。 職場まで車で15分ほど。残業もほとんど無い。5時の定時で職場をあとにした。 「つきちゃん、ただいま～」 ケージを覗くと あ、お帰り～ とばかりにとうたっちして出迎えてくれた。すぐ、ご飯の用意をしたけど、ペレットは食べようとはしなかった。朝のことがあったので少し様子を見ることに。サークルにだしてあげると元気そうに走っていた。 今思えばだけど、この時点で病院に行くべきだった。うっ滞のうさぎは痛さの為、じっとうずくまっていることが多いと聞いていたので走るのは元気だからだと思いこんでいた。 なんとなく様子がおかしいと思いはじめたのは午後7時すぎ。ジャバラトンネルにこもったきり、出てこようとせず、ずっとホリホリしている。あっちを向いてホリホリ、こっちを向いてホリホリ・・・ トンネルの中でコロンと転がったと思ったらすぐ、起き上がりまた、向きをかえてころん。 起き上がりそして、ホリホリ。 ずっと、それらを繰り返し落着きがない。ここで初めて具合が悪いのでは？と思い至った。 昨日いった病院はもう、午後の受付時間もすぎているし、診療時間内にはもちろん、間に合わない。 夜間診療に行こう・・・ その夜は娘は友達とご飯を食べてくるからと私一人だった。これも運が悪かった。ナビの無い車では大通りに面していない夜間診療所には迷わずいく事は難しかった。 受付の方の案内を頼りにやっとついたけど30分くらいはロスしたと思う。こんど車買い替える時は（買いかえれる時は？）ナビ付にしようと思った。「つきちゃん大丈夫よ。ままがついてる」「・・・うん」にほんブログ村↑ランキング参加中。クリックお願いします。押してくださった方へ ありがとうございます。
2015.09.15
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初めての病院
つきみを連れて帰ってすぐ、ケージにいれた。マニュアルどおりストレスをかけないよう、そっと様子を見る。 あっ、お水飲んでる！ まずは一安心と思いきや、水が鼻に入ってしまったのかふしゅんふしゅん、ぶひんぶひんと、くしゃみのようなものをしている。 娘と顔を見合わせ誤飲？肺炎！と血の気がひいたがその後、何事もなかったかのようにトイレの上で丸くなっている。 ああ、よかった。心配したよ～。 その後、１週間、1ヶ月と何事もなく過ぎていき病院が休みになる年末年始も無事迎えることができた。日差しも暖かくなってきた3月半ばの木曜日にいよいよ初めてのお出かけしかも爪きりとは言え、病院に行くことにした。 先生のブログを見ていると土曜日はかなりの混雑ぶり。駐車場も少ないのでわざわざ有給を取って平日の朝一でつくように家を出た。通勤の車もあるし、繁華街を抜けていく事もあってやっぱり45分くらいかかった。 初診なので問診票を記入していざ、診察室へ！キャリーから出してもらってつきみを見た先生の第一声は「ちっちゃ！」 え？そんなに小さい？←心の声 体重をはかってもらったら1.2キロだった。「今、生後５か月なので来月には1.3キロくらいになるでしょうね。」うさぎは生後半年頃の体重が適正体重らしい。 ・・・でもつきみの体重が1.3キロを超えるのはもっとずっとあと、 生後９か月をすぎた7月の頭くらいだった・・・ つみきをみた先生は「このこ、まだ爪きらなくていいよ。」「うさぎは熊手みたいに爪をひっかけて使うから短すぎるのはよくない。」「切るのも毎月はきりすぎ。3か月ごとがちょうどいいよ。」「ゴールデンウィークあけくらいに健康診断と爪きりにいらっしゃい。」 と、話されて「でも、せっかく来たんだから。」と、皮膚の状態と性別確認をしてくださった。やっぱりメスでつきみはつきみのままで名前は変えなくてもよかった。 お出かけのストレスを心配したが、家についたらチモシーもお水もペレットも問題なく食べて、排せつも良好。 このときは翌日に夜間診療に行く事になるとはまったく想像していなかった・・・「つきちゃんそのときのことおぼえてる？」「わすれちゃった」にほんブログ村↑ランキング参加中。クリックお願いします。押してくださった方へ ありがとうございます。
2015.09.14
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爪きり
