2009年04月25日
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カテゴリ: TULIP人物考
東京・恵比寿のLIVE GATEにて。
ここには、上田雅利さんのソロライブで2回ほど来たことがある。
それほど人数が入れるわけじゃないから、「え~!」と思った。
案の定、早々にチケット完売だそうで、好評につき、追加公演も決まっている。
有言実行の宮城さん、4thソロライブで話していた「安部さん祭り」がちゃんと実現した。
ゲストは、おなじみ、安部さんの弟子(?)である佐藤 晃さん。
宮城さんに今夜は『晃子』と呼ばれていた。最近、女性名で呼ばれているとか。

ステージ奥には、赤い335が。開演前、客席ではカメラに収める人が多数。
安部さんから借りてきた本物だそうで、御神体といいながら、宮城さんと佐藤さんは
ステージ上で時折、手を合わせていた。
開演までの間、客席に流れていた独特な曲も安部さんセレクトのインド直送のCDらしい。

Dear Mr.335 ~宮城伸一郎 安部俊幸作品を歌う夕べ~
タイトル通り、安部さんの作品のあの曲や、あんな曲が次々と演奏されたライブ。
このタイトルは、安部さん・・・安部神様が自らつけられたとか。
東京文化会館でクラシックコンサートをやるような雰囲気さえ漂う。
そんなことはないか。さて、ライブは・・・

文章能力のない私には、表現が出来ないくらいの濃密な時間。
安部さんの豊かな才能と、宮城さん、佐藤さんの器用さ、愛を深く感じた。
愛といえば、途中、安部さんのギター弾きマネコーナーっていうのもあって、
マニアック過ぎだけど、涙が出るほど笑えた。
これから行く予定のある女性の方は、アイメイクは完全ウォータープルーフでどうぞ。

会場として、狭すぎるのではという最初の懸念はじわじわと溶けていった。
後方の席だったけれど、ステージが近くに感じられたし、一体感を味わえた。
それを狙ったものだったのかどうかはわからないけれど、悪くない。
安部さんの作品のほかに、ギターの神様の曲と宮城さんの新曲を披露。
新曲は、安部さんに捧げる、みんなの願いが込められているような、とてもポップな曲。
そう、多くのTULIPファンは、安部さんにステージに立って欲しいし、歌って欲しいんだもの。


冷たく、叩きつけるような雨が降る日、またひとつ歳を重ねた。
2番目にうれしいプレゼントをありがとう。
プレゼントつながりじゃないけれど、「さよならのプレゼント」を聴けて幸せだった。

それにしても、ドラゴンズは勝利をプレゼントしてくれないな~。
今年こそはと思ったのに。





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最終更新日  2009年04月25日 23時01分04秒


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