つきみをショップから連れ帰る時、お店の方が「爪きりしておきますね～」と、ひょいっと小脇にかかえてぷっちんぷっちんと爪を切ってくださった。 「え～！！こんなにおとなしいの～！！」 思わず娘と二人して声をだしてしまった。先代のミニウサギではさんざん苦労して爪きりをしてきたから。ふたりがかりで抑えるようにナデナデしながら。しかも一度には無理で数回にわけて切っていた。 今でこそ、ショップや獣医でお願いできる爪きりだが当時は自分たちでやるしかなかった。 「そうですね～まだ小さいから。でも反抗期になったらいやがるかも～。」 えー！！うさぎにも反抗期があるのー！！ こんどは心の中でさけんでいた。あとから聞いたら娘もだった。一応、飼う前に最新の飼育方法はネットで調べておいたが、まだまだ知らない情報は山ほどありそうだ。 お店の方にも爪切きりは1～2か月毎とお聞きした。なので次は１月のおわりから2月にかけて。 それまでに獣医さんを探しておこうと思う。このショップはとっても感じがよく、うさぎの扱いも丁寧だが、うちから車で1時間かかってしまう。 できたらもう少しちかい方がいいかな。 いろいろ調べてここと決めた獣医さんはやっぱり家から遠かった。 車で40分くらい？でもこのあたりではここよりうさぎに詳しいところなんてなさそう。 ブログも書かれている先生で爪きりは3ヶ月ごとを推奨していらっしゃる。ならば、2月の終わりか3月初めだな。 そう決めて私はつきみに話しかける。「つきちゃん春になったら先生に爪きってもらおうね」「いやぁよ」にほんブログ村↑ランキング参加中。クリックお願いします。押してくださった方へ ありがとうございます。
2015.09.14
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お迎え
うさぎを迎えたのは去年の11月の終わりだった。そのうさぎ専門店ではホームページで販売中のうさぎを紹介している。こうさぎはみんなかわいい。 でも10年のブランクのせいで私の知らない種類のうさぎがいた。 長毛のジャージーウーリーだ。ふわふわの毛でまん丸。愛らしいったらない。3匹ほど販売中のこたちもいて候補にあげていた。 いざ、店内に入ると、懐かしいうさぎのにおいにつつまれた。うさぎは無臭なので正確にはうさぎのにおいでは無いのだが私にとってはおしっことか、牧草とか、入り混じったこのにおいはうさぎのにおいだ。 このお店は、うさぎを見ているお客には声かけをしない方針らしい。うさぎたちのアピール力に任せているとブログに書いてあった。 これはとってもすばらしい方針でありがたかった。おかげでじっくりうさぎたちを見ることができた。ウーリーのちびちゃんたちも写真と変わらずもふもふのまん丸でかわいかった。 １時間ちかくまよってうちのこにすると決めたのはまだ、ホームページで紹介されていなかった店頭にでたばかりの（と、思われる）ホーランドロップのチェスナットちゃん。 お店の方に声をかけて抱っこさせてもらう。このときでまだ、生後２ヶ月になっておらず、体重412gと本当に小さい。 「このこにします。」 こうしてつきみはうちのこになった。名前は娘がきめた。これ以外の名前は考えられないくらいしっくりきている。 うちにきたばかりのつきみ 「つきちゃん、あなたの名前はつきみだよ」「うん」にほんブログ村↑ランキング参加中。クリックお願いします。押してくださった方へ ありがとうございます。
2015.09.13
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うさぎ
初めてうさぎを飼ったのは今から約20年前。白とグレーのミニウサギだった。文字通りあまり大きくないうさぎで多分1.5キロくらいだったと思う。 20年前はうさぎを診てくれる獣医もほとんどなくうさぎ飼育の常識も今ほど浸透していない。もちろんインターネットなんてまだまだ普及していない。 そんな環境でもそのうさぎは10歳まで一緒にいてくれた。今ならもっともっと長生きできていたと思う。 最新のうさぎ飼育情報を見るだび、もっと○○してあげたかった・・・もっと××してあげていれば・・・ うさぎ飼いなら必ず1度は考えるであろう事、「このこはうちに来て幸せなんだろうか」「よそに飼われていればもっとかわいがってもらえたのでは」 そんな後悔がなかなか消えなかった。 20年前に想像していた自分の20年後とのギャップも大きかった。うさぎを飼いだした頃のまんま、ずっとこの生活が続いていくと考えていた。 でも、違った。 結果、うさぎをもう一度飼いたいと思うまで10年かかった。うさぎを飼う余裕ができるまで待っていたら10年も経っていた。 時間、お金、気持ち、いろいろな余裕がこの10年の間にできていった。娘の「うさぎ飼いたいな」の言葉に「そうだね」と答えることができた。 そうしてうちに再びうさぎがやってきた。うさぎとの生活は本当に幸せで毎日が楽しくて嬉しくてしかたない。 かわいいね、おりこうだね、いいこだね、いってきます、ただいま、 数え切れない言葉を毎日毎日、うさぎに話しかける。人懐っこいこでそばにいくとケージに手をかけてたちあがってこちらを見てくる。 だからわたしもまた、うさぎに話しかける。「つきちゃん」「なぁに」 にほんブログ村↑ランキング参加中。クリックお願いします。押してくださった方へ ありがとうございます。
2015.09.12
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